2009年05月20日

佐賀の下水道、メタンガスの利用>人糞の資源活用

佐賀新聞:メタンガスで自家発電計画 佐賀市下水浄化センター
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1270770.article.html 
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メタンガスで自家発電計画 佐賀市下水浄化センター
 佐賀市は下水汚泥を処理する際に発生するメタンガスを使って発電するシステムを、西与賀町の市下水浄化センターに整備する。センターで使う電気量の約50%を賄い、同時に発生する熱も利用する。県内では初の試みで、2011年3月の運転開始を目指す。

 市環境下水道課によると、センターで発生するメタンガスは1日平均約4400立方メートル。カロリーベースで重油に換算すると、2200リットルにあたる。現在は、汚水の発酵を促し汚泥量を少なくする消化槽の加熱に2割を利用するだけで、残りは焼却処理していた。
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1、下水道での他の都市の事例は?
2、今まで普及しなかったのはなぜ?
など調べる必要があるようです。

屎尿のメタン利用は、中国の農村が有名ですが(雲南省など)
私たちも、NPO法人シャンティ山口がタイ国北部パヤオ県ですすめているトイレプロジェクトで、小規模トイレでもメタン収集装置をつければ、台所程度のメタン利用は可能だということを知りました。タイやラオスなどでは、薪にかわる燃料として乱伐防止・森林保護に役割をはたすでしょう。

また、最近わかったことですが、戦前戦後の一時期、日本でも電気のこない農山村で、屎尿、糠などを集めてメタン発酵させてガスを取り、家の中に配管して、ランプの燃料に使っていた事例がありました。
現役で使われて肥溜めを探している過程で、75歳のひとが「子どもの頃使っていた」と教えてくれました。他に聞いて見ると3例ほど山口県で聞くことができました。そのうちのひとつは、農村生活改良普及員のすすめたものではないか、ということでした。全国的に行われていたのかもしれません。

嫌気性発酵とメタン利用は、人糞の資源活用として、これからもっと再認識されて良いと思います。





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posted by 村のトイレ屋 at 08:21| 山口 | Comment(1) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
311地震津波被害で、何も無くなった。
今一度考える、過去に帰りエネルギーの
使い方。今の便利な生活、誰かを不幸にしてませんか?便利な生活は幸福ですか?
人の繋がりと幸福の度合いは?
Posted by たけちゃん at 2011年04月19日 01:48
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