2009年04月18日

アースディへのメッセージ

本日のアースディ@瀬戸内で
NPO法人シャンティ山口と(有)あったか村は、
「エコトイレ」の出展を行いました。
模型とパネル、それにモン族の刺繍の展示を行いました。

とても好天に恵まれ、快適な1日でした。
人出も多く、とくに若い人たちの多いことが特徴でした。

黒山羊2頭が、会場を散歩して、点検して廻っていたので思わず
写しました。

源の助さんの声は、昨年もでしたが、身体にここちよく響きました。

以下は、私たちの出したメッセージです。

写真は、会場風景
山羊の散歩
源の助さんです。

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<シャンティ山口&あったか村>のメッセージ


人間の排泄する汚水の処理で、下水道や合併浄化槽で使われるエネルギーや薬品がゼロかそれに近くなったらどんなにすばらしいでしょう。

また、下水道や浄化槽が必ず生み出す汚泥は、産業廃棄物として燃焼されています。ウンコは煙となって空へ消えています。

加えて、本来、資源である人の糞尿は、窒素リンなどの栄養を残したまま河川・湖沼・海へ捨てられています。

1970年代のオイルショックをきっかけに省エネ技術の開発がなされ、水処理の分野でも「嫌気性処理と土壌菌による分解・土への還元」として研究されてきました。それは、実にシンプルなことでした。
江戸の時代にできあがった「肥溜めと畑の智恵」の応用でした。
周辺農村と都市が作った循環型社会の基礎です。

NPO法人シャンティ山口が、タイ国北部山岳少数民族モン族の支援のなかで、衛生環境事業に取組みトイレをつくるにあたって、日本の伝統的なこの智恵をいかしました。

その実践の様子を展示します。

この方法を経済的な貧困が原因でトイレがなかったり、衛生的でない状態に置かれている世界の各地へ広げたいと計画しています。

と同時に、日本への逆輸入もすすめ、「先進国型のエネルギー多消費、資源浪費型の水処理のあり方」も見なおしていきたいと思っています。

今日は、ウンコの行方を共にかんがえましょう。


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posted by 村のトイレ屋 at 23:21| 山口 | Comment(2) | 自然浄化法-タイと日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アースデイでウンコのお話聞けて楽しかったです!
早速ブログでウンコの行方を詮索しています。

世界が広がりました(^^)
Posted by 岡田 at 2009年04月20日 23:11
岡田さん、コメントありがとうございます。

『そしてウンコは空のかなたへ 廃棄物を追え!』
著者 平田剛士 / 写真 木村聡 発行 金曜日
という本があります。
水処理倶楽部通信に紹介を書いています。
http://homepage2.nifty.com/watertreatment-club/wnews200/wnews200.html

調べたい・深めたい分野ですね。

では。





Posted by へち at 2009年04月21日 07:29
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