2009年04月07日

水環境学会で>水の個性、それぞれの違い

私は、肥溜めを探しています。
私のブログを検索したときに一番多くヒットするキーワードは
「肥溜めと畑」ではないかと思います。
今日、ある人の紹介で山口市徳地町で、最近まで使われていた肥溜めを見に行きます。とても楽しみです。

さて、以下は、別のところで書いた文章の再掲載です。

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3系統分離の再認識、日本水環境学会で 山口大学で開かれた第43回水環境学会年会に参加して報告を聞いた。
http://www.jswe.or.jp/seminar/43Program.HTM

興味を引かれたのは、(独)建築研究所の山海敏弘氏の報告だった。

3月18日午前
(3-F-11-2) し尿系排水の封じ込めと雑排水の土壌処理による環境負荷削減技術…°山海敏弘(建築研)
「日本水環境学会年会 講演集」357p

1、既存単独浄化槽の性能アップ、既設を合併浄化槽に切り換える工事は、困難で結局うやむやになっている。「さら地に新築工事をするわけでないので、家を痛めたり隣りの家を壊したりすることが多い」という問題点の指摘は、リアリティがあった。

2、行政は、合併浄化槽でトイレ・厨房・風呂洗濯の3系統を合併にするように指導していて、それぞれの排水の性格を考えた個別系統の設計は、頭ごなしに否定してきた。(単独の悪弊の裏返し)。
発表では、そこにメスを入れ、それぞれについて水質に対応した処理法を工夫すべし、と主張していた。
調べたらこんな研究テーマだった。

既存浄化槽の高度処理化による環境負荷低減技術とその評価技術の開発

3系統の分離、それぞれの特性と現場にあった組合わせは、単独浄化槽対策のためだけでなく、広く水処理全体にわたって積極的な意味を持つと思った。同じ排水といっても、屎尿、厨房、風呂洗濯、それぞれ違いがあるのだ。それぞれの特徴にあわせた処理法が必要だということだ。



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posted by 村のトイレ屋 at 06:09| 山口 ☀| Comment(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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