2009年04月05日

NHK>よい番組だった

NHKスペシャル シリーズ「JAPANデビュー」 第1回「アジアの“一等国”」
http://www.nhk.or.jp/japan/program/prg_090405_2.html
日本による台湾の植民地支配。
1885年から1945年までを詳細なデータとインタビューでとらえている。

「論ずれば日本語になってしまう」
「知識人といっても、台湾の言葉で演説できない」
「この口惜しさがわかりますか、80台の日本人に知ってもらいたい」
と語っていた80歳代の人びとの声が印象的だった。

知る必要があるのは、私たちの世代でもあり、もっと若い世代でもある。
日本の過去をしっかり見つめたよい番組だった。




posted by 村のトイレ屋 at 22:58| 山口 ☀| Comment(2) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この番組は見ていませんが、
ずっと前にも、普通の(?)番組で、サイパンだかどこかのおじさんがとても流暢な日本語をしゃべっているのを見ました。
もうその時は充分オトナでしたので、
このおじさん、日本語うまいじゃん!
とはとても喜べず、
ああ、きっと昔、日本語を強制されたんだなあと思ったら、なんだかぞっとしました。
アフリカの人がフランス語をしゃべっているのを見るのも、とても堪えられないものがあります。
母国語を取り上げて自分たちの言語を強制したり、改宗させたりということは、本当に憎むべきことだと思っています。
Posted by はたかおり at 2009年04月06日 10:47
>はたかおりさん
コメントありがとうございます。
同感です。

紹介した言葉を語った人たちは、
台北第一中学校の卒業生のみなさんでした。
言葉と名前と文化のすべてを奪われた口惜しさ
人間の尊厳にかかわる問題なんですよね。

NHKのこの番組はシリーズで
最初のプロローグでは、
「国家の安全保障」と「人間の安全保障」という考えを紹介していました。後者は、国家という枠組みで問題をたてるのではなくて、個人の人権や尊厳を柱に問題をたてよう、というものでした。
とても共感を覚えました。

Posted by へちまや at 2009年04月06日 23:06
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