2009年03月19日

湯布院の野焼き事故

4人の高齢者がなくなったという。
70歳を越える人たちです。
胸がつまります。

それと同時に、いま日本では、国土を守る事業は
林業や農業を含めて、高齢者の肩にかけてしまって
いるのが現状なんだと思い知らされます。

イギリスから来て日本の田舎に住みついている知人がいます。
彼に言われたことがあります。

「日本では、都会で若者が遊んでいて、田舎では老人が草刈りをして
いる。刈払機を背負って田畑や山の草刈りをしている人を見ると
日本は、老人に冷たい残酷な国なんだ、とおもう。
あんな作業は、わかものか山羊にさせるべきよ。
イギリスでは草刈りは羊の仕事よ」

今度の湯布院の事故、
彼になんといわれるか、
いやそれ以上に、農山村の国土保全を高齢者に任せっきりにしている
私たち自身のことを思って気が重くなります。

別に、湯布院や阿蘇や秋吉台などの観光地のことだけでなく
都市近郷など身近な里山の現状としてどうなのか、
なにか有効な手だてはないのか、強く思います。
まちから村へ、水源地の森林、景観を守ること、遊休農地の手入れ、
いっぱいやることがあります。
そのほとんどのことが、楽しいことばかりなのです。
でも、やる人が少ない。
なにかの仕組み、ちょっとした手だてではないのか。

里山再生の流れを大きくすること。切迫していることを感じます。


posted by 村のトイレ屋 at 09:22| 山口 ☁| Comment(0) | おしゃべり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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