2009年03月04日

若者は、里山をめざす

今朝の毎日新聞のコラム「発信箱」に
「ムラアカリをゆく」というブログが紹介されている。
全国各地の限界集落を訪ねて歩く旅のブログだ。
友廣裕一さん、24歳とある。
きっかけは、富山県の農家で聞いたことばだという。
「里山は、宝物でいっぱい。東京の暮らしと、どっちが『限界』かな」

今、岡田さんという学生が、鳥取県から西方向に旅をしている。
軽トラに米や薪を積んで、知人の紹介したところとか、車の中に泊って移動している。
目的は、先日ここで紹介した「青年里山フォーラム in 赤目」のPRだという。車に幕を張って走っているという。
近日、山口に着いたら、あったか村の山荘にも泊ってもらう予定だ。

おもしろいと思ったのは、友廣さんは、次のように語っていることだ。
「学生時代に行ったミクロネシアのヤップ島。電気も電話もないけれど、子ども達の笑顔がうらやましかった。でも似たような場所は日本にもあった。」
それが日本の農村だった。限界集落といわれている里山の豊かな生活だった、と語っている。
また、今、軽トラでキャラバンをつづけている学生の岡田さんは、海外への卒業記念旅行を取りやめて、里山巡りPRをはじめたのだという。
海外へ行く学生は、昔に比べて格段に増えている。
アジアーインド地域が増えていると聞いた。

その見聞から日本の社会を見直し、日本の里山に何らかの希望の灯を見いだしていることだ。そのように言い切ってしまってよいモノかは、自分でも疑問な点があるが、少なくとも、経済成長至上主義の価値観とは、ちがった視点で日本の都市と農村を見直そうとしているように感じる。

いまどきの若者のすばらしいところは、それを行動で示しているところだ。
ぱっと動いて実現してしまうですからね。
里山に若者が集まるようになる。
それは、国際的な視点から人と人、自然と人の関係を考えるすばらしい流れになるかもしれない。国際交流の里山、世界に開かれた村が案外早くできるかもしれない。

そんなことを、岡田さんんには、私のともだちも呼んで聞いてみたい。

参考:ムラアカリをゆく
http://murakari.com/

青年里山フォーラム2009 in 赤目の森
〜集い語らいワークする 次世代を担う私たち〜
http://akame-satoyama.org/youth/index.html


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posted by 村のトイレ屋 at 14:21| 山口 ☁| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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