2009年02月19日

蚊のいるところ・いないところ

最近、寝る前に狂言の台本を読んでいます。
その中に、「蚊相撲」というのがありました。
面に「こより」をつけて、蚊にみたてています。
こよりが、刺す針ということのようです。

この蚊と大名が相撲の勝負をします。
そのとき、蚊の苦手なものは風だと言い、
太郎冠者に扇をつかって、あおがせます。
このあおぎかたの滑稽味がこの狂言のポイントだと
解説にあります。

それはさておき、このときふっと思い出しました。
先週の土曜日、田舎暮らしを求めて周南市鹿野地区に
入ろうとしている人から、「山荘にふさわしいトイレと水処理を求めているのだが」
という相談をうけて、ついでに予定地の近くを案内してもらったときのことです。

田舎暮らしをすでにされている人の山荘に何軒かお邪魔しました。
ログハウス、水車、バラの門、山の石の利用、紅葉の移植などみなさん工夫していました。
一通り見て廻って、その人は次のように言いました。
「夏、このあたりにきたとき、
ある家は、蚊が全然いない。
別の家では、車から降りたところで猛攻にさらされて困った。
この違いはどこからくるのだろうか?
なにか知っていることはないでしょうか」

同じように、渓流の側にたつ山荘でした。
トイレは、どちらも汲取り形式。
動物をどちらも飼っていません。
両方とも、近くに牧場も牛舎もありません。
これらの条件では、ほぼ同じ条件です。
ハーブの類を植えているとか、植栽がなにか
ちがうのだろうか?
考えたがわかりません。

狂言の蚊相撲を読んで、このことを思い出したのは、
風に蚊が弱いということを読んで、風通しが関係しているのか
と考えたのですが、今思い起こしてふたつを比べてみると
どちらも風の通りに問題はないようです。

山の中で作業していて困るのは、蚊です。
虻(あぶ)とかブトも寄りつかれても、うれしいものではありませんが、
蚊は刺されて痛いのもあるけれど、気分的に勝てそうにない。
ネットと山用の蚊取り線香が必要になってきます。
蚊が全然いないところがあると聞けば、うらやましく
その条件はなにか知りたくなります。

室町時代の人もよほど蚊に困っていたのでしょうねえ。
相撲の相手に蚊を設定するなんてなんておもしろい発想
なんだろうと感心します。
でも、どんな「蚊相撲」もあまりとりたくないので、
夏がくる前にもう一度、蚊の全然いない山荘にお邪魔してみて、
条件を探ってこようと思います。
それと、なにかご存じのことがあれば教えてください。



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posted by 村のトイレ屋 at 14:00| 山口 ☁| Comment(2) | おしゃべり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰しております。
菊川の藤井です。

蚊ですが、一般に身近な蚊はヤブカとイエカですが、いずれも貯まり水のあるところには多く発生いたします。
一番考えられるのは、木材の防腐剤に何を使用しているかと言うことが気になります。

薬品によっては蚊どころかゴキブリさえも寄り付けない強力な忌避効果の有るものも御座います。
例えばシロアリ駆除剤などは強力です。

以上ご参考までに。
Posted by いっつあん at 2009年02月19日 21:53
藤井さん、こんにちは。
こちらこそ、ご無沙汰しています。
コールタールに浸けた枕木などを使っている場合ですか?昔の電柱なんかもそうですね。
ありうる可能性ですね。
思いつかない視点でした。
この場合は、蚊がこなくなるとはいえ、人間にもよくなくて、私たちには採用しかねますね。
その場所にあったかかどうか、思い出しているのですが、はっきりしません。
やはりもう一度、足を運んできます。

ありがとうございました。

Posted by へちまや(安藤) at 2009年02月19日 23:08
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