2006年01月04日

2006年の時代の流れは?

暮れにある電気設備屋さんと交わした会話です。
(耐震強度偽装問題)について、ひとしきり意見交換した後に以下の
ような話になりました。

へちまや  ところで、来年の社会や業界動向については、どう考え
      ますか?
電気屋   私の見通しでは、ふたつあると思っているんですよ。
      ひとつは、本物志向ですね。少々の価格になっても、い
      いものを設置する、あるいは中途半端な品質でなくて、
      本当にいいものを求める流れが強まると思いますね。
      偽装問題は、ひとつのきっかけになるかもしれません。
      加速要因かな。
へちまや  うん、それはいえるかもしれませんね。
      にせものやいいかげんなものに対する厳しい認識が強
      まるでしょうね。
電気屋   今回の問題は、社会的なコストからいえば、あまりに
      も大きな授業料だからね。それと、ものが溢れている
      なかで、普通にいいものでは、消費者は納得しない傾
      向が強まっていると思うね。
へちまや  ふ〜ん、そんなものですかねえ。
電気屋   実際結構グレードの高いものも売れだしいるんだよね、
      最近、数は多くはないけど・・・
      それとねえ、もうひとつの流れはね。メンテナンスに
      ついて、設計レベルでも真剣に考え出したことだね。
へちまや  ・・・というと・・・
電気屋   電気代は以前は、設備の使用者からは、要望というか
      苦情というか、節約できるものはないか、という声が
      多かったのよね。それに比べて、設計者や施工者はあ
      まり目くじらをたてることは少なかったんだよね。で
      も、最近は、設計者が、一番先に聞いてくるのは、メ
      ンテナンスはどうなっているか、耐久性に加えて日常
      維持管理費が低廉かどうかだね。最大の関心事におし
      あがっているね、今は。
へちまや  へぇ〜、そうなんかあ〜
      僕なんかもう10年以上、維持管理が容易で費用の安
      いものこそ、同時に環境に配慮したものだと言ってき
      たけれどねえ。
電気屋   うん、そうなんだ。実は、君のことも思い出してこの
      ことを考えたんだよ。単純なものほど、メンテナンス
      は負担がかるくなるからねえ。電力を使わない水処理
      装置なんて、機械ではないよ、まったく!
      でも、案外君の言ってきたことは、的を射ているかも
      しれないねえ。まあ、僕の2006年占いとして覚え
      ておいてよ。
へちまや  はい、はい、・・・しっかり覚えておくよ。以前にま
      して、維持管理費は少ないと強調するよ。とくに電気
      設備と電気代は、ほとんど不要になりますと言って歩
      こうと思いますよ。
電気屋   へえ〜、電気屋を前にしてそれをいうか・・・私の予
      想があたってほしいような・・・はずれてほしいよう
      な、微妙な心境だねえ〜(笑い)
            
さて、みなさんは、この会話をどう思われますか。
目先の安さだけに左右されず、5年、10年と先を総合的にみて本
当にいいものを求める流れがはじまったのでしょうか。

      
        
      
            




posted by 村のトイレ屋 at 00:36| 山口 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自然浄化法-タイと日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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