2017年02月06日

本心

上関原発を建てさせない県民大集会2017宇部実行委員会の資料に掲載されていたものを転載します。
ある仲間の報告です。

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上関原発を建てさせない県民大集会2017 宇部実行委員会 資料

    本 心  (ある会話)    
 
    2017年1月某日 宇部市内で賛同人のお願いをして歩いているときのできごと
 家を訪ねて3.25県民集会の取り組みを話すと、いきなり
「わしはねえ、自民党員じゃよ、原発に賛成なんよ。原発がとまって電気代が高くなっては困るからね。資源の少ない日本では、原発が必要なんよ」と言い出され、以下の会話になった。

「私らはただ、泳いで育った海を放射能で汚して孫や子に渡したくないだけのことやからのう。頼むよ。原発賛成と言うのは、あんたの本心ではないやろ。あんたほどの人が、本心から思うっておるとは思えん」

(しばらく沈黙)

「・・・福島があったからのぅ・・・」

「県民集会にはお金がいる。一口1000円じゃけれど物心両面からの支援をお願いしたいんよ」

(しばらく沈黙)

「・・・・ お〜い、かあちゃん、ちょっと1000円出してくれやぁ」

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私の感想
1,これが今の自民党なんだろうか。建前と本音があまりにも乖離して、心はバラバラになっているのではないだろうか。

2,2011年3月11日の福島第一原発の過酷事故は誰にとっても「風化」「忘却」はできない。本心を深く貫いて消し難く拭いきれず、心の深層で生きているのだ。だから「福島が・・・」としか言えないのだ。

3,しかし、私たちが賛同人集めやカンパの要請をしないと、このボロボロの自民党的な二重精神構造が「長いものにはまかれろ」という奴隷根性になって主流になり、原発推進と回帰、政権の暴走の支えになっていくのだ。

4,上関原発を止める取組みは、本当にすばらしい意義をもっていると思う。
新設・増設を許さないということは、もう日本には原発をつくらせないということだ。原発ゼロへの大きな一歩だ。新設・増設を許さないことは、これから日本に原発は作らせない歴史的な選択になる。
また、福島の原発事故を知りながら、原発という暮らしの土台を揺るがすことに反対の声を上げられないで他になにができようか。逆にいえば、一人ひとりの県民が声を上げて、原発を止めることは、民主主義の力を養う源泉になると思う。

5,間に合うだろうか。次の巨大事故が起こる前までには原発をゼロにすることは可能だろうか。1日も早く原発中止・すべて廃炉という最も賢明な道に向かって、微力だが力を尽くしたい。3.25集会はそのスタートだ。党員が原発という大事な問題で本心を隠しているような政権党がいつまでも続くはずがないのだ。

posted by 村のトイレ屋 at 23:14| 山口 ☀| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする