2007年11月25日

明日からタイへ行ってきます

●明日早朝から、福岡空港発〜バンコク〜チェンマイ〜パヤオ県へ行ってきます。トイレシステムのその後の点検と次の準備です。
12月3日午前中、福岡空港に帰ってきます。

●今日は、阿武萩地域の林業振興会による流域の森林(もり)だくさん祭り。あったか村の木の家キットの組立て実演。
この場でいくつかの引き継ぎと打合わせを終る。
●蕎麦の取り入れを1時間ほど。
●萩博物館横の蒸気船饅頭の清水さんと打合わせ。

●借りていた代車を自動車屋さんに返して、さあ終了・・・と思ったが、
帰って気づいた・・・車のゴムシートをひっくり返したときに、裏に、移動させたとき、山羊と羊の糞がついたままだった。
きれいに洗うのを忘れていた。
・・・あああ、もう引き返すわけにはいかない。
よくあるんですよね、こんな失敗。馬鹿だなあ。いやになるなあ。
明日朝すぐに謝っておこう。

●他に、抜けていることがあるだろうなあ。
その場合は、勘弁して下さい>みなさん
では、これから荷作りして行ってきます。

●12月3日帰国まで、このブログは、
お休みさせていただきます。

では。



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2007年11月24日

追い詰められてやる農業か、それとも、

いよいよ、食べるものがなくなって、追い詰められて
はじめる農業は、つらいだろうなあと思う。
庭先や道路の端やともかく空いている土地を
すべて農地に転用して、食料の生産にあてる。

飢えている状況にあるわけではないが、
生活の彩りとして、楽しみとして、少しは
自分の食べるものをつくってみようという余裕の
まだあるものとは、ずいぶん、おもむきがちがって
こよう。
山菜料理を楽しむにしても、
玄米菜食をいただくにしても、気持ちの上で
ずいぶん、異なったものになるだろう。

瀧井宏臣著「農のある人生」(ベランダ農園から定年帰農まで)は、
おもに市民農園や体験型農園のレポートによって
生活に農を取り込む姿、そのトレンドを写したものである。
時代の流れがよくわかる書物と言えるであろう。
「半農半X」という生き方も紹介されている。

この本の最後のほうに、1944年の東京都台東区の不忍池の
写真が載せられている。「全都の戦時農園化」のもとに
不忍池を水田にして、田植えをしている写真だ。約60人くらいの
人が、田んぼに入って田植えをしている。バックにビルが見える。
(毎日新聞、「1億人の昭和史」から引用している)

国民皆農といわれたのだそうだ。
当時、学徒援農隊というのが組織され、学徒出陣、軍需工場への学徒
動員と同じように、悲惨な記憶となっているそうだ。
戦争末期、敗戦直後の食料事情の飢餓的な不足の話はよく聞くが
不忍池や学徒援農隊の話は知らなかった。不忍池が水田にされた
くらいだから、校庭や小公園なども畑などに転用されたのだろう。

山羊についても、戦後すぐから、1950年代後半までよく
飼われたということは、つとに聞くことだけど、それは肉用と
乳用として、必須の物だった。当時の食料事情を反映している。

食べ物がないとは、大変なことだ。
今は、世界中からカネにものをいわせてかき集めている。
一見、磐石のように見えるけれど、実際は脆い。
食料危機の時代と本当はそんなにかわらないと思った方が
いいのではないか。
いや、ほんのわずか、まだ余裕があると見えるときに
追い詰められた心境からでなくて、やや余裕をもって
「遊休農地の活用」や自給程度は作って食べていける
能力と条件(土地)を確保しておいた方がいいのではないだろうか。

もともとは、楽しいはずのものが、ただただつらいものに
ならないためには、一歩先取りする必要があるように思う。
その場合、大事なことは、「自分でできるようになっていること」
だと思う。





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2007年11月23日

蕎麦の収穫、手でしごく

蕎麦を、手でしごきながら収穫する。
茎を根本から刈って取りいれるのでもなく、
実の部分だけ茎を刈って、集めるのでもなく、
刈るという作業を一切しないで、
実だけ手でしごいて、とる方法。

おそらく、この世ので一番原始的な方法ではなかろうか。
今日は、それでやってみた。
とてもよい。

最初は、さすがに刈っていないことへの負いめが
あったのか、いったん茎を手で抜いて(簡単に抜ける)
逆さにして片手で穂にあたる部分をもう一方の手でしごいていたけれど
だんだんめんどうになってきて、ついに、上穂の部分だけとると
とてもよくとれ作業が早いことがわかってきて、
終わりには、そのやり方に落ち着いてきた。

根本の部分は、かなり取りこぼしがでるが
それは気にしないことにした。来年の春蕎麦の種蒔きと思うことにした。

今日は、この方法でいけるとわかったので、
午後3時で終了。作業は、Krさん、KZさん、私。
昨年より収量は、ずいぶん多くなりそうだ。


熊の糞をもう一度確認。


午前中、こぐま保育園に寄ってでクルミと会う。
夕方、弥富で、ダル、マリ、連。

車屋さんに寄る。
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2007年11月22日

中村哲さん講演会の記録、安渓さんのサイト

11月20日に山口県立大学で開かれた中村哲さんの講演会、
聞きに行く予定でいたけれど、どうしてもいけない理由ができて
参加できず、残念に思っていたら、
県立大学の安渓遊地教授が、速記メモを公開してくれました。
http://ankei.jp/yuji/?n=409

これによって、かなりの程度、お話の内容を想像することができます。
ああ、でもあの独特の口調、語り口はやはり直接聞きたいと思いますね。
前に、一度講演会で聞いたことがあって、速記メモを読んで、
ますますそう思いました。

私が、好意と尊敬を感じるのは、なんといっても「現場のひと」
だからだと思います。現場で見て感じて必要とされることを考え抜いて
実行していく。高みからの高説や説教ではない。
タイのトイレ衛生環境事業の展開にいかしたい視点と言葉だと
思います。

以下、トイレの視点をどうかませるか
読みながら大事だと思ったことを引用記録させていただきます。

===============
いま、アフガニスタンとパキスタンで何がおきているか、ほとんど日本では知られていないけれど、私の経験した中では最悪の状況。
日本では、テロ特別措置法などの議論がおこなわれていますが、私は、そうした政治の話しは大嫌い。現場の状況をあまりにも知らない。

 議論やお説教ではなく、これまでの具体的な取り組みをご紹介します。
 今年は、8月下旬に真冬の水位になるぐらい、水がない。干ばつはどんどんひどくなっている。
 水路事業、雇用200人、助っ人20人、作業員700人。ペシャワール会がこれを支えている。
================

医者としての写真も写っていますが、それ以外に対する努力の方が大きい。

現地の人々の心を理解すること。これが課題で、今でも悩む点。  
 外国人が犯しやすい間違い。単にちがうだけ、自分が知らないだけのものを善悪、優劣で決めつけてしまう。
例えば、女性が肌を見せないことは、人権侵害だと訴える。それは自由ですが、それなら、連れて行ってください、というんです。残される私たちのことは何も考えていない。女性が見ればそれでいいことなんです。地域の文化や慣習を「いい悪い」の目でみない。好き嫌いはあるでしょうが。
============
2000万人から2500万人の9割以上が、農業・牧畜で暮らしてきた。
 それは、長い時をかけて作られたこの白い山の雪という貯水槽のおかげで、人々が暮らしてきた。金がなくても食っていけるけれど、雪がなければ暮らしていけない。日本とは逆の暮らしです。自分たちが自分で食っていくという、徹底した独立不羈の精神が強い。

==============

きれいな水と十分な食べ物さえあれば、現地での病気の99%は治る。現在、1500か所で清潔な水を確保して、とにかく自分の村を離れずに暮らせるという状況をつくった。

======
◎聖書に「報復や十字軍」というような言葉はでてこない

 国際援助がくるか、と思ったら、きたのは国連の制裁でした。タリバーン政権はけしからんと2001年の1月でした。これが転機になって、内部の過激な意見が主力になる。
 9月11日の翌日から、ブッシュ大統領は、アフガニスタンに報復の十字軍ということを言い出した。クリスチャンとしてブッシュさんと同じ教派に属していることが恥ずかしい。聖書のどこにも、報復や十字軍というような言葉はでてこない。日本人も、おまえはテロリストのお先棒をかつぐのか、と非難されました。
===============
◎明るさをいただく

 アフガニスタンの子どもたちの顔の明るさ。自分探しをしながら日本からやってくるボランティアの若者たちの方が暗いんです(笑い)。

 振り返ってみたら、高いところから、貧しい人たちにお金を投げ入れようとするような気持ちが全然なかった、とはいえないのですが、実は助かってきたのは、私たちでした。 私たちの迷信に気づかせてもらった。それは、
 金さえあれば、幸せになれるのでは、という迷信。
 武器さえあればこの身を守れるのではないか、という迷信。
 そうした迷信に気づかせていただけたわけです。

===============

以上、引用終り。








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2007年11月21日

熊の糞と思われます

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2007年11月20日

玄米を食べる会の日に

あったか村写真ニュースbP0

★行事のご案内
  
  11月25日 阿武川流域、森林(もり)だくさん祭り 
   午前10時〜午後3時
   阿武萩森林組合 (萩市福井)
   木の家組立てキットの実演を行います。
   主催:萩地域林業振興会連絡協議会  詳しくは、こちら
   
  12月8日〜9日 グリーンツーリズム・ブルーツーリズム起業講習会   阿武町町民センター 
   共催 阿武地域グリーン・ツーリズム推進協議会
      山口県立大学 山口県・ 地域振興部
   詳しくは、こちら  

  12月16日日(日) のんたの会の月例会

★11月18日玄米を食べる会 (文章のレポートは、こちら

   食事のあとの散策

  genmai01yabu.jpg

いろいろなものを見つけました(ミニ植物観察会になりました) 

genmai02kirinsou.jpg

キリンソウ


genmai03yomena.jpg
 
ヨメナ

     


   以上、山里フォーラムのんたの会事務局からのお知らせでした。



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2007年11月19日

あったか村の基本構想

Kさんへ
あったか村の基本構想
 文献は、ここにあります。
 あったか村 
 http://www.haginet.ne.jp/users/poco-a-poco/index.html
 ここの↑ 、「あったか村とは?」をご覧ください。
 では。



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2007年11月18日

玄米を食べる会

今日は、あったか村、のんたの家で
諸岡民子さんの玄米を食べる会がありました。
萩市から5名の方、
たまたま訪問された津和野町の平原さんご夫婦も参加
さらに、うれしいことに、50年まえに移住された地主さん、
墓参りに帰られ、息子さんが山にのぼっている間、
一緒に食べていただきました。
平原台ぶどう園の山田さん
それにスタッフ3名が参加しました。

健康にとって玄米菜食がとても良いこと
化学物質過敏症にとって、排毒効果のある玄米は、
療法の基本であること、
化学物質過敏症の話、体験談
理容師など職業から起ること
ひとりもかかってほしくない
少しでも、そうならないための予防原則
などの話が交換されました。

また、参加されたみなさんから
先日の赤峰さんの講演会と赤峰農園感謝祭の感想、
「ちっちゃくても自然農園をつくりたい」などの希望が
語られました。

私が、あったか村の設立時の経過と
今後の構想を少し説明しました。

食事に先立って、
加工センター、お地蔵様、
トイレと水処理装置の畑(畑のネギを薬味に使いました)
池のまわり、
食後に、川向こうの森林のなかを案内しました。
森林公園のプランのあるところです。
「空気がちがう」「こんな道を歩くことが夢だった」
などと感想が述べられました。
ヨメナなど花や草を確認しながら、ミニ植物観察会になりました。
冬イチゴも甘くてとてもおいしかったです。

もう一度、のんたの家に戻り
ストーブで芋を焼きながら
話し込みました。
その中で、NPOシャンティ山口の会員さん、
フォットギャラリィ写創蔵の会員さん
漁家民宿浜の家の茂刈さん、イカリさんの知りあいの方など
がいらっしゃることがわかり、さらに話が広がりました。

紅葉も徐々に進み、
空気も凛と澄み切って
語りながら歩く、あったか村の秋は
とても落ち着いた1日でした。

次回、月例の集まりは、
12月16日、第3日曜日です。
今度もまた、玄米のオニギリか、
玄米を焚いて食べましょう。
あったか村の昼食では、これから
玄米が当たり前の食事になるかもしれませんね。




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2007年11月17日

まろびね工房のなかのさんのページ

●今日は午前中は書類整理の仕事。
午後、うべ環境倶楽部の映画会、
「不都合な真実」上映会に行った。
 報道されていることの集大成
 アメリカの事情とゴアの歩み(少し宣伝臭強すぎ)
 行動の呼びかけ。

●明日18日は、あったか村で「玄米のおいしい焚き方食べ方」のお話。
蕎麦の実りぐあいをみることと
水路の作業。
それとSさんの提案で、池・沼地の湿地帯でメダカ、ドジョウを探してみようと思います。

●最近、ある人からメールをもらって
「本文もおもしろいけれど、コメントもおもしろくなったね。
でも、本文記事に書いておかないと読まない人が出てくるのでは
ないかなあ」と指摘されました。

そうですね。
というわけで、コメントもときどきは
覗いて下さい。
昨日は、なかのさんからコメントをいただいています。

まろびね工房
http://marobine.holy.jp/
なかのさんのイラストは、とてもすばらしいですよ。

そのつながりで、百田さんの
ユニバーサルな交流ひろば
http://www3.ezbbs.net/15/modatana051223/
写真付き掲示板のおもしろさ、速報性がありますね。



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2007年11月16日

えっ、光の減速?!

好奇心だけで読んでみた。
光の減速・静止

な〜るほど、
わかったような、わからぬような。
私に理解・解説する能力はありません。

それよりも、わが家のプリンター、
どうしても青系が出なくなって
なんともはや困っている。
なんとかしなくては、・・・

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2007年11月15日

村尾行一著「木材革命」

村尾行一著「木材革命」
  ほんとうの「木の文化の国」が始まる
  農文協 1700円

おもしろうそうな本を手に入れました。
ドイツ林学の話 林学がドイツではとても人気が高い。
日本の林業の固定観念にとらわれたものの打破。
 とくに「川下から林業の販売態勢を構築せよ」という提言は
 おもしろい、です。
 国産材は、外国の木材に価格で負けていて不調なのではない。
 価格以外の要因で製品として負けているのが実態である、と言っている。

林業・森林について学ぶことは、基礎的教養の第一の事柄でではないかと思う。ボチボチ読んでいきます。

 

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2007年11月14日

郷田實著「結の心」、農地還元システム

今日の読書(メモ)

郷田實著「結のこころ 夜逃げの町綾町からーーー
       子孫に残す町づくりへの挑戦」

  第3章 「結いのこころ」で町づくり
  
  生ゴミ・屎尿を資源とする「農地還元システム」P167〜173
  
 「昔から屎尿は大変な資源でした。肥料にかわるものが他にないから使っていたのではなく、それが自然の法則だったのです。戦後はそれがやっかいものになった。やっかいものは捨てるに限るということで、海に捨てるようになったわけですが、自然の生態系からいって屎尿を海に捨てるのは絶対におかしいことだと思います。
 この考え方には反対の意見も多かろうと思いますが、残飯・生ゴミでお考えになっていただければ、私の言う意味がおわかりになると思います。生ゴミはゴミ問題の中で大きなウェイトを占めています。
 今これを自治体が回収して処分しています。生ゴミは燃えるゴミですから、ゴミ焼却用施設で燃やしております。土の栄養分になる大資源をわざわざ費用をかけて集め、費用をかけて燃やしているわけです。
 燃やすことで酸素を使い、炭酸ガスを出す。それが地球温暖化を招いている。屎尿を下水道を通して海にすてるのもこれと基本的に変わりません。浄化槽を通るとはいえ、海の汚れは避けられない。こうして空気も海も汚しているのです。」
 「(昔ながらの堆肥壷ではなくて) 屎尿を酵素に反応させ、屎尿の高温酸化を行い、衛生的に液肥化し、無臭化する近代的な液肥工場で処理されているのです。生ゴミの堆肥化も同様で、こうしてつくられた有機質肥料があってはじめて「有機農業の町」といわれるまでになったのです。」 

前の町長の24年間の町政の理念と記録。
1、照葉樹林文化論を基礎に、自然に根ざした思想の根がガッチリしている。
2、町づくりの柱に「文化」をおいている。昔あった農村の普通の生活のあり方。特に、結いのこころ。「ニーズよりトレンド」のいい方、おもしろい。
3、町民の参加を促す、自主的なかかわりのための努力。
  議論と提案の必要性の繰り返しの強調。自治公民館の活用。
4、そうした中に、自然生態系の当然の原則として「生ゴミ・屎尿の農地還元」が語られる。全体を引っ張るポリシー。
5、人が、人をつくっている。理念の大事さ、繰り返し語ることを恐れず、厭わず、つづけている。ここのところがえらい。人口が増えればいいというわけでないという考え方もすばらしいと思った。




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2007年11月13日

18日、おいしい玄米の焚き方・食べ方

あったか村写真ニュースbO9&予定のお知らせ

みんなが集まる日、11月18日 第3日曜日

   10時半に集まり、3時に解散します。

  ●昼食は、玄米のオニギリ
 
  玄米のおいしい焚き方・いただき方

   「民ちゃんの玄米菜食」の諸岡民子さんをお招きして
   お話を聞いて食べることにしました。
   ガンを無農薬の玄米中心の食事で克服されたそうです。
   諸岡さんは、萩市土原で玄米菜食の店を開いています。
   10月30日の熱血テレビで紹介されました。
   9月29日の「赤峰勝人講演会」を主催され実現されました。
   
   費用:実費 500円程度
   
   参加希望者は、事前にご連絡下さい。
 
   ●作業は、冬季湛水のための水路復元です。
  
 11月25日(日)
   木の家自作キット 公開実演 10時半 阿武萩森林組合
   詳しくは、チラシをご覧ください。
    071028チラシ.pdf



★ 山羊のダルが草刈り

   この家は、空き家で、借りることができます。

071101dar02.jpg

草を刈る前の家とダルです。

yatominoie02.jpg

ダルが、草を食べたあとです。

yatominoie03.jpg 
この家の全景です。(左側)右は隣家です。





   以上、のんたの会事務局からのお知らせでした。
   連絡は、 attaka(at)haginet.ne.jp  へメールを下さい。
    (at) を @ に書き換えて下さい。



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2007年11月12日

自衛隊と遊休農地の再生

あるところで話が出て、
「街から村へ、村の暮らしを街へ」
という逆流を作らないといけないね。

そんな話がでました。
そのときに、遊休農地の使い方の話題に力点が移りました。
これ以上、農地を荒れ放題にするのは、よくないことでは
一致しました。

ある人からこんな案が出されました。
「遊休農地の再生・復元は、自衛隊を派遣する。」

自衛隊は、災害用に半分は、とっておく。
あとは、農地保全作業に若い体力と機械力を使う。
若者が、農業の魅力を知るいい機会にもなるだろう、
といっていました。

このプランを聞いて友人は、
「自衛隊を辞めるときに、農業を知って社会に出るので
いいのではないか。鉄砲より鍬だよ」
と語っていましたが、私はまだ判断できません。
判断出来ないのは、自衛隊にそれができるだろうか、
という疑問があるからです。
それより山羊を公的に飼って、維持管理する方が現実的でないだろうか、
とその場では、意見を述べました。

でも、国土保全という意味では
自衛隊の任務規定には、抵触しないであろうとは、思います。

みなさんはどう思われますか?


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2007年11月11日

赤峰農園の収穫感謝祭

今日、参加してきました。
とても楽しかったです。あったか村の活動にも
いかしていきたいと思いました、
posted by 村のトイレ屋 at 21:05| 山口 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月10日

重なるときは重なるもので、

名前のことだけど、
今日萩の博物館横の公園で屋台の店番をしていたときのこと。

山羊のことで、若い男性の藤井さんに
そろそろ電話して相談したいなあとぼんやり思っていると、
向こうから約束していた女性の藤井さんがあらわれた。
あったか村のんたの会の会員で相談したいことがあった。

二人で椅子に座って話していて、一つめの相談が終ろうと
しているときに、携帯電話がなった。
出てみると「藤井です」という。
「覚えておいででしょうか」と女性の声だ。
今話している藤井さんと同じくらいの年齢の声だ。

しばらく思い出すのに意識を集中していると、
「藤井先生のことを覚えていますか」といわれた。
一瞬くらくらとしたが、かろうじて踏みとどまった。
そうだ、思い出した。同姓だけれど親類でもなんでも
ないということでお二人をセットで記憶していたのだ。
ひとりを思い浮かべれば、
お会いした情景は鮮やかに浮かんでくる仕掛けになっている。
とても、お二人からこころに響く話をお聞きしたことがあったのだ。
その藤井さんのお話が、
山羊のことであったのがまたおかしかった。

一日のうちの、ほんの10数分の間に、
次々と藤井さんが登場してきて、不思議な感じがした。
携帯電話に登録されている他の藤井さんに電話してみようと
思ったが、なんか悪乗りみたいでやめることにした。
そうでなくても
「そんなこと、偶然がなにかおもしろいの、
まるで小学生か中学生ね、」といわれかねないし、
自分でも、そう思わないでもない。

でも、こんな日があると言うのは、
やはりおかしい・・・
山口県には藤井さんが多いのだと思って、
もうこれ以上考えずに寝ることにする。



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2007年11月09日

小沢さんの話、戦争はその兆しのないときに止めること

名前の話だけど、最近は
山田洋行さんは、迷惑しているだろうなあ、
友人の友人に、洋行と書いて「ひろゆき」と読む人がいた。

また、小沢さんは小沢さんでも、
最近話題の小沢一郎さんでなくて
この名は、同姓同名が多いだろうなあ、
小沢昭一さんです。
私、ラジオが好きで、大ファンで、
お父さんもの「小沢昭一的こころ」で
精神形成をしたといってもいいほどです。

昨日、BSでたまたま、小沢さんのインタビューが
放送されていました。見るとはなしに、聞くとはなしに
聞いていたのですが、終わりの方で
要旨次のように言っていました。

「・・・あえてメッセージを残せといえば、
戦争のことですね、戦争はやってもつまらないものです。
本当につまらない、やらない方がいいです。
やって何一ついいことはありません。
それと、大事なことは、戦争になったらもう止められない、
いや、戦争になるかなあというときでも、もう止めることが
できない、なる前、なりそうな前に止めるようにしなければ
いけない、それが私の経験から言えることで、
まあ、残しておきたいメーセージですね」

この話を聞きながら、高校の歴史の授業を
突然思い出しました。
「軍需産業をめぐって汚職がおきるのは
戦争の兆しです。人は、汚職が暴かれていいことだろうと
思うだろうけれど、それはそうなんだが、汚職が目立ってくるのは、
戦争で儲けようという人が増えていることだから、
戦争準備が進んでいるということ、日清日露戦争でも、
昭和の戦争でも、そうなんだよ、
これは覚えておいた方がいいよ
試験には出ないが役にたつよ」

この先生は、プリントを自分でつくって授業をすすめていました。
たしか古代史が専門で、およそ試験とは関係ない事細かなことを
教えていて、生徒が聞いていようがいまいが、
語りつづけるので、有名でした。
私は、「ちょっと余談だが」と言ってはじまるエピソードなど
への寄り道話が好きでした。
おかげで、「死の商人」などいう言葉も
高校のときに知ることができました。

さて、小沢昭一さんのいう
「戦争のはじまる前の、まだはじまっていないときに止める」
ことが大事ということば、
(株)山田洋行と防衛庁の関係、
戦争との関係では、今どんな段階なのでしょうか。
気になるところでは、あります。




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2007年11月08日

お尋ね>木のことで、建築の実習のできる学校は?

ご存じの方、教えて下さい。

山口県(と福岡県、島根・広島の西部)で
高校の建築学科で、木工と建築の実習のきちんと
あるところ、大工の見習い程度には、腕をあげられるところ、
お存知ありませんか。

最近、工業高校でも実技がほとんど
なくなっていて、大工や建築希望の若い人は、
行くところがなくなって困っているという話を
ききました。
実技はないのが当たり前、というような扱いの高校も
ありました。

ご存じのかた、是非教えて下さい。
もちろん、公立・私立を問いません。

よろしくお願いします。




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2007年11月07日

世界トイレサミットが終って、

AFPBB News から

世界トイレサミット、トイレの普及促進を誓い閉会
2007年11月04日 16:07 発信地:ニューデリー/インド
1部引用===========

【11月4日 AFP】インドの首都ニューデリー(New Delhi)で開催されている「第7回世界トイレサミット(World Toilet Summit)」は3日、開発途上国での一層のトイレ普及と、下水施設や豊富な水を前提とした水洗トイレとは異なる再利用・リサイクルが可能な汚物処理方式を促進することで一致し、4日間のサミットを締めくくった。
==============引用終り=========

いくつか大事なことが指摘されている。

ひとつは、
トイレは、人間にとって自然との接点だ。
食べたものを出す。次の循環に受け渡す。
そういう意味では、トイレは環境論の大事な
要素だ。前面に出してもよい。
このことが国際会議で確認されたことが推察できる。

ふたつめに、
いわゆる先進国型は、インド、アジアでは、
適正でないこと語られている。
大型の施設を必要とし、巨額の資金を必要とする。
大量の水を使う、多くの電力を使う。
日本に昔からある「肥溜めと畑」の原理
(嫌気性処理と土壌処理の自然循環式)を
いかしたシステム(タイでは実地にはじまった)
が、これから注目を集め、実際の役にたっていくだろう。

みっつめに、
世界では、26億の人びとが、トイレをまだ使えないという。
「トイレ権」は基本的人権だ。普及は絶対の課題だ。
「戦争なんかやっている暇はないぞ」と声を大にしていいたい。
ローテクで、自然に回帰し、土壌に還元され、
循環の外に放り出すのではなくて、
その流れの中に取り込むシステム。
これからのトイレの普及は、「先進国型」に疑問を
投げかけ新しい道を作って行くだろう。
ラストランナーが、トップランナーになるのだ。

「トイレから環境を語る」とは、その道筋を示すことだ。






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posted by 村のトイレ屋 at 22:48| 山口 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 水処理倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月06日

11月の食+&、水路の復元

あったか村写真ニュースbO8
 
  「健康によい玄米菜食を食べてみよう!」18日

  

前の号の左の小屋の写真
   わかりましたか?

   お答え 薪小屋です。冬のストーブ用です。
       もうかなり入っています。
       マサカリで薪を作りたい人どうぞ!
       汗をかくとスカッとしますよ。

★11月4日の阿武町福賀の農業祭り、
   山羊たちの写真は、11月4日付ブログを見てください。
 
★11月5日(月)萩市の地域FM放送局、FM萩(ななこ)に
   事務局安藤が出演しました。山口県県民活動支援センター
   が、地域の活動団体を紹介するものです。
   (生まれてはじめてマイクの前に座ったので、すっかりあ
   がってしまいました。伝えたいことは、この号と前の号に
   書いてあることなので、読んで下さい。)
  バックに流れていた静かな音楽は、園田純子さんの曲です。

11月の予定

 ★今週は、蕎麦の取り入れも予定しています。
   (天気と実のつけかたと相談しながら)

 みんなが集まる日、11月18日 第3日曜日
  ●作業は、水路復元、ホースの配管です。
   最大の難関、取水口付近の暗渠(トンネル)の砂よけは
   終り、水が溜りました。
   下の段の畑を通して水を末端までみちびきます。
   水の確保・・・遊休農地利用の肝、核心に迫りますよ。

  ●他に、ハーブ園や山の散策など
  ●昼食は、「健康によい玄米菜食を食べてみよう!」
   「民ちゃんの玄米菜食」の諸岡民子さんをお招きして
   お話を聞いて食べることにしました。
   ガンを無農薬の玄米中心の食事で克服されたそうです。
   諸岡さんは、萩市土原で玄米菜食の店を開いています。
   10月30日の熱血テレビで紹介されました。
   9月29日の「赤峰勝人講演会」を主催され実現されました。
 11月25日(日)
   木の家自作キット 公開実演 10時半 阿武萩森林組合
   
写真は、取水口付近の様子です。
  
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全体 小川(左上)と暗渠(トンネル)と溜め水路(右下)

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川に水がたまったところです。板を使うことも考えましたが、今度はトタンです

071104suiro03.jpg

川側の取水口です。昨年まで草の中に隠れていました。

071104suiro04.jpg

暗渠(トンネル)出口と水を溜めた水路、ここから畑に配水します

 
      以上、山里フォーラムのんたの会事務局からでした



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posted by 村のトイレ屋 at 10:12| 山口 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月05日

食べ物のこと、赤峰さんの講演会の感想

FMななこ(FM萩)の放送を聞いて
私のブログにきてくださったみなさんへ。

私の言いたいことは、ここに書いてありますので
よかったら読んで下さい。
http://atta-an.seesaa.net/archives/20071002-1.html

よろしくお願いします。
posted by 村のトイレ屋 at 09:44| 山口 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月04日

「山羊だあ、ヤギだあ」福賀農業祭りで

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阿武町福賀の農業祭り
 とても天気もよく
 大賑わい。
 いつもより、お客さんの滞留時間が
 長かったような気がします。

この日、あったか村は、
 「木の家キット」のチラシ配りと
  山羊5頭の登場でした。入口の駐車場の一角、
  入場するときによく見えて、山羊に関心のある人は
  やってきてくれる場所。
「すぐに譲ってほしい」という人が3名。
  むつみ、長門市三隅、それに萩市弥富の人。

子供連れの家族に大人気でした。
山羊から離れない子も、ひとりいました。
山羊好きの子供達が、増えるといいですね。

9時から12時までいて、帰りました。
人混みの中は、3時間が限度ですね。



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posted by 村のトイレ屋 at 22:23| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 山羊・羊とチーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月03日

水路復元、第一関門を通過しました

取り急ぎお知らせまで>関係各位

この秋ー冬のメインイベントのひとつ、
水路復元作業ですが、
川にトタンで水を堰きとめ、水路のトンネルに導き
約3mのトンネルの中に詰まった砂を竹ざおで突きつつ取り除き、
水が流れるようにして、昨年探し当てたトンネル出口の
コンクリート水路まで送り、ここに溜める。
竹ざおで交代に両方からつつくという単純作業を繰り返して
トンネルの砂を脇へ寄せました。
わずか3mでも水が流れ出るようになることはうれしいものです。
今日午後、ここまで出来ました。

明日からは、様子を見ながら、ホースをうまく使って
サイホンで畑まで送る作業です。
かなり手間がかかりそうですが、冬季湛水の水がなくなっていて
水をあてにしている虫たち、動物たちがピンチです。
福賀農業祭りの山羊登場は、午後早めに切り上げて、
こっちの作業をしたいと思っています。

うまくいくと40年〜50年ぶりの水路になります。
こういうことに訳もなく熱中できる人は、遠慮なくどうぞ
おいでください。



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posted by 村のトイレ屋 at 18:19| 山口 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月02日

空き家周りの草刈りは、山羊の仕事

昨日から、猟がはじまって、あったか村を猟犬がうろつくので
今年は、山羊羊を引っ越しさせることにしました。
この事情は、宮内さんのブログに書かれていますので読んで下さい。
男あり 草深い田舎でもの書きす さを 草のもぢ摺り といふ

羊のマリと連は、しばらく農家民宿樵屋の白松さん宅で草刈り、山
羊のみんなは、「山羊の里・弥富」に移しました。


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写真は、山羊のダルタニアンと宮内さんです。
草は、おもに葛(かずら=くず)です。
どんなペースで食べてしまうでしょうか。
バックの家は、空き家で貸すことができます。
この家の前も遊休農地で、山羊たちに働いてもらうつもりです。
家主さんは、「五右衛門風呂と山羊付きの家だね、わっはっは」と
言っています。
田舎暮らしをはじめるには、とてもよい家ですよ。
化学物質過敏症の人にとっては、個別の違いがあるから
直接見ていただくしかありません。タバコ喫煙者が、一切いなかっ
た希有な家です。
関心ある方は、メール下さい。
attaka(at)haginet.ne.jp (at) を@ 書き換えて下さい。

柿の木は、富有柿です。
今からだんだんおいしくなります。
ダルも私も、皮ごと丸かじりです。





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posted by 村のトイレ屋 at 09:40| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 山羊・羊とチーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月01日

米原万里著「パンツの面目ふんどしの沽券」、

読み終ったのでメモ程度だが、感想を書いておくことにする。

1、「褌(ふんどし)に、ナショナリズムのシンボル、拠り所を求めることは、根拠がまったくなくて、褌は世界のかなりの地域にもあったということ。このあたりの記述は、大変おもしろかった。

2、第2次大戦後のソビエト抑留時代の日本人の記録から、当時、ソビエトでは、トイレで尻を拭くのに紙がなかったことが書かれている。かなり多くの資料が引用されている。そして、「紙を使わないことが当たり前の地域」があることが、コメントされている。このあたりは、水処理通信に紹介したい内容だと思った。

3、「目からうろこ」という驚き、腰を抜かしたのは、
14章 「イチジクの葉っぱはなぜ落ちなかったのか」である。
推理小説のような興奮を覚えた。絵だけ見ていては駄目なんだ、テキストに直接あたることが大事なんだと思った。これ以上書けば、読む楽しみがなくなってしまうだろう。

4、女性の生理用品をめぐって。井上ひさしのおかあさんて、なんという人だと思った。またチェコにあった優れものが、旧ソビエトにはなぜなかったのか、不思議に思った。
5、人間て、実にいろいろなことで苦労し、あうでもないこうでもないと工夫する生き物なんだなあと思った。

あることがらを一点に絞って深めて行くやり方。
それと、この本のように、あるひとつのことがらを
古今東西、あらゆるジャンルに縦横無尽に串刺しして
調べ、考察し、論じる。おもしろいと思った。



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posted by 村のトイレ屋 at 20:19| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 本の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする