2007年06月30日

山羊とハーブ

今日は、ハーブをもっとつくってもらおうと畑の準備をしました。
草刈もしました。

さて、山羊と水について既存の常識をぶっ壊されたところですがハーブについては、どうでしょうか。

私は、山羊はハーブ類を食べないとみています。
ミントやラベンダー、レモングラスなどを
口まで持っていきましたが食べませんでした。
山羊小屋のすぐ側にハーブ畑があったのですが、
無事でした。(芋や蕎麦や大豆は食べられて、関係方面からかなり顰蹙をかいました)

ヨモギは例外なのかよく食べます。
他のハーブ類で例外があるでしょうか。
山羊が好むハーブ類は?

ハーブを好まないという常識は、ハーブ栽培者と山羊・山羊飼いの平和共存の観点から、あまりひっくり返してほしくないのですが、さて、どうでしょう。
posted by へちまや at 20:59| 山口 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 山羊・羊とチーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月29日

お知らせ>今日、須佐でコンサート

萩市の里山観光案内所でポスターをはらせてもらいました。
弥富のチーズ講習会に参加された人からの紹介。
オーストラリアから帰省されて、です。
演奏家もシドニー在住です。

詳しくはここをご覧ください。↓
http://www.haginet.ne.jp/users/ecocam/photo/masaki.htm
posted by へちまや at 05:06| 山口 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | あぶ萩里山観光案内所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月28日

ヤギと水

萩市弥富のきんぞうさんのところのヤギは
田んぼの中までついてくるそうです。
田んぼの中でも、平気なようなのです。
稲を食べるからすぐにおっぽりリ出したらしいそうですが。

私のみてきたヤギは、水辺が苦手でした。
小さな川でも中にいりませんでした。
溝でも飛び越えませんでした。
田んぼの側でも、稲を畔(あぜ)から舌の届く範囲で食べる程度でした。
電気柵のコードも、川の分だけ減らせたのでした。

新人類ならぬ新ヤギが現われたのでしょうか。

別のところで聞くと
最近のダッシュ村でも、ヤギが田んぼに入っていくのが
確認されたそうです。 (テレビで見たそうです)

今年は暑いからでしょうか。
山羊飼いのみなさん、どうですか?
posted by へちまや at 21:52| 山口 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 山羊・羊とチーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月27日

マリ、里帰り

●羊のマリです。息子の連(レン)を連れて、宇部市の常盤湖畔ユースホステルから、あったか村へ里帰りしました。小屋は元通り。
でも、この日は、林業振興会の3地区(むつみ、福栄、阿武町)交流会で人間はみな忙しく、「好きなだけ草を食べておくように」とだけ指示されて、放ったらかし。これでいいのでしようか。

●夕刻、へちまやさんが、歩いて戻ってきて、(軽トラはどこにおいた?)水よし、鉱塩よし、囲い問題なし、と叫んで帰っていった。私たちは、囲いの外なんだけれどこれでいいのだろうか。まあ、草も水もたっぷりあるから私的には困ることはないのだけれど・・・ああ、空気があまいなあ。いいなあ。よく眠れそう。タヌキやイノシシもあいかわらずかなあ。
posted by へちまや at 21:07| 山口 | Comment(0) | TrackBack(0) | 山羊・羊とチーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月26日

あったか村写真ニュース02号

写真ニュース02号

あったか村の羊たちは、今どうしていますか?
よく質問されますので写真をのせます。
マリとクルミは、この母と娘を知っている人からみれば
信じられないことに
今離れて生活しています。

hitsuzi0706-1.jpg

hitsuzi0706-2.jpg

マリは、宇部ユースホステルにレンタルされて、
こんな田植えのイベントに出張しました。
側にいるのは、この春うまれた連(レン)です。
このあと毛刈りをしました。


クルミは、6月はじめから、こぐま保育園にもらわれて
子供達に囲まれ、すばらしい小屋ももらっています。
最近毛刈りもすませました。
  詳しくは、↓ ここをみてくださいね。
  http://koguma-kumi.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_22da.html
  

  なお、マリは、一時的に里帰りするかもしれないそうです。
posted by へちまや at 15:40| 山口 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月24日

羊の毛刈り、クルミの部

昨日、こぐま保育園で羊のクルミの毛刈り。
結論がでました。
子供達も、お父さんお母さんも、職員さんも
参加する人の多い毛刈りでは、
電動バリカンよりも
ハサミを使って、ゆっくり、
みんなでちょきちょき刈る方がよいです。

うるさい音がしないので、羊も安心。
子供達も安全。
高価な替刃も気にする必要なし。

毛を刈られながら、おさえられているのに
クルミの顔が、ときおり気持ちよさそうになるのは
みていて、こちらも気分よくなりました。
posted by へちまや at 06:21| 山口 ?J| Comment(1) | TrackBack(0) | 山羊・羊とチーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月22日

羊による緑地管理、クリチバ市

(メモ)
服部圭郎著「人間都市クリチバ」学芸出版社 2004年 

 公園緑地の芝生を羊に食べさせて管理。
 一石4鳥の効果という。
  人の場合に比べて80%のコスト削減。(羊飼いは市の職員)
  羊の糞が肥料かわり
  子供達がとても喜ぶ
  環境都市クリチバのイメージにぴったりマッチ
 以上、76ページ。公園で芝生を食べる羊の写真が掲載されている。
 「芝管理という事例は、実際不足しているのは、予算ではなく智恵であることを我々に知らしめている」(写真説明の文章) 
posted by へちまや at 23:49| 山口 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 山羊・羊とチーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月20日

柳宗悦著「手仕事の日本」、桜は梅をそしらない

(mixi の本のレビューとほとんど同じです。)

メモ程度にしか書けませんが、深く感じ入っております。

1、私たちの萩の店(屋台)のバックボーンにすえたい本。
 とくに第3章 健康な美、実用のうみだす美。
2、地方と職人の位置の高さ
3、1943年(昭和18年)にこのあとがきは書かれている。
  鬼畜米英の時代にこんな文章が書かれていた。そのぶれない姿勢。今なら、共生の思想というだろうか。

桜は梅をそしらない・・・しばらくいいつづけることになりそうです。

手作りという言葉が、どうにも好きになれなくて
手仕事という言葉を辞書でみたが、「手先の器用さ」程度の意味しか与えられていない。でも、この本をみつけて、すべては一変。
名前だけしっていて、業績の中身を知らなかった柳宗悦。
学ぶことの多さに呆然かつわくわくしております。

参考に、後記から引用しておきます。
「・・・
第3には地方的な郷土の存在が、今の日本にとってどんなに大きな役割を演じているかを明らかにするでありましょう。それらの土地の多くはただに品物に特色ある性質を与えているのみならず、美しくまた健康な性質をも約束しているのであります。私たちはそれらのものを如何に悦びを以って語り合ってよいでありましょう。
 吾々はもっと日本を見直さねばなりません。それも具体的な形あるものを通して、日本の姿をみまもらねばなりません。そうしてこのことはやがて吾々に正しい自信を呼び醒まさせてくれるでありましょう。ただ一つここで注意したいのは、吾々が固有のものを尊ぶということは、他の国のものを謗るとか侮るとかいう意味を伴ってはなりません。もし桜が梅を謗ったら愚かだと誰からもいわれるでしょう。国々はお互いに固有のものを尊び合わねばなりません。それに興味深いことには、真に国民的な郷土的な性質を持つものは、お互に形こそ違え、その内側には一つに触れ合うもののあるのを感じます。この意味で真に民族的なものは、お互いに近い兄弟だともいえるでありましょう。世界は一つに結ばれているものだということを、かえって固有のものから学びます」
 岩波文庫 239〜240頁
posted by へちまや at 11:12| 山口 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月19日

写真ニュース01号●泥落とし

あったか村写真ニュース 01号 

★★ 山口県立大学地域共生演習 そのトップをきって、あったか村で★★

山口県立大学の新しい試み、地域に学び、地域とともにいきる演習
そのトップをきって、あったか村福賀で、5月12日〜13日に行われました。ここにその様子が掲載されています。
http://ankei.jp/yuji/?n=337

★★ あったか村福賀のある集落の「泥落とし・草刈り」行事 ★★
  (6月3日ににぎやかに行われました。町道のマムシもびっくり)
(写真をクリックすると拡大されます)


dorootoshi070603-1.jpg

一段落して休憩です。

dorootoshi070603-2.jpg

かなり草が深くなっています。
木イチゴ、今年は、小さかったです。

dorootoshi070603-3.jpg

午後は、宴会と語り合いです。
とても食べきれませんでした。


★★ ★★あったか村の行事予定★★

6月20日(水) 竹笛研究会 あったか村福賀 午後1時〜3時
         講師:中村和未さん

6月24日(日)  山羊飼い交歓会 弥富中学校グランド 午前10時〜
      詳しくは、弥富情報室

6月24日(日) 森林療法研究会 結成の集まり、東京・青梅 

6月27日(水) 林業振興会3地区研修会 午後1時30分〜午後5時
          あったか村福賀も会場の一部として利用されます。
  
6月29日(金) チーズ講習会 畜産農家向け業務用の部 山口市内
         (参加希望者は連絡下さい)

あったか村にお出での際は、事前にメールを下さい。
attaka@haginet.ne.jp (@を小文字にかえて下さい)
posted by へちまや at 16:06| 山口 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月17日

萩博物館の年間パスポート申込み

●萩の店、オープン。清水さんご夫妻、昨夜鈴野川ホタル祭りにいく。
その感想を聞かせてもらう。
●萩博物館の年間サポート会員、3回分1,500円で一年間利用出来る、を申し込む。今日は、お茶会をやっていて駐車場がいっぱいだった。
●菊屋家住宅横の道など博物館周辺をちょっと歩いてみる。
●雨降らず、暑い。小野湖は、島の周りが干上がっていた。
posted by へちまや at 22:05| 山口 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | あぶ萩里山観光案内所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月16日

羊の毛刈り(マリの部)


(mixiと同じものです)

●午前中、宇部ユースのSさんに、軽く誘われて、羊のマリと連と一緒に宇部市末信地区へ。道中は、例によって、羊党のアピール。大人が5〜6人いるから羊の毛を刈るのを手伝ってくれるでしょうとの誘い。行って驚いた。大人も子供も、お母さんもお父さんも、みんないて、今日は田植えと芋を植えるイベントでありました。

●数えたら200人は越えていた。あとで聞くと食事作りやら会場整理やらで地元の人が30人はいました。マリはびっくり、マリの息子の連は大喜びで子供たちの間を走り回る。マリが呼び戻す。子供がまた喜ぶ。そんな繰り返しでありました。宇部市街地の4グループが集まってきているとのことでした。

●でも、田んぼや畑は、一反もなくて作業はすぐ終了。
●神社境内の一コーナーを借りて、毛刈り。
こぐま保育園の先生もきていて、手伝い兼リハーサル。丁寧でセンスがよい。最後に、やっとバリカン操作の要領を私がつかんでなんとか終了。1時間もかかりました。でも、次からは早いぞ。
ヤギ羊やあったか村やトイレ水処理のことなど、なにか気の聞いた挨拶をしたかったけれど、汗だくで声もなし。それはまたこんどということで。
「写真はないの?」といわれるでしょうけれど、
「毛を刈られるだけでも恥ずかしいのに、こんな虎刈りを人にみられるのはイヤ、写真は出さないで!」とマリにきつくいわれています。それを口実に、はい、公開しません。

●でも、お蔭様で、会いたいと思っていた方やこんなことでもなければ知りあいこともないだろうという方と面識をいただきました。
お世話になりました。ありがとうございました。

●午後、体力を回復させて、シャンティ山口の総会に出席(周南市、海印寺)。一応私、理事なのです。懐かしい人にもお会いする。よかった。詳しくはまた書きます。
posted by へちまや at 23:58| 山口 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 山羊・羊とチーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月15日

あったか村ニュース●梅雨入り●6月後半の予定

あったか村写真ニュース00号 2007年6月15日(金) 

山口県地方、6月13日(水)梅雨入り、平年より8日遅いそうです。
梅雨明けも早くなりそうだとか。
(写真をクリックしてください。拡大されます)


Dsc05082.jpg

Dsc05081.jpg


畑も山も緑が濃くなりました。
霧も深いですねえ。

冬季湛水でつくった水辺に
試みに植えた稲の葉も、色が濃くなりました。
オタマジャクシが、いっぱい泳いでいます。

他には、何が見えるでしょうか???

★★あったか村の行事予定★★

6月16日(土) ホタル祭り 萩市須佐地区弥富・鈴野川 午後6時〜
      シャンティ山口定期総会、周南市海印寺 午後4時〜6時

6月20日(水) 竹笛研究会 あったか村福賀 午後1時〜3時
         講師:中村和未さん
6月24日(日)  山羊飼い交歓会 弥富中学校グランド 午前10時〜
      詳しくは、弥富情報室

6月24日(日) 森林療法研究会 結成の集まり、東京・青梅 

6月27日(水) 林業振興会3地区研修会 午後1時30分〜午後5時
          あったか村福賀も会場の一部として利用されます。
  
6月29日(金) チーズ講習会 畜産農家向け業務用の部 山口市内
         (参加希望者は連絡下さい)

あったか村にお出での際は、事前にメールを下さい。
attaka@haginet.ne.jp (@を小文字にかえて下さい)
マムシがよくでます。長靴必携でお願いします。
posted by へちまや at 12:25| 山口 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月14日

mixiに萩の店のコミュニティを開きました

(mixiの日記と同文です)
(写真は、奥が清水さんの屋台、手前のテントが里山観光案内所です)

Dsc05027.jpgDsc05028.jpg



●困りました。あ〜あ。動き回るのが好きでそれでなんとかこなしてきたのに、動きが鈍くなってしまいました。前からときどきでる腰痛です。昨日、車に乗れないくらい痛くて、脂汗がでるほどだったので、引き返して、じっとしていました。
しばらく、毎日腰痛体操、ストレッチです。
動きも減らします。
梅雨入りがこんなかたちで出てくるんですよね。

●さめざめと泣いていても仕方がないので、動くのを減らしてもなんとかならないかと考えて、mixi に萩の店のコミュニティをつくりました。「萩市の里山観光案内所」です。
前から必要だと思っていたのでした。
実際は、面談して、一緒に店番してもらう人も
作品を出してもらう人も、お願いして歩くのが
一番よいと思うのですが、mixi で事前に知っておいてもらうことも、悪くはないと思うのです。
少しづつ、充実させて、速報的なことは、ここで書くようにします。どうかよろしくお願いします。

●痛覚一点の法則とでもいうのが、あるのでしょうか。
一番ひどい痛みに反応が集中して、他のは、消えるような小さくなるような気がします。
腰痛がひどくなると、歯の傷み、鼻や喉の傷みを忘れているような気がします。まったく平気というわけではないのですが。
これはなんだかおもしろいことですね。
人体の智恵なのだろうか。
生活全般にもいえるかもしれません。
心配ごとがひとつあるとほかのことが見えなくなる
・・・これはまずいけれど。
反対に、楽しいことが集中して起ったときは、どうなるのでしょう。
どうだったかなあ。うふっふ、そのときは、やはり分散して
ゆっくりひとつずつ味わいたいものですね。

●萩の屋台も、オープンまで、けっこう波乱万丈のドラマもあって、楽しいエピソードもいっぱいあるのですが、それらもおいおい書いていきましょう。
でも、それよりも、現在進行形、これからやってくる未知の人との出会い、そこから広がる新しい可能性、無から有がうまれるように、今までにないものがつくりだされていく楽しみ。
それらをじっくりと味わいたいものです。

●こんなかたちの屋台は、さしあたり観光がテーマですが、地域再生の流れからいえば、「チャレンジショップ」のひとつといっていいでしょう。とくに萩市と旧阿武郡町村の合併による広域化、さらに独自の道を歩く阿武町(あったか村福賀は、阿武町にあります)、地域のそれぞれの特性をいかした取組み。具体的に一歩踏み出すことで智恵もわいてくるのでしょう。実際は、各地域が萩市の中心街に独自のショップをもっても当然でしょうね。
それはともかく、ささやかな試みですが、「ともに担っていこう」という人は、まずは、コミュニティにご参加下さい。遠くから応援してやろうという人も、気楽にどうぞ。
posted by へちまや at 19:00| 山口 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | あぶ萩里山観光案内所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月13日

農山村の汚水処理、合併浄化槽が万能ではないが、

こんな記事がありました。
岡山日日新聞
岡山市議会総務委 農排施設整備に田畑氏が「対案」
http://www.okanichi.co.jp/20070612122525.html

1、市町村合併に伴って全国各地に起っている問題と思われます。
2、農村人口の減少と当初計画の問題。
3、これから、ポンプや配管のメンテナンスをどうやっていくのか。
4、合併浄化槽に切り換えれば問題は解決するわけではないが、
再検討・見直しをしないのは、最悪の事態をずるずると招きます。
5、ローテク、メンテナンスの費用を考慮した仕様の検討をすすめたいですね。根本の考え方は、発生源の処理です。
posted by へちまや at 22:48| 山口 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然浄化法-タイと日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月12日

「ティファニィで朝食を」をみる

「ティファニィで朝食を」をテレビで久しぶりにみる。
とてもよかった。
映画のテンポがちょうど僕にはぴったりだ。
全然古いと思わなかった。

猫が二人を結びつける大事な働きをする。
最後の場面も、猫でなければむりだろうなあ。
ヤギでこの役割はできないかと考えてみる。
ニューヨークのアパートではむりだろうなあ。
でもあきらめずに、想像のなかで追求してみる。

・・・・
う〜ん、不可能ではないが、ヤギがかわいそうになってきた。
部屋は狭いしねえ。
草だって少ないしねえ。
スイスか、オーストラリアか
はたまた、ヤギの里・弥富か。
全然、ちがう物語になってしまいますねえ。


今日、羊のクルミを「こぐま保育園」に運ぶ。
みんなに大歓迎される。
posted by へちまや at 23:16| 山口 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっと四方山の雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月11日

本間義人著「地域再生の条件」、自分の力で、

本間義人著「地域再生の条件」岩波新書、2007年1月

あったか村福賀の近くにあり、お世話になっている集落が、今年、中学生以下がいなくな
ってしまった。
子供会がこれでなくなってしまった。子供会の世話も出来なくなり、予算も計上する必要
がなくなってしまった。子供会の作業として実際は大人の恒例行事として行っていた花壇
作りも、名実ともに子供会行事ではなくなってしまった。
当然、寂しいことにはちがいなくて、10年後には集落がどうなっているか、と誰もがお
もいをめぐらすことになり、傍目にはみなさん落ち込んでいるのではないかと想像するの
だけれど、実際は、かなりちがっていた。

泥落とし(農繁期後の骨休めをかねた部落の行事)には、ほとんどの人が参加して、今後
の村作りについて熱心に語っていたし、何らかの打開策が必要だという共通の認識が出来
上っていたように感じた。むしろ、ある種の開き直りが生まれて、やる気がみなぎってみ
んな若返ってきたように感じたのは私の思いこみだろうか。
また、「今子供連れてこの集落に引っ越してくれば、その一家はどれほど大事にされるか、
言葉ではいえないであろうよ」とどなたかが語っていたが、とても真実味を帯びていた。

全国の多くの中山間地で同じような事態が進んでいることが報道されている。
さまざまな試みが行われていることも、知らされている。
この本は、それらを集大成した本であり、考え方の整理にとてもよい。


とくに、村とまちの交流、IターンやUターンした人が参加し、経歴や考え方がそれぞれち
がうことがあらかじめ前提であるようなグループにとっては、ひとつの言葉にしても、い
ろいろな理解があり、必ずしも同じことを意味しているわけではないことがおこりうる。
そんな場合、なにも考えを無理に一致させたりすることを急ぐよりも、この本を間におい
て論議して、次第に違いを違いとしてみとめつつ、じっくり共通の柱をたてて行くことが
大事ではないだろうかと思う。

次のような文章がある。地域の力を考察した箇所、160頁〜161頁。
「地域の自律と自立」という見出しで
「自律とは自分で自分の行為を規制すること。外部からの制御を脱して、自身の立てた規
範に従って行動することであり、また自立とは、他の援助や支配を受けず自分の力で身を
立てること(いずれも広辞苑第5版)を指します。つまり、自律とは自己決定による行動
を意味し、自立とはあらゆる部面において他者に依存しないで自らいきることを意味して
いるといっていいでしょう。これまで地方、地域ともにそれらが乏しかったのです。その
典型的なパターンが、国に従っていれば大丈夫、あるいは国のいっていることにまちがい
はないと、霞ヶ関に依存してきたことでしょう。計画から予算の執行(自治体財政を制
約してきた補助金制度が存在したにしても)まで、国にしたがうままできたのです。しか
し、それが誤りであったことは(霞ヶ関以外の)誰もが認めざるをえなくなっているわけ
です。政府が組織した地方分権推進委員会でさえ、そういう認識でした。地方分権にとっ
てもっとも重要なのは、地域がいかに自律と自立を果たすかにかかっているといっていいでしょう。」

抽象論は、具体的に実現していく過程にいるとさまざまな困難が伴ってくるものだけれど
だからこそ、抽象論・理念としてしっかり確認しておくことが大事になる。
そんな意味で、地域おこしの学習会などのテキストに適しているように思う。

一つには、地域再生・村おこしの知識の整理に役に立つ。全国のほぼすべてを網羅しているとみてもいいようだ。知っていること、知らないこと、を一応の事例整理として、つかめる。

ふたつめに、大きな流れを知ることができる。
その根本には、行政と公共事業との距離の問題がある。
著者は、行政中心の地域再生には懐疑的だ。というより批判的だ。もう行政一辺倒の役割とあり方は、はっきり終ったという認識にたっていて、住民主体の地域再生をつくりだす必要を繰り返し訴えている。人権、地場産業の育成、自然との共生、横並びでない独自の地域つくり、などの基本テーマが、住民主体、住民自らの意志として形成されることの大事さを繰り返し説いている。

三つ目に、結局は、どこかの地域が成功したからといって、それをそのまま持ち込んで真
似てもうまくいくはずがなくて、自分の地域の特性と課題をみつめ尽くして住民自らが自
分たちの力で考え抜いて実行する以外にはないことを示している。
結局は、自分たちの力でアタックすることが王道となる。

集落のみなさんの取組みと
あったか村の独自の村作りと
ともに刺激しあいながら、なにかを新たにつくりだせればいいなあと思う。
読んだ人の意見を聞きたいものだ。
posted by へちまや at 07:17| 山口 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月10日

岡並木著「舗装と下水道の文化」、下水道史

ユゴー「レ・ミゼラブル」の下水道批判は、とてもすばらしい。
第5部2章巨獣のはらわた が、それである。
物語の展開と関係なしに独立した論文として挿入されている。
修道院の歴史と実際についても書いていた箇所があったからこれは、作者の癖なのか、当時の小説の習慣なのだろう。

この箇所の紹介と私自身のコメントは、水処理通信に以前に書いた。
http://homepage2.nifty.com/watertreatment-club/theme/hugo.html
拙いものですが、関心ある方はのぞいて下さい。

岡並木著「舗装と下水道の文化」(論創社、1986年)は、
ユゴーの下水道批判をいかすうえでも、これからの水処理を考えていくうえでも、とてもいい本だ。
一つには、冒頭に「ジャン・バルジャンーー脱出経路の解明」とあって、パリ下水道の古い図を参照して、脱出図をつくりあげている。
ふたつには、フランスでも、ユゴーの批判以前に「農地還元法」が、下水道当局によって試みられていることが、明らかにされている。
三つ目に、日本における土壌処理法が紹介されて、下水道の今のやり方がすべてではないことが紹介されている。

水処理にまつわるエピソードも豊富で、読み物としても、参考文献としても
とても良い本だ。

なお、「ピーチパラソルをたてたカフェテラスが家族連れで賑わい、大道芸のヤギのはしごのぼりに拍手を送る人の群れがいた。」という記述が冒頭にあった。(サンドニ街の様子を書いたところ、3頁)
深く検討したいところだけど、もちろん、テーマとは異なるのでメモだけにしておきます。
posted by へちまや at 07:00| 山口 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | 本の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月09日

サボリの弁(近況)

知人がブログを長いこと休んだりすると
お節介にも電話かけたりするのだけれど、
気がつけば、私ももうすっかりさぼってしまっている。

病気というようなものではない。
鼻が詰まって喉がいたい
歯医者にまだ通っている、まだ痛い
メガネの調子が今ひとつ良くない
(でもずいぶんよくなった)
などの理由もあることはあるが、たいしたことではない、
本業が忙しく、夜寝るころには余りエネルギーが残っていない、
おまけになんといっても、寝る前・起きるときの習慣、
ユゴー「レ・ミゼラブル」を読むことが楽しくて
早く横になりたいとおもって布団に急ぐ。数頁でバタンキュウ。
朝は朝で、少しでも多く読みたくて布団の中でぐずぐず。
急展開した物語も、マリユスとコゼットの結婚で一段落。
あとは残り少ないのでちびちび惜しむように読んだ方が
良さそう。

来週からはまた書く習慣を取り戻します。
posted by へちまや at 14:48| 山口 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月02日

ユゴー「レ・ミゼラブル」5、芸術と科学

ボチボチと、読んでいる。
日に数ページのときもあれば、数行のときもある。
5巻まできた。
冒頭からバリケードの攻防戦である。
その渦中での断章。

こんな文章があったので、ちょっと立ち止まって引用しておく。
ユゴー「レ・ミゼラブル」5 佐藤朔訳 新潮文庫
114頁からの引用。

===========
近代の理想は、芸術の中にその典型を持ち、科学の中にその手段を持つ。詩人の荘厳な幻想を、つまり社会の美を実現するのは、科学によってである。エデンの園はA+Bで再現されるであろう。文明が到達した現在の地点では、正確が光栄の必要な要素であり、芸術的感情は、科学の媒介によって助けられるばかりでなく完成される。夢も計算が必要だ。征服者である芸術は、歩く人である科学をよりどころになすべきである。堅固な土台が大切だ。近代精神とは、インドの天才を馬車とするギリシャの天才、象にまたがるアレクサンドロスである。
=====================
posted by へちまや at 06:44| 山口 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 本の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月01日

山羊飼いの集まりにどうぞ!山羊を連れてきてね。

是非、ご参加ください。
また、口コミで広げて下さい。
詳しいことは、私宛のメールにどうぞ。
attaka@haginet.ne.jp
@を小文字にして送って下さい。

明日6月2日(土)は、萩博物館横の公園で屋台を開いています。
午前11時〜午後3時頃まで。
蒸気船饅頭(清水さん)の隣りの里山観光案内所です。
(土曜日か日曜日のどちらかで開いています。天候による)
ここで打合わせをしましょう。

あったか村の話しもできますよ。

第1回 山羊と山羊飼いの集い in 弥富

とき:  2007年6月24日(日)午前10時〜15時
場所:  萩市須佐地区弥富 旧 弥富中学校グランド他
行事内容: 山羊情報の交換、山羊飼いの交流、山羊の披露・交換
     山羊の小屋・柵作りの実際、休耕田と山羊除草の実際
    報告:子供たちと山羊・羊 保育園の試みから
    ★山羊を飼っている人は、連れてきてください。
    ★山羊を見にくるだけの人もどうぞご参加下さい。

参加費:500円/人 中学生以下無料    山羊500円/頭
前夜泊の準備あります。(実費2,000円程度)
参加希望者は、宮内、岩本(弥富)、安藤まで連絡下さい。

主催呼びかけ  弥富亀の子しゃんしゃん倶楽部
        のんたの会山羊チーズ部会
  
    
posted by へちまや at 22:53| 山口 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 山羊・羊とチーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする