原まきさんが、9月16日(月、休日)宇部にやってきます。
チラシをご覧ださい。
20240809原まきさん講演会チラシ.pdf
2024年09月10日
2024年08月17日
2024年05月17日
2024年05月03日
ジャンプ
羊との固い約束によって詳細はかけないが、
今日、羊のフェンス越えジャンプをみた。
見事なものだった。
羊だけでなく山羊のオスたちも、よくフェンスの外に出ていることがあるが、事情がよく理解できた。
この方法を共有しているのだ。
これで私は半分驚くとともに、かなり安心した。
天変地異で、主に地震でだが、
逃げなければならないときに、
うちの羊たち、山羊たちのためにフェンスの出口を開けに来なくても
うちの子らは自力で脱出できることがはっきりしたからだ。
フェンス越えジャンプは、オスのひらいたノウハウだが、
でも、これをメスの羊と山羊に教えるかどうかは別問題だ。
いや、教え広げることには私は大反対だ。
だから、うちの放牧場は、
オスとメスは、
間にひとつの集落があるぐらいに離してある。
今日の見事なジャンプをみて、
それで良かったのだとあらためて思った。
それにしても、見事なジャンプだった。
誰彼となくしゃべりたいが、でも約束は守ろう。
動画はもとより静止画もない。
知りたい人・見たい人は、放牧場に通って、仲良くなって
実際に目撃するといいですよ。
今日、羊のフェンス越えジャンプをみた。
見事なものだった。
羊だけでなく山羊のオスたちも、よくフェンスの外に出ていることがあるが、事情がよく理解できた。
この方法を共有しているのだ。
これで私は半分驚くとともに、かなり安心した。
天変地異で、主に地震でだが、
逃げなければならないときに、
うちの羊たち、山羊たちのためにフェンスの出口を開けに来なくても
うちの子らは自力で脱出できることがはっきりしたからだ。
フェンス越えジャンプは、オスのひらいたノウハウだが、
でも、これをメスの羊と山羊に教えるかどうかは別問題だ。
いや、教え広げることには私は大反対だ。
だから、うちの放牧場は、
オスとメスは、
間にひとつの集落があるぐらいに離してある。
今日の見事なジャンプをみて、
それで良かったのだとあらためて思った。
それにしても、見事なジャンプだった。
誰彼となくしゃべりたいが、でも約束は守ろう。
動画はもとより静止画もない。
知りたい人・見たい人は、放牧場に通って、仲良くなって
実際に目撃するといいですよ。
2023年12月01日
核の貯蔵施設反対!周防大島町有志の取組み
周防大島町の有志のみなさんの取組みです。
「上関町「中間貯蔵施設」に反対の立場を表明してください!」という
周防大島町 藤本浄孝町長宛の署名運動です。
署名用紙は、下記です。
202311周防大島署名用紙.pdf
また、「中間貯蔵施設」って何?その問題点は? という説明資料もあります。
2023 11 周防大島署名、補足説明.pdf
小出裕章さんの「一億人の傍観者が支える原子力」という言葉が引用されています。
私たちがすべて当事者であることを訴えています。
賛同の意を込めて転載します。
「上関町「中間貯蔵施設」に反対の立場を表明してください!」という
周防大島町 藤本浄孝町長宛の署名運動です。
署名用紙は、下記です。
202311周防大島署名用紙.pdf
また、「中間貯蔵施設」って何?その問題点は? という説明資料もあります。
2023 11 周防大島署名、補足説明.pdf
小出裕章さんの「一億人の傍観者が支える原子力」という言葉が引用されています。
私たちがすべて当事者であることを訴えています。
賛同の意を込めて転載します。
2023年08月06日
2023年05月03日
「まる新聞」151号 「祝島漁民の補償金拒否が原発着工を防いでいる」 を掲載します。
「まる新聞」151号 2023年5月2日 発行=村田みけこ が送られてきました。
上関原発を建てさせない祝島島民の会、
その活動と理念に学ぶ・・・
憲法記念日の今日5月3日にふさわしい内容です。
小さい文字をどこまで読めますか?
紙版で送られると抵抗があるかもしれませんが、
PCやスマホで拡大して、(拡大鏡よりも便利!)読めば、内容に納得していただけるでしょう。
熊本一規さんのいう「権利に基づくたたかい」の広がりの深さを思います。
2021年、2022年と2本の動画に訴えの核心を撮っていて、本当に良かったと思います。
活用・拡散ください。
憲法を使いましょう。
クリックして下さい。
まる新聞 151号230430上関熊本.pdf
上関原発を建てさせない祝島島民の会、
その活動と理念に学ぶ・・・
憲法記念日の今日5月3日にふさわしい内容です。
小さい文字をどこまで読めますか?
紙版で送られると抵抗があるかもしれませんが、
PCやスマホで拡大して、(拡大鏡よりも便利!)読めば、内容に納得していただけるでしょう。
熊本一規さんのいう「権利に基づくたたかい」の広がりの深さを思います。
2021年、2022年と2本の動画に訴えの核心を撮っていて、本当に良かったと思います。
活用・拡散ください。
憲法を使いましょう。
クリックして下さい。
まる新聞 151号230430上関熊本.pdf
2023年04月21日
「考える素材」100号
今日4月21日の金曜ウォーク配布資料です。
20230420 100 選挙の中で、谷村・河合.pdf
山口2区補欠選挙の応援で
語られている言葉から谷村慎哉さんと
河合弘之弁護士のを再録しました。
選挙と原発について考えるうえで、
大切なことを指摘していると考えます。
なお、今日開かれた、ZOOMによる選挙情報交換会「山よ動け!止めよう上関原発!」で
私が紹介したのは、このお二人の文章です。
20230420 100 選挙の中で、谷村・河合.pdf
山口2区補欠選挙の応援で
語られている言葉から谷村慎哉さんと
河合弘之弁護士のを再録しました。
選挙と原発について考えるうえで、
大切なことを指摘していると考えます。
なお、今日開かれた、ZOOMによる選挙情報交換会「山よ動け!止めよう上関原発!」で
私が紹介したのは、このお二人の文章です。
2023年04月08日
大島大橋 小中進の提案
大島大橋について小中進の提案は、以下です。
街頭演説の骨子です。
oohashi.pdf
街頭演説の骨子です。
oohashi.pdf
2023年02月12日
安定ヨウ素剤の配備(森重晴雄さん講演会で)
昨日の森重晴雄さん講演会は、120名の会場に75名の人が集まり、
森重さんの話に聞き入りました。
「福島の原発事故は終わっていない」という実感が、迫ってきました。
単に事故が続いているというだけでなく、より大きな破局が準備されている。
放置できない現実があることを知りました。
そんな危険が迫る中で、では、私たちはどんな備えが必要なのか?
1日も早く福島の現実に対処することと、
同時に、実際に事故が起こったときの対処はどうするのか、
この考えたくない問題へのひとつの回答が、安定ヨウ素剤の配布です。
昨日の講演会では、講演終了後の囲む会で、ある参加者から
「安定ヨウ素剤の配備が、30キロ圏内に限定されているのは、おかしいのではないか」という意見が出されました。
それを受けて、岡本正彰さんが、資料の配布と説明を行いました。
実は、岡本さんは森重さんの講演の結論が、原発の危険性に備えることになることから、
資料を用意していたのです。
そして、実際に安定ヨウ素剤を送ってもらい、会場で見せました。
以下に掲載します。
20230210 091牛山元美医師の提案.pdf
森重さんの話に聞き入りました。
「福島の原発事故は終わっていない」という実感が、迫ってきました。
単に事故が続いているというだけでなく、より大きな破局が準備されている。
放置できない現実があることを知りました。
そんな危険が迫る中で、では、私たちはどんな備えが必要なのか?
1日も早く福島の現実に対処することと、
同時に、実際に事故が起こったときの対処はどうするのか、
この考えたくない問題へのひとつの回答が、安定ヨウ素剤の配布です。
昨日の講演会では、講演終了後の囲む会で、ある参加者から
「安定ヨウ素剤の配備が、30キロ圏内に限定されているのは、おかしいのではないか」という意見が出されました。
それを受けて、岡本正彰さんが、資料の配布と説明を行いました。
実は、岡本さんは森重さんの講演の結論が、原発の危険性に備えることになることから、
資料を用意していたのです。
そして、実際に安定ヨウ素剤を送ってもらい、会場で見せました。
以下に掲載します。
20230210 091牛山元美医師の提案.pdf
2023年02月06日
森重晴雄さん講演会 2月11日午後1時半から
森重晴雄さん講演会
2月11日(土)午後1時半〜4時。
宇部市総合福祉会館 ボランティア交流ルーム(大)
主催:上関原発を建てさせない美祢・山陽小野田・宇部地域実行委員会
福島第一原発の今を、専門家の視点で分析します。
森重さんは、宇部出身です。
詳しくは、チラシをご覧ください。
案内は、宇部市図書館入口、リーフレットコーナーにも置いています。
(いのち・未来うべの「考える素材」)
2023211森重講演会.pdf
2023年02月04日
熊本一規さんのオンライン学習会の動画
今日、2月4日、光市島田コミュニティセンターで
上関原発を建てさせない祝島島民の会の裁判を支援する会の発足総会に参加しました。
そこで、熊本一規さんのオンライン学習会の動画を紹介する「考える素材」を配布し、
集会の後半で発言しました。
「考える素材」90号をアップしておきます。
20230204 090熊本一規さん動画.pdf
上関原発を建てさせない祝島島民の会の裁判を支援する会の発足総会に参加しました。
そこで、熊本一規さんのオンライン学習会の動画を紹介する「考える素材」を配布し、
集会の後半で発言しました。
「考える素材」90号をアップしておきます。
20230204 090熊本一規さん動画.pdf
2023年01月08日
金曜ウォーク配布資料「考える素材」バックナンバー2023年
2023年1月6日 87号 545回目 戦争と原発、タモリ氏「新しい戦前」と原子力基本法
20230106金曜日085 戦争と原発、新しい戦前.pdf
2023年1月13日 88号 546回目 地域実行委員会結成集会の案内
20230113金曜日086 1月21日地域実行委員会結成集会.pdf
20230120金曜日087 森重晴雄さんのアピール(挨拶).pdf
20230127金曜日088 吉田千亜さんオンラインセミナー.pdf
20230203金曜日089 森重講演会&大賀あや子さんプロフィル.pdf
20230106金曜日085 戦争と原発、新しい戦前.pdf
2023年1月13日 88号 546回目 地域実行委員会結成集会の案内
20230113金曜日086 1月21日地域実行委員会結成集会.pdf
20230120金曜日087 森重晴雄さんのアピール(挨拶).pdf
20230127金曜日088 吉田千亜さんオンラインセミナー.pdf
20230203金曜日089 森重講演会&大賀あや子さんプロフィル.pdf
2023年01月04日
『ぼくの羊をさがして』
本の感想
『ぼくの羊をさがして』
ヴァレリー・ハブス著 片岡しのぶ訳 あすなろ書房
今年の正月の3日は、パソコンに触らず紙の本だけで過ごした。
この本は、古本屋(ブックオフ)の児童向けの絵本などの棚で見つけた。
とても良い一年の始めの本との出会いだった。
途中で、以前読んだのか、人に感想を聞いたのか、なにか知っているような感じがしてきた。それは、「3 子犬に必要なもの」「4 おじいさんとの別れ」の章を読んでいて、そう感じた。ドラマになっていてそれを見たのだろうか?と思ったが、はっきりしない。
主人公の犬も旅をしているが、出会ったおじいさんも旅の人なのだ。
犬は余儀なくされた旅だが、おじいさんは自分の意思で選んで、進んで旅の生活をしている。本では、メキシコからカナダへ行く予定とわかる。でも、オレゴン州で亡くなってしまう。
このおじいさんの旅は、ヤギを連れた旅だ。寝泊まりは、小屋でする。小屋は、車輪がついていて引いて運ぶ。道は、ハイウエーを進む。
こんな文章がある。
「でも、だんだんおじいさんの考え方がわかってきた。おじいさんは、『自分はこの世で生きている。ハイウエーはこの世につきものだ』と考えていたんだ。 ー中略ー おじいさんは、この世に場所を借りて生きている者はそのお返しをせにゃならん、と考えていた。そして、通りすがりのあちらこちらでのびている草を短くするーーそれがわしとヤギどもが生かしてもらっているお返しだよ、と言っていた。」(p40)
ヤギについては、こう書かれている。
「・・・ヤギたちが、出発したくてうずうずしているのが、小屋の中まで伝わってきた。ヤギって草のことしか頭にないのだよ。草にありつける日と、そうでない日。ヤギの一生はそれの連続だ。あれこれ悩まないのが、すっきりしている。」(p38〜39)
ここまで読んで、昔、ある人に助言されたことを思い出した。
全国をヤギを連れて旅をするのだ。ある町に着いたら役所へ行って、公園の草刈りを申し出る。きちんと報酬を決めておく。公園の除草は公共事業なのだ。もちろん公園に限るものではなくて、草茫々の公共用地なら建物付属の敷地でもよい。大事なことは、ヤギによる除草は、私的なことでなくて、公(おおやけ)の事業と強調することだと言っていた。その人とは、久しく会っていないが、市議会で議員になったと聞いたが、持論の実現に努めているとは伝わってこない。このおじいさんの旅から考えたのかもしれない。有力な提案だが、私自身、まだ実行には踏み出せていない。というか、放浪的な旅よりも定着に近い放牧場を確保するほうが、いいように感じている。有休農地や山林を活かすことのほうが先だろうと思う。
この犬の放浪と冒険は、いわゆる自分探しの旅ではない。自分とはなにか?は、十分わかっているのだ。牧羊犬である。だから羊と羊のいる牧場がなければ、ならない。それを探す旅なのだ。そして、波乱万丈の旅は、努力が報われて成就する。サーカスのときが一番、読んでいてつらかった。最後の章がすばらしい。おじいさんのこんな言葉で結ばれている。
「それは、自分の一生は役にたった、と最後に思えることだ。自分なりに考え、努力をし、世の中を少しは住みよい場所にした、と思えることだよ」(p181)
なお、おじいさんは、報酬を誰からも得ていない。その気もない。必要な現金は、折々の思索をまとめた「知恵のカード」を販売して得ている。
感想がもう一つある。主人公の犬が出会うアメリカの人々についてだ。おそらく日本人の反応と感覚とは、かわらないのではなかろうか。
これは本から読み取れずに疑問として残っていることだが、おじいさんと犬は、どのくらいの期間、一緒に旅をし、暮らしたのだろうか。それと、ヤギは、何頭連れていたのだろうか。10頭だろうか、50頭だろうか。50頭は多すぎるが、数頭ではないような気がする。ミルクやチーズをヤギから得ているが、ヤギの肉も食べているので(詳細は書かれていない)かなりの数が必要だろう。主人公の犬は、匂いについてはとても敏感で、へぇ〜と感心したり、はっとなることがあるが、数字は正確ではないようだ。別に欠点というわけではないが、おじいさんは何頭のヤギと旅をしていたのかは、気にかかる。 (2023/01/04)
『ぼくの羊をさがして』
ヴァレリー・ハブス著 片岡しのぶ訳 あすなろ書房
今年の正月の3日は、パソコンに触らず紙の本だけで過ごした。
この本は、古本屋(ブックオフ)の児童向けの絵本などの棚で見つけた。
とても良い一年の始めの本との出会いだった。
途中で、以前読んだのか、人に感想を聞いたのか、なにか知っているような感じがしてきた。それは、「3 子犬に必要なもの」「4 おじいさんとの別れ」の章を読んでいて、そう感じた。ドラマになっていてそれを見たのだろうか?と思ったが、はっきりしない。
主人公の犬も旅をしているが、出会ったおじいさんも旅の人なのだ。
犬は余儀なくされた旅だが、おじいさんは自分の意思で選んで、進んで旅の生活をしている。本では、メキシコからカナダへ行く予定とわかる。でも、オレゴン州で亡くなってしまう。
このおじいさんの旅は、ヤギを連れた旅だ。寝泊まりは、小屋でする。小屋は、車輪がついていて引いて運ぶ。道は、ハイウエーを進む。
こんな文章がある。
「でも、だんだんおじいさんの考え方がわかってきた。おじいさんは、『自分はこの世で生きている。ハイウエーはこの世につきものだ』と考えていたんだ。 ー中略ー おじいさんは、この世に場所を借りて生きている者はそのお返しをせにゃならん、と考えていた。そして、通りすがりのあちらこちらでのびている草を短くするーーそれがわしとヤギどもが生かしてもらっているお返しだよ、と言っていた。」(p40)
ヤギについては、こう書かれている。
「・・・ヤギたちが、出発したくてうずうずしているのが、小屋の中まで伝わってきた。ヤギって草のことしか頭にないのだよ。草にありつける日と、そうでない日。ヤギの一生はそれの連続だ。あれこれ悩まないのが、すっきりしている。」(p38〜39)
ここまで読んで、昔、ある人に助言されたことを思い出した。
全国をヤギを連れて旅をするのだ。ある町に着いたら役所へ行って、公園の草刈りを申し出る。きちんと報酬を決めておく。公園の除草は公共事業なのだ。もちろん公園に限るものではなくて、草茫々の公共用地なら建物付属の敷地でもよい。大事なことは、ヤギによる除草は、私的なことでなくて、公(おおやけ)の事業と強調することだと言っていた。その人とは、久しく会っていないが、市議会で議員になったと聞いたが、持論の実現に努めているとは伝わってこない。このおじいさんの旅から考えたのかもしれない。有力な提案だが、私自身、まだ実行には踏み出せていない。というか、放浪的な旅よりも定着に近い放牧場を確保するほうが、いいように感じている。有休農地や山林を活かすことのほうが先だろうと思う。
この犬の放浪と冒険は、いわゆる自分探しの旅ではない。自分とはなにか?は、十分わかっているのだ。牧羊犬である。だから羊と羊のいる牧場がなければ、ならない。それを探す旅なのだ。そして、波乱万丈の旅は、努力が報われて成就する。サーカスのときが一番、読んでいてつらかった。最後の章がすばらしい。おじいさんのこんな言葉で結ばれている。
「それは、自分の一生は役にたった、と最後に思えることだ。自分なりに考え、努力をし、世の中を少しは住みよい場所にした、と思えることだよ」(p181)
なお、おじいさんは、報酬を誰からも得ていない。その気もない。必要な現金は、折々の思索をまとめた「知恵のカード」を販売して得ている。
感想がもう一つある。主人公の犬が出会うアメリカの人々についてだ。おそらく日本人の反応と感覚とは、かわらないのではなかろうか。
これは本から読み取れずに疑問として残っていることだが、おじいさんと犬は、どのくらいの期間、一緒に旅をし、暮らしたのだろうか。それと、ヤギは、何頭連れていたのだろうか。10頭だろうか、50頭だろうか。50頭は多すぎるが、数頭ではないような気がする。ミルクやチーズをヤギから得ているが、ヤギの肉も食べているので(詳細は書かれていない)かなりの数が必要だろう。主人公の犬は、匂いについてはとても敏感で、へぇ〜と感心したり、はっとなることがあるが、数字は正確ではないようだ。別に欠点というわけではないが、おじいさんは何頭のヤギと旅をしていたのかは、気にかかる。 (2023/01/04)
2022年12月23日
2022年12月17日 熊本一規さんZOOM学習会
12月17日に、いのち・未来うべ オンライン学習会が開かれました。
熊本一規さんの講演「上関原発と中電訴訟」
12月22日から始まる公判の基礎的な中電批判であり、法律論から迫るものです。
◎ 動画
https://www.youtube.com/watch?v=TXCTkR8yFmY&t=4139s
◎ レジュメ
221217KaminosekiSoshou.pdf
それぞれ活用ください。
熊本一規さんの講演「上関原発と中電訴訟」
12月22日から始まる公判の基礎的な中電批判であり、法律論から迫るものです。
◎ 動画
https://www.youtube.com/watch?v=TXCTkR8yFmY&t=4139s
◎ レジュメ
221217KaminosekiSoshou.pdf
それぞれ活用ください。
2022年12月16日
熊本一規さん「許可漁業自由業が海を守る」(2007年)
15年前の論文だが、新鮮に感じた。
上関原発をめぐって公有水面の埋立の許可、山口県に寄る中電への3度目の許可(延長)をまのあたりにしているからだろうか。
1、許可漁業自由漁業を埋立ての補償の対象としない見解を山口県もとっているが、完全にまちがっていることがわかる。
2、漁民一人ひとりの権利を無視して、山口県漁協の形式的な承認を採用している。
祝島の漁民は、補償金をいっさい受け取らずにいるが、県漁協が「預かっている」ことをもって補償済みとしているだろう
これもおかしい。
多くの人にじっくり読んでもらいたい。
熊本さんの了解をいただいたので、学習会資料として配布もします。
参照
海洋政策研究所「Ocean Newsletter」第165号( 2007.06.20 発行)から転載します。
https://re-gardens.com/archives/356/
学習会資料「許可漁業自由漁業が海を守る」
許可漁業自由漁業が海を守る2007.pdf
上関原発をめぐって公有水面の埋立の許可、山口県に寄る中電への3度目の許可(延長)をまのあたりにしているからだろうか。
1、許可漁業自由漁業を埋立ての補償の対象としない見解を山口県もとっているが、完全にまちがっていることがわかる。
2、漁民一人ひとりの権利を無視して、山口県漁協の形式的な承認を採用している。
祝島の漁民は、補償金をいっさい受け取らずにいるが、県漁協が「預かっている」ことをもって補償済みとしているだろう
これもおかしい。
多くの人にじっくり読んでもらいたい。
熊本さんの了解をいただいたので、学習会資料として配布もします。
参照
海洋政策研究所「Ocean Newsletter」第165号( 2007.06.20 発行)から転載します。
https://re-gardens.com/archives/356/
学習会資料「許可漁業自由漁業が海を守る」
許可漁業自由漁業が海を守る2007.pdf
2022年12月10日
2023 上関原発を建てさせない山口集会、起動開始。第1回実行委員会の案内
コロナ禍で各地域の分散集会でしたが、2023年3月18日(土)に
山口市で集会を持つことになりました。
そのための第1回実行委員会の案内を転載します。
12月17日午後1時〜2時45分です。
山口県教育会館 研修室です。
なお、この日は、その後 熊本一規さんのZOOM学習会があります。
<
20221217連絡会実行委員会.pdf
2022年07月22日
2022年07月16日
ヤギとヒツジによる除草の弊害は本当か?
一昨日、野犬対策でいいことを教えてもらった。
イノシシ用フェンスの前に電気柵を張っておくと犬がフェンスを飛び越えて入ることがなくなるそうだ。
これは効果があるかもしれない。
その話を別の人にしたら、話、転じてこんな会話になった。「へぇ〜」と言っているのは私。
「それはそうと、ヤギやヒツジの除草は仕事として成立するのは、なかなか大変みたいだね」
「へぇ〜、どうして?」
「時間がかかるし、・・・」
「まあ、ひと月はほしいね、きれいになると人が思うには」
「萱は残すし」
「まあ、食べるのもいるけれどね」
「一番の問題は、翌年、草が勢いよく出てくることなんだ。翌年といわずに3か月もたたないうちに、
そうでなくても草が生えてほしくないところに刈る前より元気のよい草が出てくるからね。糞のせいだね」
「そうだね、よくみているね」
「おまけにヤギは逃げ出すし・・・」
「・・・・」
後で、ヤギやヒツジを真似て会話の反芻をしていたら、
これは、本当はすばらしいことなんだと思い至った。
人間の一部の人の美的要求に基づく除草は、そして急ぐなら、はあ、それは機械でもなんでもそっちに任せておけばよい。
その畑からいい作物を実り豊かに収穫しようと期待するなら、ヤギとヒツジの糞をたっぷり還元する除草が一番なんだ。
今度はそう言ってやろう。
でも、遊休農地に放牧して除草するにしても、やはり野犬対策が一番だなあ。
「フェンスに電牧かあ、君らも手間がかかるねぇ〜」と脱柵の常習癖のある雄山羊のカシワに声をかけたら
「それがどうした」という顔をして、黙モクと草を食べていた。小屋より原っぱがいいなあ、という顔をして。
イノシシ用フェンスの前に電気柵を張っておくと犬がフェンスを飛び越えて入ることがなくなるそうだ。
これは効果があるかもしれない。
その話を別の人にしたら、話、転じてこんな会話になった。「へぇ〜」と言っているのは私。
「それはそうと、ヤギやヒツジの除草は仕事として成立するのは、なかなか大変みたいだね」
「へぇ〜、どうして?」
「時間がかかるし、・・・」
「まあ、ひと月はほしいね、きれいになると人が思うには」
「萱は残すし」
「まあ、食べるのもいるけれどね」
「一番の問題は、翌年、草が勢いよく出てくることなんだ。翌年といわずに3か月もたたないうちに、
そうでなくても草が生えてほしくないところに刈る前より元気のよい草が出てくるからね。糞のせいだね」
「そうだね、よくみているね」
「おまけにヤギは逃げ出すし・・・」
「・・・・」
後で、ヤギやヒツジを真似て会話の反芻をしていたら、
これは、本当はすばらしいことなんだと思い至った。
人間の一部の人の美的要求に基づく除草は、そして急ぐなら、はあ、それは機械でもなんでもそっちに任せておけばよい。
その畑からいい作物を実り豊かに収穫しようと期待するなら、ヤギとヒツジの糞をたっぷり還元する除草が一番なんだ。
今度はそう言ってやろう。
でも、遊休農地に放牧して除草するにしても、やはり野犬対策が一番だなあ。
「フェンスに電牧かあ、君らも手間がかかるねぇ〜」と脱柵の常習癖のある雄山羊のカシワに声をかけたら
「それがどうした」という顔をして、黙モクと草を食べていた。小屋より原っぱがいいなあ、という顔をして。
2022年07月01日
シャンティ山口のニュースレターに補足
今、秋吉台の大正洞入口、写真ギャラリー「写創蔵」で山口県立大学の国際交流活動報告展が、シャンティ山口の協力で開催されている。私は、6月30日にシャンティ山口の佐伯さんに招かれて参加し、秋吉台オートキャンプ場のトイレシステムを学生に説明した。
それに先立って、佐伯さんから「安藤さんの顔が8個飾られて、ぎゅんとにらんでいるよ」と言われた。これは、有馬実成さん譲りの佐伯さんの好きな誇張表現で、陳列コーナーに私の山口新聞への投稿記事があり、コピーして張り出しているので、毎回顔写真が載せられる。それで、私の顔が陳列され、にらんでいるように見えると言っているのである。
タイのトイレつくりレポートは、2010年に山口新聞に載せた。肥溜めと畑の原理に基ずく日本のトイレ技術をタイの山岳少数民族・モン族の衛生環境事業支援として行った報告である。援助に行ったが、こちらが支援されることが多かった。教えに行ったが学ぶことが多かったことを書いた。さらに深めて、2011年に県立大学で修士論文を書き提出した。(アマゾンで入手可能です)
家に帰ってシャンティ山口のニュースレターに掲載されている私のレポートを読み返してみた。懐かしくタイのあれこれが、思い起こされたが、今振り返るとトイレ・水環境以外のことでも、タイの農山村には学ぶことが多いことに気付く。
書き加えてよいと言われれば、牛とヤギのことをぜひ追加しておきたい。
牛は、国道などの幹線道路の路側帯の除草で活躍する話である。
牛が道路沿いに放牧されていて、草を食べながら移動する。道の脇は、草はもちろん藪や小さな木が繁茂する余裕なく、整除される。日本のように大勢の人出をかけ、あげく刈り取った草などをゴミ焼却場に運び込むのとは、大違いである。山口県が誇る「舌草刈り」方式の道路版と言ってよい。技術的にできるかどうかというより、日本では道路の管轄を行う土木と牛・畜産の農業部門の調整がつかなくて、検討もされないのではなかろうか。私の偏見かもしれない。
ヤギについては、トイレつくりの作業を村の公園で行っているときに見た光景を追加したい。
60頭のヤギが(正確に数えた)忽然と村のセンター道路に現れ、公園を席巻し、民家の入り口や家の横の草を食べ、ちょっとした広場ではかなりの時間をとって、草を食べる。この誘導と監督を一人の少年が行っているのを知ったときには、びっくりした。かなりの村のはずれまで、ヤギたちと少年にくっついて歩いて追いかけたが、本当に少年一人だった。見たり教えてもらったりしてわかった。
要領は、ゴム銃をうまく使うことにあった。行ってはいけないところに動き出そうとすると、その前の石や樹木などにゴム銃で小石を飛ばすのである。「そこから先は行ってはいけないよ。」「は〜い、わかった、こっちならいいんだね」と少年とヤギたちの間では、会話が交わされているかのようだった。
日本で同じようなことが可能だろうか。こういうことが日常的に可能な社会を私は先進的な社会と呼びたいが、今の日本では、まだどのくらい差があるだろうか。まずは、1〜2頭でもヤギやヒツジを犬と同じように、散歩させることから始めるのがいいかもしれない。動物の運動は、子どもたちの大事な農作業だったのだ。
というわけで、今度、写創蔵の展示会にもう一度行くときは、ヤギかヒツジにつき合ってもらおうと思う。
参考 フォットギャラリー写創蔵
シャンティ山口ニュースレター80号
それに先立って、佐伯さんから「安藤さんの顔が8個飾られて、ぎゅんとにらんでいるよ」と言われた。これは、有馬実成さん譲りの佐伯さんの好きな誇張表現で、陳列コーナーに私の山口新聞への投稿記事があり、コピーして張り出しているので、毎回顔写真が載せられる。それで、私の顔が陳列され、にらんでいるように見えると言っているのである。
タイのトイレつくりレポートは、2010年に山口新聞に載せた。肥溜めと畑の原理に基ずく日本のトイレ技術をタイの山岳少数民族・モン族の衛生環境事業支援として行った報告である。援助に行ったが、こちらが支援されることが多かった。教えに行ったが学ぶことが多かったことを書いた。さらに深めて、2011年に県立大学で修士論文を書き提出した。(アマゾンで入手可能です)
家に帰ってシャンティ山口のニュースレターに掲載されている私のレポートを読み返してみた。懐かしくタイのあれこれが、思い起こされたが、今振り返るとトイレ・水環境以外のことでも、タイの農山村には学ぶことが多いことに気付く。
書き加えてよいと言われれば、牛とヤギのことをぜひ追加しておきたい。
牛は、国道などの幹線道路の路側帯の除草で活躍する話である。
牛が道路沿いに放牧されていて、草を食べながら移動する。道の脇は、草はもちろん藪や小さな木が繁茂する余裕なく、整除される。日本のように大勢の人出をかけ、あげく刈り取った草などをゴミ焼却場に運び込むのとは、大違いである。山口県が誇る「舌草刈り」方式の道路版と言ってよい。技術的にできるかどうかというより、日本では道路の管轄を行う土木と牛・畜産の農業部門の調整がつかなくて、検討もされないのではなかろうか。私の偏見かもしれない。
ヤギについては、トイレつくりの作業を村の公園で行っているときに見た光景を追加したい。
60頭のヤギが(正確に数えた)忽然と村のセンター道路に現れ、公園を席巻し、民家の入り口や家の横の草を食べ、ちょっとした広場ではかなりの時間をとって、草を食べる。この誘導と監督を一人の少年が行っているのを知ったときには、びっくりした。かなりの村のはずれまで、ヤギたちと少年にくっついて歩いて追いかけたが、本当に少年一人だった。見たり教えてもらったりしてわかった。
要領は、ゴム銃をうまく使うことにあった。行ってはいけないところに動き出そうとすると、その前の石や樹木などにゴム銃で小石を飛ばすのである。「そこから先は行ってはいけないよ。」「は〜い、わかった、こっちならいいんだね」と少年とヤギたちの間では、会話が交わされているかのようだった。
日本で同じようなことが可能だろうか。こういうことが日常的に可能な社会を私は先進的な社会と呼びたいが、今の日本では、まだどのくらい差があるだろうか。まずは、1〜2頭でもヤギやヒツジを犬と同じように、散歩させることから始めるのがいいかもしれない。動物の運動は、子どもたちの大事な農作業だったのだ。
というわけで、今度、写創蔵の展示会にもう一度行くときは、ヤギかヒツジにつき合ってもらおうと思う。
参考 フォットギャラリー写創蔵
シャンティ山口ニュースレター80号
金曜ウォーク配布資料バックナンバー(2022年6月〜12月)
2022年12月30日 84号 「(心は)東へ西へ」
20221230金曜日084 (心は)東へ西へ46.pdf
2022年12月23日 83号 豪雪と原発
20221223金曜日083 豪雪と原発.pdf
2022年12月16日 82号 熊本一規さん講演会資料
20221216金曜日082 熊本学習会資料.pdf
2022年12月9日 81号 上関ギャザリング。3月集会第1回実行委員会。
20221209金曜日081 上関ギャザリング。3月集会第1回実行委員会。.pdf
2022年12月2日 80号 熊本一規さん学習会、権利に基づくたたかい
20221202金曜日080 熊本一規さん学習会、権利に基づくたたかい.pdf
2022年11月25日 79号 県民連絡会も山口県へ申入れ
20221125金曜日079 県民連絡会も山口県へ申入れ.pdf
2022年11月18日 78号 山口県と中電へ申入れ
20221118金曜日078 山口県と中電へ申入れ.pdf
2022年11月11日 77号 子ども甲状腺ガン裁判第3回報告
20221111金曜日077 子ども甲状腺ガン裁判第3回報告.pdf
2022年11月4日 76号 「許可はするが工事はするな」
20221104金曜日076 「許可するが工事はするな」.pdf
2022 年10月28日 75号 意見募集、原発について若い世代の意見
20221028金曜日075 意見募集、若い世代の原発への意見.pdf
2022年10月21日 74号 原発は人口を減らす装置
20221021金曜日074 原発は人を減らす装置.pdf
2022年10月14日 73号 上関町長選挙、同町議補選
20221014金曜日073 上関町町長選挙、同町議補選.pdf
2022 年10月7日 72号 民事調停、熊本一規さんの報告
20221007金曜日072 民事調停報告熊本一規さんの報告.pdf
2022年9月30日 71号 祝島島民の会の中電宛て質問状
20220930金曜日071 祝島島民の会の中電宛て質問状.pdf
2022年9月23日 70号 森重晴雄さんの訴え
20220923金曜日070 森重晴雄さんの訴え.pdf
2022年9月16日 69号 原発と戦争「我が国の安全保障に資すること」
20220916金曜日069 原発と戦争.pdf
2022年9月9日 68号 要請書「原発推進方針の撤回を」
20220909金曜日068原発推進の撤回署名.pdf
2022年9月2日 67号 岸田政権の原発新増設批判2 東海第2
20220902金曜日067原発新方針批判東海第2.pdf
2022年8月26日 66号 岸田政権の原発新増設批判
20220826金曜日066、岸田政権の原発新方針.pdf
2022年8月19日 65号 田ノ浦海岸の参加報告。経済安保法。
20220819金曜日065、7月田ノ浦報告と経済安保.pdf
2022年8月12日 64号 安倍元首相の国葬県民葬に異議あり
20220812金曜日064国葬県民葬に異議あり.pdf
2022年8月5日 63号 汚染水放出、県知事認める。抗議声明
20220805金曜日063汚染水放出、県知事認める。抗議声明.pdf
2022年7月29日 62号 今も続く原子力緊急事態宣言
20220729金曜日062今もつづく原発緊急事態宣言.pdf
2022年7月22日 61号 熊本一規さんの本紹介
20220722金曜日061熊本さんの本の紹介.pdf
2022年7月15日 60号 小出裕章さんの見解、アベさん銃撃
20220715金曜日060小出裕章さん、アベさん銃撃.pdf
2022年7月8日 59号 節電キャンペーン(岡本正彰)
20220708金曜日059金曜日節電キャンペーン.pdf
2022年7月1日 58号 松本子ども留学の保養、田ノ浦で泳ごう
20220701金曜日058 保養松本、田ノ浦で泳ごう.pdf
2022年6月24日 57号 三浦守裁判官の意見
20220624金曜日057 三浦守裁判官の意見(一部).pdf
2022年6月17日 56号 原発の危険性、小出さん講演資料
20220617金曜日056原発の危険性小出さん講演資料.pdf
2022 年6月10日 中電の埋立の矛盾点、熊本一規さんの解説
20220610金曜日055熊本一規埋立中電の矛盾.pdf
2022年6月3日 安定ヨウ素剤配備、松本市議会の討議
20220603金曜日054安定ヨウ素剤松本市議会.pdf
2021年7月30日 11号那須正幹さん追悼、祝島同行記2
20210730金曜日011那須さん追悼2岡本.pdf
2021年7月10日 那須正幹さん追悼 祝島同行記1
20210723金曜日010那須さん追悼1岡本.pdf
20221230金曜日084 (心は)東へ西へ46.pdf
2022年12月23日 83号 豪雪と原発
20221223金曜日083 豪雪と原発.pdf
2022年12月16日 82号 熊本一規さん講演会資料
20221216金曜日082 熊本学習会資料.pdf
2022年12月9日 81号 上関ギャザリング。3月集会第1回実行委員会。
20221209金曜日081 上関ギャザリング。3月集会第1回実行委員会。.pdf
2022年12月2日 80号 熊本一規さん学習会、権利に基づくたたかい
20221202金曜日080 熊本一規さん学習会、権利に基づくたたかい.pdf
2022年11月25日 79号 県民連絡会も山口県へ申入れ
20221125金曜日079 県民連絡会も山口県へ申入れ.pdf
2022年11月18日 78号 山口県と中電へ申入れ
20221118金曜日078 山口県と中電へ申入れ.pdf
2022年11月11日 77号 子ども甲状腺ガン裁判第3回報告
20221111金曜日077 子ども甲状腺ガン裁判第3回報告.pdf
2022年11月4日 76号 「許可はするが工事はするな」
20221104金曜日076 「許可するが工事はするな」.pdf
2022 年10月28日 75号 意見募集、原発について若い世代の意見
20221028金曜日075 意見募集、若い世代の原発への意見.pdf
2022年10月21日 74号 原発は人口を減らす装置
20221021金曜日074 原発は人を減らす装置.pdf
2022年10月14日 73号 上関町長選挙、同町議補選
20221014金曜日073 上関町町長選挙、同町議補選.pdf
2022 年10月7日 72号 民事調停、熊本一規さんの報告
20221007金曜日072 民事調停報告熊本一規さんの報告.pdf
2022年9月30日 71号 祝島島民の会の中電宛て質問状
20220930金曜日071 祝島島民の会の中電宛て質問状.pdf
2022年9月23日 70号 森重晴雄さんの訴え
20220923金曜日070 森重晴雄さんの訴え.pdf
2022年9月16日 69号 原発と戦争「我が国の安全保障に資すること」
20220916金曜日069 原発と戦争.pdf
2022年9月9日 68号 要請書「原発推進方針の撤回を」
20220909金曜日068原発推進の撤回署名.pdf
2022年9月2日 67号 岸田政権の原発新増設批判2 東海第2
20220902金曜日067原発新方針批判東海第2.pdf
2022年8月26日 66号 岸田政権の原発新増設批判
20220826金曜日066、岸田政権の原発新方針.pdf
2022年8月19日 65号 田ノ浦海岸の参加報告。経済安保法。
20220819金曜日065、7月田ノ浦報告と経済安保.pdf
2022年8月12日 64号 安倍元首相の国葬県民葬に異議あり
20220812金曜日064国葬県民葬に異議あり.pdf
2022年8月5日 63号 汚染水放出、県知事認める。抗議声明
20220805金曜日063汚染水放出、県知事認める。抗議声明.pdf
2022年7月29日 62号 今も続く原子力緊急事態宣言
20220729金曜日062今もつづく原発緊急事態宣言.pdf
2022年7月22日 61号 熊本一規さんの本紹介
20220722金曜日061熊本さんの本の紹介.pdf
2022年7月15日 60号 小出裕章さんの見解、アベさん銃撃
20220715金曜日060小出裕章さん、アベさん銃撃.pdf
2022年7月8日 59号 節電キャンペーン(岡本正彰)
20220708金曜日059金曜日節電キャンペーン.pdf
2022年7月1日 58号 松本子ども留学の保養、田ノ浦で泳ごう
20220701金曜日058 保養松本、田ノ浦で泳ごう.pdf
2022年6月24日 57号 三浦守裁判官の意見
20220624金曜日057 三浦守裁判官の意見(一部).pdf
2022年6月17日 56号 原発の危険性、小出さん講演資料
20220617金曜日056原発の危険性小出さん講演資料.pdf
2022 年6月10日 中電の埋立の矛盾点、熊本一規さんの解説
20220610金曜日055熊本一規埋立中電の矛盾.pdf
2022年6月3日 安定ヨウ素剤配備、松本市議会の討議
20220603金曜日054安定ヨウ素剤松本市議会.pdf
2021年7月30日 11号那須正幹さん追悼、祝島同行記2
20210730金曜日011那須さん追悼2岡本.pdf
2021年7月10日 那須正幹さん追悼 祝島同行記1
20210723金曜日010那須さん追悼1岡本.pdf
2022年06月30日
暑さと水不足、陸稲入手
2022年6月29日
今日、2人の人から、田んぼの水不足が始まっていると聞いた。
水争いの前兆のようなものも始まっているそうだ。
日照りにならぬことを願う。
それを意識したわけではないが、まったく偶然、前から欲しかった陸稲の苗を周防大島の知人からいただいた。
広島の中電株主総会の帰りに、幸便で寄ることができたのだ。
バケツ一杯にもならない量だが、籾をとって来年につなげる計画だ。
私のことだから、失敗することもあるわけで、そのための保険に宇部の知人に少し(半分足らず)分けておいた。
非農家だが、陸稲には関心があることは、知っていたので、これも段取り通りだ。
陸稲は、タイが原産地の種類だ。
タイで野原の斜面に植えられているのを見たことが、今でも印象に残っている。
今日、2人の人から、田んぼの水不足が始まっていると聞いた。
水争いの前兆のようなものも始まっているそうだ。
日照りにならぬことを願う。
それを意識したわけではないが、まったく偶然、前から欲しかった陸稲の苗を周防大島の知人からいただいた。
広島の中電株主総会の帰りに、幸便で寄ることができたのだ。
バケツ一杯にもならない量だが、籾をとって来年につなげる計画だ。
私のことだから、失敗することもあるわけで、そのための保険に宇部の知人に少し(半分足らず)分けておいた。
非農家だが、陸稲には関心があることは、知っていたので、これも段取り通りだ。
陸稲は、タイが原産地の種類だ。
タイで野原の斜面に植えられているのを見たことが、今でも印象に残っている。
2022年04月12日
2022年03月16日
2022年03月05日
2022年02月23日
2022年02月16日
追記。ヤギが逃げることについてのメモ
ヤギが逃げることについて
http://atta-an.seesaa.net/article/474795463.html
新しいことがわかったのでとりあえずメモで追記しておく。
「また逃げられたのかい?」という質問には、あまり答えたくない気分だ。
1.逃げた場所を探す場合のヒント
近くにヤギを.飼っているところは、ないか。それが雌ヤギで発情期にないかどうか。
その場合、驚異的な努力を傾けて外へ出て行く(行った)。
2、ゴムはやめること。
フェンスの出入口は、ゴムひもを使うとやわらかくて開け閉めに負担が少ないのだが、
ゴムは噛みちぎってしまう。また、また人の動きを観察していて口を使ってほどいてしまう。
噛みちぎることが絶対不可能な金属性のものに替えること。
人の開け閉めの利便性と快適さは、その次に考えること。
ヒツジについては、あてはまるかどうかはわからないが、ヤギが外への通路をつくれば、ついていくことでは、間違いない。
http://atta-an.seesaa.net/article/474795463.html
新しいことがわかったのでとりあえずメモで追記しておく。
「また逃げられたのかい?」という質問には、あまり答えたくない気分だ。
1.逃げた場所を探す場合のヒント
近くにヤギを.飼っているところは、ないか。それが雌ヤギで発情期にないかどうか。
その場合、驚異的な努力を傾けて外へ出て行く(行った)。
2、ゴムはやめること。
フェンスの出入口は、ゴムひもを使うとやわらかくて開け閉めに負担が少ないのだが、
ゴムは噛みちぎってしまう。また、また人の動きを観察していて口を使ってほどいてしまう。
噛みちぎることが絶対不可能な金属性のものに替えること。
人の開け閉めの利便性と快適さは、その次に考えること。
ヒツジについては、あてはまるかどうかはわからないが、ヤギが外への通路をつくれば、ついていくことでは、間違いない。
2021年11月26日
金曜ウォーク@うべ 配布資料。考える材料として。
金曜ウォーク@うべ 今日の配布資料は、下記です。
20211126金曜日028福井農林高校、明日のハナコ.pdf
スペースの都合で一部省略しています。
全文は、福井の高校演劇から表現の自由を失わせないための『明日のハナコ』上演実行委員会の
ホームページでご覧ください。
20211126金曜日028福井農林高校、明日のハナコ.pdf
スペースの都合で一部省略しています。
全文は、福井の高校演劇から表現の自由を失わせないための『明日のハナコ』上演実行委員会の
ホームページでご覧ください。
2021年07月09日
「私たちの願いは、原発がないままの海です」 祝島島民の会、署名を呼びかけ
祝島島民の会からWEB署名が呼びかけられています。
瀬戸内の沿岸に住むもののすべての願いです。
署名プラットフォーム Change.org
発信者:上関原発を建てさせない祝島島民の会 宛先:経済産業省・資源エネルギー庁
https://bit.ly/3wn1FCY
昨日呼びかけられて今朝10過ぎに1000名を越えたところです。
山口県から勢いをつけて万単位の数になれば、影響力を発揮できると思います。
それぞれのみなさんの取組みをお願います。
いのち・未来うべの配布資料、先週と今日の分を添付します。
20210702金曜日007.pdf
20210709金曜日008.pdf
QRコード、短縮アドレスなどスマホのみなさんにも拡散ください。
瀬戸内の沿岸に住むもののすべての願いです。
署名プラットフォーム Change.org
発信者:上関原発を建てさせない祝島島民の会 宛先:経済産業省・資源エネルギー庁
https://bit.ly/3wn1FCY
昨日呼びかけられて今朝10過ぎに1000名を越えたところです。
山口県から勢いをつけて万単位の数になれば、影響力を発揮できると思います。
それぞれのみなさんの取組みをお願います。
いのち・未来うべの配布資料、先週と今日の分を添付します。
20210702金曜日007.pdf
20210709金曜日008.pdf
QRコード、短縮アドレスなどスマホのみなさんにも拡散ください。
2021年06月24日
【阿武風力】山口県へ要望書をだしました
今日6月24日午前10時、山口県知事あての要望書を出した。
担当部局は、環境政策課の環境アセス担当係だった。
要望書を提出後、代表して浅野容子さんが趣旨の説明をした。以下の3点である。
1、アセスの限界
環境アセスで、言うだけ・聞くだけでは、住民の声はいきないのではないか。徳島県では県議会でアセス法を見直すよう議会決議が行われている。山口県は、どうか。
2、環境技術審査会のWEBは、公開しないのか。現状では、専門家の意見ややり取りが傍聴した人にしかわからない。ほとんどの県は議事録を公開しているが、公開を検討すべきでないか。
3,巨大風力発電は、林地開発を伴うが、町有林が風車予定エリアにある。保安林解除や林地以外の目的外使用の審査は、今は阿武町が行うようになっているが、県の林業政策として県としては、どう臨むか。
次に、私は、以下の意見を述べた。
2に補足する形で、ミヤマウメモドキのことを確認した。
6月11日に開かれた前回の環境技術審査会を傍聴したときに専門家のみなさんの専門家ならではの意見を聞いた。その中で、ミヤマウメモドキのことを執行(しつぎょう)委員が、「ミヤマウメモドキの群生を風力発電のエリアから外したとある。ミヤウメモドキの判別やゾーンの確定は難しいものがあるのではないか。十分か?」と聞いた。
変更エリアの中にもミヤウメモドキの群落は本当にないのか?新しい群落もあるのではないか?ととれる質問である。これに対して、オンラインの回答で日立サスティナブル側は、「いや、完全に調査を行いました。」と答えた。今の新しい風力エリア内には群落がないということになる。それなら、新しくミヤマウメモドキ群落が見つかったり、発生していたらどうするのか。このWEB会議の議論は正確に記録し、公開して厳密に検討すべきではないのか。他にも、貴重な質問や回答がある。公開してオープンな責任のとれる場にしてはどうか、と述べた。
また公開が困難な理由は何かあるのか、とも聞いた。
係の担当者からは、「今日は意見を聞くだけで答えないことになっている」と回答は拒否された。
他に、一緒に参加したそれぞれの団体の代表が、景観のこと、健康被害のことなどを聞き意見を述べた。
最後に、浅野さんが、回答を文書で出すこと、そのときに、今日の質問の回答を含めて、話し合いの場を持つことを確認して要望の申入れを終えた。ちょうど、30分。終了後、浅野さんがテレビや新聞の取材を受けた。
紹介の議員は、藤本一規さん、宮本輝男さん。同席していただいた。また、6月県議会でも、風力発電設置の問題点について、質問するとのことだ。環境貢献の名のもとに森林破壊と健康を損なうことが平然と行われようとしている。多くの人に知ってもらいたい。
参考 要望書は下記。
県知事要望書.pdf
NHK山口のニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20210624/4060010072.html