2017年12月10日

ラポート・トーク リポート・トーク  東照二著『選挙演説の言語学』

東照二著『選挙演説の言語学』
 ミネルヴァ書房 2010年 2400円+税  宇部市図書館で借りた。

「政治はことばである」というはしがきにはじまって、全文を紹介したいくらいの読みでのある良い本だ。
そして、実際にすいすいと読んでいけて、あっという間に読み終わった。

2010年の自民党政権から民主党政権への移行の時期の街頭演説を、著者が現場に足を運び、直接聞き、録音して、紹介し、分析とコメントを加えている。ツールは、社会言語学というのだそうだ。私は初めてそんな学問分野のあることを知った。頻出する言葉の数を調べて傾向を探る。一例をあげれば、私たちが、あの演説家は、上から目線でもの言う人だなあと感じる時、その根拠を使われる言葉の数で示している。

この本には、演説の手法が紹介されている。たとえば、小泉純一郎を演説家として高く評価しているが、その分析のなかでフォーマル、インフォーマルのスイッチ切り替えの多用をあげている。(p139)
この面では、すぐに役にたつ実用的な本でもある。
俎上にあげられている20人の政治家たちの、その後の変遷も興味深い。
民主党が、なぜ政権交代に成功し、なぜ政権運営に失敗したのか。
その視点からも読めると思う。

共感を呼ぶ演説は、ラポート・トークであるという説を柱に演説が分析されている。
ラポート・トークは、リポート・トークと対比されて、以下のように規定されている。
長いが引用しておく。

(麻生太郎の演説を検討して)
聞き手中心ということは、つまるところ、聞き手との共感を作り出すことにつながる。いわゆる、ラポート(共感)・トーク(rapport talk:情緒を伝え、共感を高めるような話し方)といわれるものを、いかに効果的にできるかである。麻生は、インフォーマルな「べらんめえ」調で、聞き手とのラポート・トークをしているかもしれつもりかもしれない。しかし、ラポート・トークが成り立つのは、(話し手でなく)聞き手が相手に共感をおぼえるときだ。(p64)

演説が、人を惹きつける要素は、パーソナライズする(個人的な話をする)、ヒューマナイズする(人間的な話をする)ことである。私たちは、政策中心のリポート・トーク(report talk:情緒ではなく情報を伝える話し方)よりは、情緒、感情中心のラポート・トークに惹かれていくのである。(p67)

 「ステーキ」という内容そのものではなく、「シズラー」という感覚的なことばが、私たちの心を開くのである。このような私たちの心を開かせるものをコミュニケーションの実践家であるバート・デッカー(Bert Decker)は、エモーショナル・ゲート(emotional gate)と呼んでいる。「情緒の扉」と訳しておこう。つまり、理論、理屈、情報、内容ではなく、感情、情緒のふれあいによって、私たちは心の扉を開くのである。どれだけ内容、中身を秩序立てて、論理的に長々と説明してもだめなのである。私たちは、そういった合理的なアプローチにはすぐには心を開かない。しかし、私たちの感性、情緒にうったえるものがあれば、ほんの短いことばで、即座に心を開くのである。
 これを別のいいかたでいえば、情報中心のリポート・トークではなく、情緒、共感中心のラポート・トークにこそ、私たちは敏感に反応し、惹かれていくのだといえよう。細かい情報、政策、数字、理論、長々とした説明、そいういったものに惹かれていき、情緒の扉を開ける人というのは、あまりいない。むしろ、私たちは、話し手の語ることばの中に、感覚的に、直観的に響いてくるような共通した経験、思い出、感情の高ぶりを感じたときにこそ、話し手に惹かれていき、もっと話を聞きたいと思うようになるのだ。自分に関係がある、つまり共感を持つことができるかどうかである。そして、共感とは理屈、情報ではなく、極めて感情的、情緒的なものなのだ。つまるところ、人を惹きつけるポイントは、リポート・トークではなく、ラポート・トークにある。(p153)


もちろん、ここでは、リポート・トーク的な要素がどうでもいいと語られているわけではない。
なんのために演説するのか、何が目的で味方を増やそうとするのかが、曖昧にされては本末転倒である。
しかし、私たちの演説や政治表現が、合理的なもの、理屈と理論、情報中心で、それを語り表現することに精魂使い果たしてしまい、本当に伝わったのか、相手に届いたのか、惹きつける内容があったのか、ということを反省するとき、上の指摘は十分検討されていいだろう。

感情と情緒に訴える手法と聞くと、私は、すぐにナチスや戦前日本の合理性抹殺の翼賛政治の宣伝を思い浮かべる。また、それと連動して今も使われている原発プロパガンダの数々を思い浮かべる。
上記の理論を単純に「はいそうですね」と受け入れるほど素朴ではない。

でもしかし、もう一度、私たちが人を惹きつける演説を行い、私たちの考えを多くの人に届けるにはどうすればいいのか?という問題に立ち返ってみると、やはり有益な視点と基準であることは間違いない。

演説にせよ、デモにせよ、ウォークにせよ、さらにプラカードを持って立つスタンディングにせよ、すぐに街の風景にされてしまって、仲間内の確認作業になってしまう。(悪いと言っているわけではない。その効果はやらないよりははるかに大きい)これを越えて、次のステップに私たちの市民運動が進むためには何が必要か?を考えたときに大きなヒントになると確信する。人の心に届いてこその演説であり活動であり、強い権力に抗い、味方を増やすことこそ、庶民民衆にとって必要なことだからである。

ラポート・トーク、リポート・トークについての詳しい解説は、著者の『社会言語学入門(改訂版)』の中で紹介されている。両者のちがいを女性と男性の会話のちがいで説明している。女性がラポート・トーク中心で、男性はリポート・トーク中心という規定がなされている。その部分だけ読んでみたが、思い当たる節もあれば、そうでもないこともあり、今後の宿題にとっておくことにする。街頭演説を中心に考えれば、この『選挙演説の言語学』を再読した方がよいと思った。

 
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2017年12月09日

沼は演説百姓よ  岩見隆夫著『演説力』

よく引用されることばだ。

沼は演説百姓よ
汚れた服にボロカバン
きょうは本所の公会堂
あすは京都の辻の寺


浅沼稲次郎のある友人が、日労党結成当時に、以上のように評したという。
浅沼稲次郎は、1960年10月12日、凶刃に倒れた。
その追悼演説で、自民党の池田隼人首相が紹介している。
岩見隆夫『演説力』で、池田演説全文とともに読むことができる。(93,195)

「演説こそは、大衆運動30年の私の唯一の武器だ。
れが私の党に尽くす唯一の道である」と語っていたと池田は紹介している。

ここで言われている「演説百姓」とは、どんな意味だろうか?
ここに百姓がでてくることが、今一つ正確にわからない。
百姓、農業は、昨日の分類でいえば第一次産業、政治は何産業といえばいいのか?
迷路に入りそうなのでここは放置して、暇の時に考えることにする。

百姓という言葉を謙遜が入っているにせよ、
蔑視で使っているとは思えない。
逆に、この言葉を送った友人も浅沼本人も、誇りに思って使っているように受け取って間違いないと思う。
人々に直接働きかけて、演説で世論をつくる。
自分の語る言葉で社会を動かす。
それを農民が、田畑を耕す作業にたとえて、百姓と言ったのか。
それが、清貧の政治家のイメージと重なって定着したのか、
また、日本の農民農家の勤勉な姿と重なり、大衆政治家としての人気の原点になったのかとも考えられる。

さて、今の日本に演説百姓は、いるだろうか。
幸いなことに、思い浮かぶ人もいる。
マスコミがどうのこうのという暇があれば、街頭に立つ。
そこからのフイードバックで内容を磨く。

著者の岩見隆夫は、演説の復権を訴えているが、
松下政経塾的なことばだけを操る演説でなくて、
今必要なのは、本当に、庶民大衆の側に立つ演説百姓である。
そんな演説家が現れるように、宇部という街に舞台をつくっていきたい。

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2017年12月08日

6次産業論

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6次の6は、
1+2+3=6 ではない。
1×2×3=6 である。
1がゼロまたはマイナスになると
崩壊する。砂上の楼閣になる。
今の日本が、まさにそれである。
ささやかでも土の上に立ちたい。
写真は、オリーブ農園の草刈り(宇部市小野)

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2017年12月07日

祝島で第一声をあげてほしい。熊野さん応援。

熊野譲さんが、県知事選挙に立候補表明した。
これで、無投票は免れた。ほっとした。
私も参加している政治を考える市民の会・山口も直前まで擁立を検討していた。
今の村岡県政には失政がないという声が自民党あたりから流されている。
とんでもないことだ。
岩国基地の日々進む基地機能の強化は、どうなのか。
上関原発計画の公有水面埋め立て許可は、どうなんだ。
失政どころか、悪政そのものだ。

加えて、国の言いなりになって、山口県民の生活は豊かになったのか。
人口流出はとまったのか?地域振興策は、何の成果を誇りうるのか。
官僚出身の無難さとは、安倍政権の回し者、国の下請け、地方自治の放棄以外の何物でもなく、
山口県を中央政権の犠牲に差し出しているだけではないのか。

その象徴が、基地の強化と原発計画だ。

冒頭に、無投票にならずにほっとしたと書いた。
だが、それだけではもちろんない。
選挙に出る人がいれば、かならず県民の怒りのマグマが表面に出てくる。
いつまでも、我慢しているのではないぞ!
この声が必ず表に出てくる。
ここから、山口から日本を変える運動が必ず始まる。

岩国基地強化に反対して平和と求めるたたかう人々と上関原発反対の不屈の運動とは、山口の土壌が生んだ草の根のたたかいだ。
だから、熊野譲さんの選挙選の第一声は、上関町祝島か、岩国基地の門前であげてほしい。

熊野選挙tys.PNG


写真は、熊野さんの立候補表明と岩国基地強化を伝えるTYSのニュース。


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2017年12月03日

野原千代さんを偲ぶ会、始まりました

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浮田さんの挨拶
横見さんの業績の紹介
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野原千代さんを偲ぶ会 今日、12月3日。山本太郎さんの国会質問。 

今日12月3日午後1時半〜4時。
宇部マテ"フレッセラ"テニスコート会議室で。

参考
山本太郎さんの国会質問
動画 16分過ぎから。


山本太郎国会質問ヤマトシジミ.PNG

今日を出発点にして放射線の内部被曝の脅威を学び、伝える活動を強めたいですね。宇部は、たまたま野原さんの出身地という好条件。全国のゆかりの地で偲ぶ会を開いてほしい。


野原千代さん写真.jpg


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2017年11月24日

金曜日の脱原発ウォーク@宇部

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うべきん 277回目。
写真は魚千代さん前。
寒かったが話は弾んだ。
上関埋め立て禁止住民訴訟の報告
18日那須正幹さん、祝島講演会
19日祝島でのデモと集会の報告。
26日のいのち・未来うべの総会呼びかけ。
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オリーブの実、塩漬け、試食会

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小野湖の水を守る会の
オリーブも一緒に。
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2017年11月22日

黒川敦彦さんと一緒に街宣などを

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11月19日〜21日、黒川敦彦さんと
一緒に動きました。
とても元気で、物事を肯定的にとらえる人でした。
19日は祝島の集会とデモ。
21日には、山大工学部前と宇部新川駅前で街頭演説をしました。
夜は講演会。坂本史子さんも参加。
山口から日本を変える運動、
現実性・可能性を感じる話でした。
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2017年11月13日

11月18日那須正幹さんを囲む会、19日祝島で反原発デー行動(デモ)


前夜18日夕方から「ズッコケ」でおなじみの児童文学者・那須正幹さんを囲む交流会を予定通り開きます。

泊りは、旅館が現在、岬旅館だけです。
一泊素泊まり4000円。

食事は、中華料理店古泉さん、食堂わたやさんなどがあります。


翌19日の案内、島民の会ブログから転載します。

http://blog.touminnokai.main.jp/
〜〜〜〜〜〜〜
11月19日に予定していた『反原発デー県民集会』は、会場の都合により中止となりました。
島民の会では、19日に、小規模ですが原発反対集会(島内デモ行進、特産品販売、映像、展示など)を開催します。
多数のご来島を心よりお待ちしております。

日時:11月19日 (日) 雨天決行
    11:00〜12:30 挨拶、デモ行進
    13:00〜16:00 映像と展示(公民館にて)

場所:月曜デモと同じ えじり(えべす商店前)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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2017年11月11日

あっ、山田さんだ!

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おいしそう。
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11月21日 黒川敦彦さんと宇部で交流会を開きます

みなさんへ
緊急のお知らせ
1、那須正幹さんと行く祝島 11月18日〜19日 は予定通り行います。
2、11月19日の上関町室津の反原発デー、集会とデモは中止になりました。
(詳細は、いのち・未来うべのブログをご覧ください)
http://blog.goo.ne.jp/nonukes2013

さて、本題です。
衆議院議員選挙の総括
総括は、経過を振り返り、得たものを確認し、至らざるを反省し、
同時に次の方針や見通しを得ることが大切と思います。
そのひとつの作業として、以下の交流会を行います。
ぜひ、ご参加ください。

平和が第一。
戦争への流れを止める力は、どこにあるのか。
戦争への道と政権私物化腐敗の構造はつながりがないのか。
税金ドロボウ、金返せ!
加計疑惑の解明はこれからです。

今回は、愛媛県今治から起ちあがり、
山口から日本を変える先頭に立っている、
黒川敦彦さんを迎えて、坂本史子さんや3区の市民が、
語り合い、情報と意見を交換します。

連日、文科省前で訴える黒川敦彦さん応援、宇部交流会。
日時 2017年11月21日午後6時30〜8時
場所 逍雲堂美術館(宇部市新天町2-8-1 TEL0836-21-2203)

主催:問合せ 平和が第一。宇部市民の会(仮称)
(元の名前は、ミナセン山口うべ 希望・うべ市民の会)
 携帯:080-6331-0960
ando-maipenrai★nifty.com ★を@(半角)に変えてください。

山口4区(下関市、長門市)で奮闘した黒川敦彦さん
その後の日の活動を伝えるツイッターは、こちらです。
https://twitter.com/democracymonst

以上、拡散歓迎です。
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2017年10月29日

選挙の総括、聞き歩き。

貴重な選挙でした。

総括をしっかりして今後にいかさないともったいないことになります。

準備不足だったということばっかりいつまでも言っているわけにはいきません。

総括は、次の準備そのものだと思います。

山口県全体のこと、特に3区の市民と野党の共闘の実現とその成果と問題。

今、いろいろな人の意見を聞き歩いています。
メールもかなりいただきました。

ご意見をお寄せいただければ幸いです。



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2017年10月26日

宇部市ときわ公園。秋晴れ。

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今期、最後の出番。
山羊・羊の草刈り。
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2017年10月24日

疲労回復には、

閑話休題

選挙の活動で疲れた。
気分の弛緩と回復には、小説がいいので手元にあった中島京子さんのものを読み始めた。

体は、やはり食べ物だろうと思って、
ふと大昔の少年時代にひたたすらご飯を食べて疲れをいやしていたことを思い出し、
昼飯に3合炊いて、ゆっくり食べていたら、食べつくしてしまっていた。
でも、疲れはあまりとれず、眠いのとやや胃が痛むのとで困ったことになってしまった。

宿題山積だけど、あすとあさっては、ときわ公園の山羊当番だし、
じたばたしても仕方がないので、もう寝ることにする。





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2017年10月23日

現代の冒険(選挙の総括)

若い世代の保守化が言われているが、私は信用していない。
なぜなら、若いということはそれだけで、情熱的であり、社会変革的であり、行動的であると信じているからだ。
世情言われている若者の保守化とは、思惑をもつ支配層による呪縛と鎖にすぎない。
それが自覚され解かれたとき、つまり世の中のありのままが見えるようになったとき、
いつの時代にもいる若者固有の現状変革の情熱が解き放たれる。

黒川敦彦さんとその呼びかけに応じて下関に集まった若者たちにその姿をみる。
森友・加計疑惑をあいまいにするな!
曖昧にしたまま国会は開かず、開いたと思ったら途端に解散して、自己都合と言えばまだいい方で、完全に「首相の犯罪」「首相夫婦と友達の犯罪」を隠すそれだけのために解散総選挙の無茶苦茶を行った。
私欲と自己保身だけの解散だ。

保守王国の牙城と言われる山口県。
ぜ〜んぶの国会議員が与党自民党。
小選挙区の悪制に守られて、野党の国会議員が一人もいない異常さ。
どこにこんな野蛮な独裁国家があるだろうか。
民主主義のかけらもない。
その総本山が山口県第4区。

誰もが一度は思うのだ。
私に力があれば、この悪政に穴を開けたい。
勝てなくても一矢を報いたい。
少なくとも自分はこの現状を許していないし、認めていない。
心の中でそう考えるだけでなく、はっきり見える形で槍を抱えて走ってみたい。
いや、人ならばその行動に立ち上げってこそ当然であり、沈黙、ないしは新聞やテレビの前でぼやいていることこそ不健全だ。まっとうな民主主義では、声をあげてこそ当然だ。

黒川敦彦さんは、それを行動に移した。
300万円の供託金と矜持を鞄につめて、下関に向かった。

結果は、6,687票 得票率は、4.6%。
これは、黒川さんと全国から支援に駆け付けた若者たち、そして、ともに起ちあがった下関市民の打ち立てた金字塔だ。
今度の選挙の中で最も質の高いすばらしい票の集まりだ。
ここに日本の政治をかえる質の高い現状変革の可能性がある。
山口から日本を変える。私たちは、ようやくここに発芽を見た。

若い世代の保守化が言われているが、私は一切信用しない。
そんなものは、自分に都合のよい従順な奴隷として人々をつなぎ留めおとなしくさせるための
悪質なプロパガンダに過ぎない。
プロパガンダは、その本当の姿がみえたとき一夜にして崩壊する。

戦争に向かわせるため若者をだます必要があるのだ。
儲かるためには、人殺しの道具もつくる、
儲かるためには、事故が起こって日本列島に人が住めなくなる原発だってつくり売り込む。
企業は、利益のため若者をこき使うために、おとなしくさせる必要があるのだ。
批判精神の牙をむく必要があるのだ。
本来の冒険好きで情熱的な行動志向から魂を抜き取る必要があるのだ。
それが、若者保守化の宣伝の目的である。要は、我慢して従えというマジックだ。

冒険とは、企業をスポンサーにして山登りして
テレビに売り込むことだと思い込んでいる人たちがいる。
とんでもない。本当の現代の冒険は、山口県第4区で始まった政治的社会的な、冷静な行動だ。
2017年秋10月、多忙な収穫の季節に総選挙を行った暴挙は歴史に残るだろう。
そして、その張本人の足元で始まった変革の渦は全国に広がり、それもまた歴史に残るだろう。
それが、隣の選挙区で心を同じくしてたたかった私の選挙総括の一番に書きたいことだ。

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戦争も原発もない、地域が豊かになる社会を

衆議院選挙が終わった。
事務所の片づけをしながら考えた。

選挙に勝って議席という形で民意を表現し、固定し、社会を動かすツールを手に入れることができれば、それはとってもいいことだが、戦争法制廃止や上関原発を止める近道になることは間違いないが、
議席を取れなかったとしてもすべてが終わるわけではない。
選挙も運動のひとつのあり方だ。
大切なのは、戦争や原発のない社会を望む分厚い運動をつくりだし、続けることだ。

選挙で物事がよく見えるのは、
案外多くの人は、戦争も憲法改悪も、原発推進も、そんなに大変はことだと思っていないことだ。
「まあ、今が暮らせれば、まあ、少々の独裁政治家がいても仕方ないのではないのですか」と思っている人が随分多くいることだ。
私の周りの親しい人の枠を一歩でれば、まだまだそれが世論だ。

私だって、6年前の原発事故以前には、今のまま流されて暮らしていても、やむを得ないかなとぼんやりした気持ちで世の中を見ていたのだから、人のことは責められない。
でも、そのことはこの現状でいいということではない。
まして、この流れのまま時代が進むこと、戦時に明日でも入ってしまうということを認めていいということではない。

結果を振り返りながら、私たちに足りなかったことを大急ぎで身に着けていきたい。


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2017年10月21日

1票は、みんな同じだが、

明日は、選挙。
1票は、みんな同じ。

使わねばどぶに捨てたにひとしい。
そればかりか、棄権は現政権への承認擁護よとらえられて、
めぐりめぐって、悪政続き、自分の首を自分で締めることになる。

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山口県に野党議員を!
思わぬ展開から立憲民主党の公認、市民と野党共闘の候補になった坂本史子さん。
比例復活の可能性は、大きい。
ビッグチャンスです。
比例区は、立憲民主党。
3区の小選挙区は、坂本史子。

行使する1票は、山口から日本を変える1票。
棄権は、現政権を容認、自分で自分の首を絞めることになります。
このチャンスを1票を使うことでつかみましょう。



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2017年10月17日

「山口県で野党が勝つ大きな好機」坂本史子演説会。宇部日報の記事。

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宇部日報
坂本史子、フジグラン宇部前で演説
福山幹事長が応援。
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2017年10月16日

山陽小野田、かえる会からのお知らせ。19日、20日の行動。

以下のようなお知らせが出されています。

拡散歓迎です。

「かえる会」会員各位に緊急のお知らせ     
総選挙投開票日まで、一週間を切りましたが、今週末の行動の呼びかけです。


10月19日(木)18:00 宇部市役所前へ
「9・19忘れない行動」今月は総がかり行動・宇部実行委員会と合同し、坂本史子候補の大街頭演説会を兼ねての行動となります。結集よろしくお願いいたします。


坂本史子候補応援早朝スタンディング
10月20日(金) 午前7時より
旧・たぬき茶屋前に集合
先の「かえる会」ニュースにて、厚狭・明屋書店前にてスタンディングすることお知らせしていましたが、上記の集合場所に変更となりました。坂本候補ご本人も来られます。一緒に辻立ちし、投票を呼びかけましょう!!
「山口から日本を変える市民の会・山陽小野田」     
                   事務局 福山隆一


PDFファイルを添付します。
山陽小野田かえる会01.pdf



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【坂本史子市民選対からのお知らせ】立憲民主党のポスターは、宇部の事務所にもおいています。

みなさん。
立憲民主党の支持率が急上昇しています。
昨日の福山哲郎幹事長の応援演説会も、100名を超える人々が雨の中、駆けつけ熱気に包まれました。

立憲民主党の枝野代表の写ったポスターは、引っ張りだこです。
山口県第3区はもちろん、県内隈なくはりめぐらしたいものです。

写真は、柳井市の久冨海さんがフェースブックで紹介しているポスターです。

立憲ポスターby久冨.jpg



比例の立憲民主党のポスターを貼りたい方は、坂本史子の宇部の事務所に連絡ください。

     電話 0836-38-8315
     宇部市東芝中町4‐45
     私宛メッセージ(メール)でもオーケーです。

      坂本史子市民選対(岡本、尼崎、安藤)


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2017年10月15日

今日です。福山哲郎さん、来る。




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2017年10月14日

ごきげん未来フェスタ

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ときわ公園。展示ブースを
ゆっくりと挨拶して
歩きました。

途中、久保田市長とばったり。
励ましをいただきました。

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2017年10月13日

松山町2丁目交差点で朝の挨拶

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坂本史子、
佐々木明美さん、宮本輝男さんと一緒に。

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2017年10月12日

【お知らせ】坂本史子オフィシャルサイト

坂本史子のホームページのアドレスは、

http://www.sakamoto-fumiko.com/
です。

最近の動きと目黒区議時代の活動も合わせてご覧いただけます。

posted by 村のトイレ屋 at 14:38| 山口 ☁| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月11日

坂本史子、市民選対からのお願い

坂本史子は、フジグラン宇部前での出発式を終えると
午後3時、新天町商店街のアーケード内を佐々木明美県議と歩き一軒一軒のお店に挨拶をしました。

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食堂02.JPG



今度の衆議院選挙、山口県第3区は、「2極対決」がはっきりして、しかも候補がしっかりした人なので
勝てるのではないか、という声が急速に広がっています。

事務所にも、昨日午後から
「何をやったらいいか、することはないか、指示を出してくれ」という電話がかかってきています。

今、私たちは、次の3点を、さしあたりお願いしています。

1, 友人・知人への電話
手持ちの携帯電話のお知り合いに坂本史子のことをお知らせいただくこと、
安倍政治の暴走を止める、その信条や主張も知ってもらいたいですが、
山口県の山陽小野田市、旧山陽町の厚狭の出身であることは、ぜひともお伝えください。
県議の佐々木明美さんは、厚狭高校の先輩です。
携帯電話の名簿から選んでいただき、お電話いただければありがたいです。

2, 証紙貼り
法定チラシの証紙貼り作業が、緊急です。チラシに1枚1枚、選挙管理委員会の証紙を貼ります。それではじめて配布ができます。
どこの事務所でも人手不足ですが、動き出したばかりの坂本事務所は、この作業が一番の難関です。
ちょっとの時間でも結構です。
持ち帰っての作業でもできます。

3,カンパ
生まれたばかりの立憲民主党には政治資金・選挙資金が十分ありません。
小選挙区・比例区の供託金、あわせて600万円は、市民篤志の尽力によって何とか確保できました。
運動に必要なお金はこれから集めます。
一人ひとりは、少額でも多くの数を集めて市民の政治参加の場を確保したいと思います。
カンパは、事務所で受け付けています。

以上のこと、ご無理のない範囲で、しかし、必勝の気持ちを込めて
どうかご協力をお願い致します。
      坂本史子選挙事務所 市民選対 岡本正彰・尼崎安秀・安藤公門


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posted by 村のトイレ屋 at 14:43| 山口 ☀| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月10日

出発式、始まりました。

DSC_1089.JPGDSC_1088.JPGDSC_1086.JPG

坂本史子の出発式、遅れましたが、力強く始まりました。
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posted by 村のトイレ屋 at 13:37| 山口 🌁| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

データ。前回の衆議院選挙の3区と4区。

前回は、2014年12月14日

安倍離れが加速する中で迎えた選挙。
たたかうには、まず前回の票を見つめることから。

山口県選挙管理委員会のサイトから
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/senkyo/data/h26shuin/BS_KAIHYO.htm

衆議院選3区−4区.PNG



数字の好きな人、得意な人は、足したり引いたりして、
今回の選挙の状況をさらに重ねて分析をしたらどうでしょうか。
とりあえず、山口県3区と4区。

3区は、いわゆる一騎打ちの攻防。
票は分散せずに、安倍批判票・疑問票と支持派にはっきり分かれるでしょう。
野党と市民票が、浮動票をひきつけ投票率があがれば、勝機は十分あります。
「沈む船からは早く逃げるのがよい」とある自民党支持の企業関係者が語っていました。
それを露骨に言えないので、Kさんももう長いからいい加減道を譲ったらいいのに、というそうです。

4区は、前回、安倍:反安倍=10:3.1 でした。
今回は、候補乱立と言われ心配する人もいるでしょうが
相手は現職の総理大臣。地元で批判票が支持票を上回れば
政権が維持できるはずもありません。
反安倍票>安倍票。
あの疑惑まみれのアッキーが街を平気で歩いている異常な街、下関。
黒川さんの投じた一石が広がることを期待します。

自分の願望を書いてしまいました。
冷静な分析は、みなさんでどうぞ。
posted by 村のトイレ屋 at 08:56| 山口 🌁| Comment(0) | おしゃべり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月09日

平和が第一。立正佼成会の朝鮮情勢への見解

今日、こんな見解を出していることを知りました。

立正佼成会
http://www.kosei-kai.or.jp/pdf/ingawa_meguru1001_2.pdf

立正佼成会20171001因果は01.PNG


立正佼成会20171001因果は02.PNG


立正佼成会20171001因果は03.PNG



以下のごく当たり前の、まっとうな指摘がとても大切だと思いました。
国と国との対立以前に、人々の暮らしがあるのです。
人々と人々の、一人ひとりの横のつながりこそ、対話の基礎と思うのです。

〜〜〜〜
国の体制が違っても、北朝鮮に、世界中に、私たちと同じように家族
の幸せを願い、一日一日をつつましく生きている人たちがいます。今
こそ戦争のない世界のために、心からの平和への祈りを捧げましょう。
そしてすべてのいのちの幸せのために、祈りと対話の輪を広げ、共に
行動していきましょう。


〜〜〜〜〜〜
posted by 村のトイレ屋 at 22:18| 山口 ☀| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月08日

坂本史子の出発式・選挙第一声は、13時半、フジグラン宇部まえで。

10月10日午後1時30分
フジグラン宇部前になりました。

当初予定していました9時半は、手続きの遅れが見込まれるため
午後1時半になりました。

場所は、当初予定していました選挙事務所前は、狭く車の通行が激しいので
フジグラン宇部前に変更しました。

http://www.the-fuji.com/store/shop/yamaguchi/grand_ube.html#map

通常、国政選挙でも大変なのに
急な大義なき解散と行事の多い10月への選挙日程の割り込み、
疾風のような立憲民主党の結成
怒涛のような事務手続き。

よくぞ、ここまで漕ぎ着けたものと
坂本史子候補のタフな精神力にスタッフ一同感謝。

選挙事務所に詰めている 佐々木明美県議のツイッターです。

佐々木明美ツイッター1008.PNG

posted by 村のトイレ屋 at 06:17| 山口 ☀| Comment(0) | 行事の予定:遊び、学び、遊ぶ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする