2018年08月20日

話し方の技(セオリー)

私は、人からほめられることはめったにない。
それが、萩市と阿武町で街頭宣伝でイージス・アショア撤回のことを話したら「えっ、うまいじゃあないですか」とほめられた。しかも、ひとりではなく、同じ日に2人からである。ほめられるのは、何にせようれしい。それで、なぜほめられたか、考えてみた。
じっと立ち止まって私の話を聞いてくれた人がいた。すぐに署名をしてくれた人もいた。車の中から頷いて目礼をしてくれた人もいた。

詳細は省くが、私が話し方のセオリーを守って反応があったからだという結論に達した。
そして、このセオリーは、それを守れば一定の水準に達し、人に伝わる。そのことを書きたい。

私は、このセオリーを山口県立大学の安渓遊地さんに教わった。手取り足取りの実技指導であった。論文指導(赤ペン添削)もありがたいことだったが、話し方指導は、生涯の財産となるほどのものだと思っている。

その技は、門外不出の秘伝ではないので、以下に列挙しておく。
その後、私が追加した事柄もある。教わったことで欠落してしまったこともあるだろう。
だから文責は私にあります。

話が相手(聞き手)にきちんと伝わるために
1、言わなければないにひとしい。表現にされて事実や論理、気持ちははじめて存在することになる。
   ◎恥ずかしがらないで、照れずに、淡々とまた堂々と語ること。
2、テーマは、ひとつに絞る。時間の範囲内でひとつを訴える。
   ◎あれもこれも欲張らない。
   ◎そのひとつのテーマを3点に分割して説明する。
3、相手と場所によって工夫する。
   ◎学会報告で「情」的エピソードだけでは、説得力に欠ける。
   ◎街頭の辻説法で論理と数字ばかりでは聞き手は立ち止まらない。
   (ラポート・トークとリポート・トークの違い
この2つの要素の配分の塩梅が、熟練の技につながるのかと思う。
それは、次の課題になるだろう。

ともあれ、ほめられるのはうれしい。みんなでほめあって伝える・伝わる術を覚え、ひとりでも多くの人が、気持ちを表に出し、ひとりでも多くの人が行動に参加するようになる。
イージス・アショア撤回の大きな波をつくりたい。
posted by 村のトイレ屋 at 11:08| 山口 | Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月19日

猫寺(雲林寺)

DSC_3003.JPG

DSC_3011.JPG


萩市むつみに
イージス・アショア撤回を求める署名集めに行った。
少し時間が出来たので、お寺に寄らせてもらった。

猫好きならずとも十分楽しめる。
年間1万人の訪問。
オーソドックスな集客も参考になる。

禅宗でも、臨済宗はカラーが明るい。
楽しかった。

参考:猫寺フェースブック
https://www.facebook.com/pg/neco.dera/about/?ref=page_internal


今日の行動
◎藪刈 梨の木まで
◎むつみ地区(今度の住民説明会の最大の焦点地区)で昨日に続いて署名集め
◎猫寺
◎福賀で看板の位置確認
◎中村光則さんと萩市街街宣 東県営住宅など。「暑いときにありがとうございます」とお礼を言われた。
◎ハンモックでやや昼寝
◎白松さん宅で飯田さん、白松さんと看板復旧作業。目途がたった。

--
Android版Mail.Ruアプリから送信
posted by 村のトイレ屋 at 22:48| 山口 ☁| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月18日

古木


  
古木.jpg


「やあ、藪刈り、ありがとう」
「やはり気持ちいいですか。」
「風通しがよいと気分いいのう」
「散髪したような感じですか?」
「それは剪定の時かのう、30年前に
栗の木に聞いたことがある」
「高いから剪定は、無理ですね」
「それはいらんいらん、
まあ2年1回、
まわりの藪刈りだけでいいから
ああ、風が気持ちいいよ」

さて、この木は何の木でしょうか?




--
Android版Mail.Ruアプリから送信
posted by 村のトイレ屋 at 19:25| 山口 ☀| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月17日

宇生賀、四つ葉サークルのみなさんの嘆願書

私は、トイレ屋、水処理業者なので
宇生賀のことを最初に知ったのは、
農村トイレの記事を読んでであった。

農村トイレ
http://atta-an.seesaa.net/article/460912554.html

水処理通信というメールマガジンを発行していて、
その中で紹介したのを覚えている。
農村トイレは、先進的な農村で、女性の要望、
「田んぼにトイレを」の声から、農村公園につくられたもので、いくつか事例があった。

今、ネットでは岩手県の遠野の農村トイレでどんなものか知ることができる。
http://www.maff.go.jp/j/g_biki/jirei/07/14/attach/pdf/index-23.pdf

その次に知ったのは、白松博之さんと友人になり、
「すごい農事法人が今度できるんよ、
あそこの土地は、農業の条件としては、大変だから法人をつくって対処する以外には
ないだろうと思っている、すごい事業なんよ」
と紹介されたことだ。

もう一つの記憶は、四つ葉サークルのみなさんの始めた豆腐作りだ。
豆腐といえばオカラ。
私は、あったか村で山羊を飼っていて、一時は10頭を越えた。
冬の餌の確保に、あちこちの人に頼んで芋のツルをもらったりしながら、
このオカラも、譲ってもらえないかとお願いしたことがある。
その時は、すでに評判高く、予約でいっぱいで、やむなく萩市街の豆腐屋さんにオカラをもらいに行った。

埋もれ木のことは、新聞で紹介されたことがあるから知っている人も多いと思う。
しかし、そこで流された汗と苦労のことは、やはり報道されていないと思う。
今、ようやくそれらの成果が出始め、道の駅阿武町でも、
それを目当てに買いに来る人がいるくらいの名物になっている豆腐など
苦労が実り始めたときに、起こったイージス・アショア配備計画。

怒りの深さを、この静かな抑えた文面から感じ取ることができる。
「ささやかな女性の思い」・・・ここにすべてが語られている。
これを読み取れない政治とは、なにか?
それを踏みにじる政治家とは、いったいどんな存在なのだ。

参考 嘆願書
20180705yotsuba 嘆願書.pdf


四つ葉サークル
http://www.umoreginosato.or.jp/%E5%9B%9B%E3%81%A4%E8%91%89%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AB/
posted by 村のトイレ屋 at 13:04| 山口 ☁| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月16日

「子どもは上に登りたがる」

メモ

周防大島の子ども救出

http://news.livedoor.com/article/detail/15161933/
今回も広島県でのボランティアを終え一時帰宅していたが、報道を見て昨日午後に現地入りし捜索に当たっていた。「大分の佐伯で2歳の女の子を探した経験から、下るということはないと思っていた。不思議なもんで、子どもっていうのは、上に上がるのが好きみたい」と話し、今朝は家族から行方不明になった場所を聞いて、「絶対この上にいるなと確信した」という。

感動的ストーリーのニュースは、
一歩距離をおいて接するのが
私の習性だ。

ふ〜ん、と新聞も斜め読みする。

でも、この子どもの習性は、頷くものがある。

あったか村の自然体験で子どもたちに評判がよかったのは、
崖登りだった。
途中、ロープを適当に配置して、斜面の踊り場にたどり着くように工夫したが
みな大喜びでぐんぐん登って行った。

四阿(あずまや)周辺が片付いたら、
次の藪刈りは、山側の登るコース作りだ。





posted by 村のトイレ屋 at 21:23| 山口 ☔| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月15日

山羊の道

DSC_2982.JPG

今日は、短時間の藪刈り、
サイドからアプローチ、
藪の柔らかいところから
刈りはらって行く。
この道は、やがて山羊と羊が
歩くことになる。
--
Android版Mail.Ruアプリから送信
posted by 村のトイレ屋 at 23:04| 山口 ☁| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月13日

獣道

DSC_2945.JPG


DSC_2944.JPG


DSC_2951.JPG



あずま屋周辺の藪刈り、
この作業は、とても好きで
人にはとうてい譲れない。

今日のところは、
獣道(けものみち)を
拡げてやっただけだが、
次のステップでは、
驚くべき風景が広がる。

側のハンモックの昼寝の
熟睡度も、えもいえぬものに
なってくる。

うっふふ、
来週末かな。

3枚目、右端が、噂のマリア観音。






--
Android版Mail.Ruアプリから送信
posted by 村のトイレ屋 at 19:11| 山口 ☁| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月10日

「お上の言うことはすべて正しい」は、大嘘。中村敦夫さんの言葉。

上とか、下とか
もともと人間にも
社会にもないはずなんだ。

かの福沢諭吉も、
天は人の上に人をつくらず、
人の下に人をつくらずと言って
人間みな平等を説いた。

それが、当たり前のはずなんだ。
ところが、未だに、権力中枢やそれに群がる支配層の取り巻きが
上にいて、なんにも役職についていないような人々は下とされて、
人の立場の上下は、結構いろいろなところに存在しているようだ。

とくに、行政の判断や決定を「閣議決定」などと持ち出されるともうお手上げ、
それはお上の決めたことだから正しいはず、従わなくてはいけないと、思考は停止どころか
悪性の下痢よりもひどく一直線に下り、はいはいと頭を下げてしまう癖が、日本の巷あちこちにあるようだ。

田舎ばかりか都会の中でも、そうした風潮は見かける。
都会の方が、声を出して反対したり異議を訴える人が多いように感じるが
総体には人口比のような気がする。(問題ごとに統計をとっていないから経験値)

ここでは、詳しくは書かないが裁判所がとくにそんなシンボルのようなものだ。
地裁や支部で論理に筋が通り、憲法に忠実な判決が出て喜んでもつかの間、高裁、最高裁と上に行くに従って
目も当てられない詭弁が繰り出される。
「原発の安全性は司法の判断に馴染まない」などということを言いだす裁判官まで
でてくるありさまだ。事故を起こした電力会社とそれを監督してきた行政に任せるとは
ドロボウに警官をさせるよりもひどい。

法律や良識的な判断は吹っ飛んで、司法の独立、三権分立などどこ行った、
「ヒラメ裁判官」などという言葉まで生まれているそうだ。
出世をねらって、魚のヒラメのように、「上ばっかり見ている」ところからきているそうだ。

上も下もない、自分の頭で判断して、自分の心に素直に動く。
とくに、戦争と原発については、譲らない。
他のことなら騙されても、頭に来るだけだが、
戦争と原発に関連するものは、そうはいかない。

苦しいなど言うことでは済まないからだ。
すべてが台無しにされる。
されるだけでなく自分も加担することになる。
直接間接に手を血に染めることになるのだ。

そうなってきたのが、日本の歴史だ。
阿武町萩市へのイージス・アショアの配備、むつみ演習場のミサイル基地への大転換、
軍事施設そばで暮らすことは大変な心労だ。
イージス艦の乗組員には休暇があるが、住民には24時間365日いつミサイルが発射されるか攻撃目標にされるか
安眠の時はない。
しかも、迎撃といっているのは、日米政府であって、攻撃兵器にも使えることは誰も否定していない。
守る口実で攻めてきたのが戦争だ。

重ねて言うが、
人間に上も下もない。
上の言うことは戦争のことほど信用できぬ。
戦争はしたくない。手を貸したくない。


中村敦夫さんの言葉を掲げておく。同感だ。

中村敦夫右向けと.jpg

posted by 村のトイレ屋 at 11:59| 山口 ☀| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月06日

原発ゼロは可能だ。戦争と原発=核発電について。


猛暑がつづく。
猛暑といえば、2011年3・11福島の原発事故の直後には、
夏の電力不足が盛んに言われ、原発再稼働と新規原発建設の論拠にされた。

今年は、もっと暑い。
連日、テレビやラジオは、熱中症にならないためにエアコンを惜しまず使えと合唱している。

そんななか、こんなコラムがあった。


毎日新聞

「猛暑」なのに、なぜ「電力」は足りているの?=荻原博子

https://mainichi.jp/sunday/articles/20180730/org/00m/070/013000d

一部引用。
事故が起きると膨大な費用がかかりますが、その処理や廃炉の費用を負担するのは、私たち利用者。大変な部分は利用者に丸投げなのです。それゆえ福島であれだけの大事故を引き起こした東京電力も2013年度からずっと黒字続き。
 ところが、ベースロード電源であるはずの原発が止まっても、停電にならない。なぜなら「足りないなら融通し合いましょう」という、普通に考えたら当然のことを電力会社が始めたから。
 西日本が猛暑であっても、東北や北海道まで同じように猛暑の可能性は極めて低い。だとすれば、夏に電力不足が起きるのはせいぜい2週間程度。それもピーク時の2〜3時間ですから、その時間帯だけ、余っている電気を融通し合うようになっています。
 ちなみに7月24日午後1時現在の電力使用量は、最も高い東京電力と中部電力で90%ですが、北海道電力は79%、東北電力は81%。こうしたところから電力をまわしてもらえば大丈夫ということなのです。


まったくこの意見に異論はない。その通りで、賛成だ。

そのうえで、考えることは、
電力が不足する見込みがないのに、
なぜ、しつこく再稼働や新規原発建設にこだわり、あきらめないのか?という疑問だ。

それでも原発が必要と言い張るのは、なぜか?
その本音こそが問題だ。

私は、戦争の準備のためだと認識している。
戦争、軍事大国化、核武装のために
プルトニューム製造、核武装のポテンシャル形成、
そのために原発再稼働・新規建設を狙っているのだ。

考えすぎという人は、原子力基本法の目的を熟読してほしい。

原子力基本法 目的.JPG



赤文字で私が強調した「我が国の安全保障に資する」目的
これは、安保防衛政策に用いること以外のどんな解釈ができるのだろうか。

まだまだ暑い夏は続きそうだ。
そして、毎年の8月6日、8月9日、そして8月15日はめぐってくる。
戦争に2度と加担しないという反省と原発=核発電について、考えるいい機会であることは、間違いない。





posted by 村のトイレ屋 at 09:46| 山口 ☀| Comment(0) | 脱原発ニュースファイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月05日

農村トイレ 宇生賀

DSC_2898.JPG

宇生賀に関心をもったきっかけは
私の場合、農村トイレだった。
女性を中心においた村づくりの発想が
感じられた。
先進農業乳して、県のモデル事業の、いつもトップになって来たことは、私が言うまでもない。

後の山が、むつみ演習場。

--
Android版Mail.Ruアプリから送信
posted by 村のトイレ屋 at 09:03| 山口 ☀| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月04日

拓農の碑。宇生賀。

DSC_2866.JPG

--
Android版Mail.Ruアプリから送信
posted by 村のトイレ屋 at 05:32| 山口 ☀| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月03日

人と土

DSC_2766.JPG

萩市むつみで
JAの看板

人が土を守れば
土は人を守る


--
Android版Mail.Ruアプリから送信
posted by 村のトイレ屋 at 10:03| 山口 ☁| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月02日

阿武町イラオ山

DSC_2879.JPGDSC_2880.JPG

なるほど!
頂上から西台、東台を望む。
--
Android版Mail.Ruアプリから送信
posted by 村のトイレ屋 at 11:47| 山口 ☀| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月01日

保存資料、広報ABU。花田町長の答弁。国の専権事項について。

とても大切な事例になると思う。
地方自治について不勉強で具体例をあまり知らない。

エネルギー政策(原発) 安保防衛政策 などで「国の専権(専管)事項 と言われれば
沈黙してしまう。匙を投げてしまう。そんな例しか目撃していないのでとても貴重だ。

事例に詳しいがいらっしゃれば、ご教示をお願いしたい。

阿武町の広報誌「広報ABUあぶ」に掲載されたので転載しておきます。
http://townabu.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/7342668bca0c040ecb324017d453c0f2.pdf


201807広報abu答弁.JPG
posted by 村のトイレ屋 at 11:54| 山口 ☀| Comment(0) | 政治を考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月27日

今日から平和フェスタで展示します

DSC_2865.JPG

いのち・未来うべは、1階でしています。
また、29日午前11時から12時、2階講座室で「核と原発
」の報告をします。
ご参加ください。
--
Android版Mail.Ruアプリから送信
posted by 村のトイレ屋 at 13:57| 山口 ☀| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ミサイルの発射音は、車のクラクションを直近で聞いた音、程度」

阿武町町長の花田氏が、7月25日防衛省を訪問し、陸上イージスの萩むつみ配備の再検討を求めた。
調査の入札の開札は、藤道萩市長の要望もあり、8月2日が9月12日になった。
全国の人は、今、萩市・阿武町でなにが起こっているのか、知りたいだろうと思う。
問題のひとつは、住民説明会だ。
はっきり言って開くたび、聴くたびにわからなくなる。
わかってくるのは、子供だましのような言い方と、
説明=強要と思っているのではないかということだ。

23日の阿武町奈古のやり取りでは、こんなことがあった。
(私のメモによる。いずれ正確な全発言録は当然公表されると思います)

住民「ミサイルの発射するときの温度や音を教えてほしい」
防衛省「温度は、広い敷地を確保して影響が出ないようにします。
音は、確かにみなさん、心配されると思いますが、実際は、自動車のクラクションの音を直近で聞いた程度のものです。」


住民「配備に要する金額が多すぎるし、コロコロと変わるのは理解できない。1000億円だったものが、2000億円になり、今5000億円という説もでている。アイマイだし、万が一のときしか使わないのなら、あまりにも大きな税金の無駄遣いではないか」
防衛省「・・・確かにご理解いただけないかもしれませんが、皆さんの生活の例から言えば、まあ保険をかけておく、いざというときの保険ですね」
(「そんな高い保険は、誰も買わないよ」の声が起こる)

住民「一番心配しているのは、電磁波の近隣への影響だ。レーダーがどのくらいの電力を使うのか基礎数字を言ってもらえれば、誰でも計算できる。ネットに載っているのは、あれでいいのか」
防衛省「ネットにいろいろな数字が出ていることは承知しているが、正確なものではない」
住民「では、具体的な数字を教えてほしい」
防衛省「このことは、防衛上の機密の関することなので公表できない。人体などに影響のないように設計するし、そのための調査と丁寧な説明を徹底的に行いたい」
(この質問と答えは、21日夜のむつみ会場でもあった。)


丁寧な説明!
この言葉を今度の一連の説明会で何回聞いただろう。
「車のクラクション程度」
「保険」
「軍事機密なのでいえない」

これらが丁寧なのか。
車のクラクションにも、軽から大型トラックまでいろいろあろうし、ミサイル発射音と比べるならきちんと数字を出して説明すべきだろう。
岩国も、こんな言い方で今の騒音地獄にたたきこまれたのだろうか。

防衛省・自衛隊からは第1回目は、8人。今度は、15人。
人数を増やせばいいといいというものではないだろう。
(そんな時間があったら、災害復旧にまわってくれという声もあった)

私が、むつみ会場でも奈古会場でも聞いたポーランドの事例は、「ネガティブ情報は聞いていないが、引き続き情報収集する」とかわした。

一事が万事で、メインテーマにあたる白松博之さんの覚書や浅野容子さんの生活への影響の質問にもまともに答えなかった。

すべてが配備ありきで、説明とは強要、理解とは受け入れろという上からの命令、という意味なのか。
ことばだけ並べて説明会の形をつくりましたとしているだけだ。


こんな説明で「はい、納得しました」と言って、巨大ミサイル基地を認めてしまえば、同じ時代に山口県に住んでいるものとして、後世に申し開きのできるものではない。
全国の私の知りあいのみなさん、ぜひ、吟味ください。知恵と力を貸してください。





posted by 村のトイレ屋 at 08:34| 山口 ☀| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月26日

猫寺とは、どんな寺

DSC_2861.JPGDSC_2860.JPG

どんな猫が、居るのだろう。
奥阿武むつみ地図に載っていた。
この地図は、道の駅うりぼうの郷にたくさんあった。
--
Android版Mail.Ruアプリから送信
posted by 村のトイレ屋 at 20:53| 山口 ☁| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

井戸まで散歩

DSC_2852.JPG

朝は、散歩しなくちゃね。
--
Android版Mail.Ruアプリから送信
posted by 村のトイレ屋 at 16:05| 山口 ☀| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月25日

道の駅発祥の町・阿武町にミサイル基地はそぐわない

一昨日、23日は、阿武町奈古で防衛省の説明会があった。

最後の方で、会社が阿武町にある関係者ということで発言させてもらった。

時間がなかったので尻切れトンボになって、あとで何を言いたかった?と聞かれた。

言いたいことの要旨を書いておきます。

1、阿武町の先人が、道の駅を全国に先駆けてつくった。
   阿武町木与出身の田中栄治さん(コンサル、現在闘病中) 当時の町長の中山修さんなど。
   地域連携をキーワードに全国の地域を結ぶことを追及。地域間競争の逆の発想。
2、こうして実現された道の駅は、阿武町から全国に広がった。
   それは、トイレのある休憩所から始まり、一次産業の促進、加工と販売、そして観光ルートの拠点として発展してきた。
   これは、平和が前提の事業であり、さらに都市と農村の生きた交流が軸になる農村回帰の流れの中に位置づけられる構想である。
   阿武町は、そうした視点から町づくりの柱に据えてきた。
3、イージス・アショアは、戦争の、戦争のための基地づくり、防御システムとはいいながら、攻撃にさらされる兵器である。
   平和の町にそぐわない。
   風評被害などいうものではなくて、阿武町の根幹を揺るがすものである。
   現実の問題として、いつミサイルが発射されるかわからない地域に(その下に)
   観光客が喜んでやってくるだろうか。若者が移住してくるだろうか。だれが定住したくなるだろうか。

町の根幹を歪め、先人が築いた町の歴史を台無しにするものである。
以上から、道の駅を大切に思う奈古のみなさん、宇田郷のみなさんも、福賀地域と一緒になって反対してほしい。
道の駅全国第1号の名誉を大切にして育てること、陸上イージス第1号は、返上しましょう。
posted by 村のトイレ屋 at 13:56| 山口 ☀| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

むつみ・羽月の名水

DSC_2843.JPG

昨日昼過ぎ、ぶらっと立ち寄ってみた。
本当に名水だ、おいしい。
#イージス・アショア などとんでもない。
地図は、うりぼうの里にある「奥阿武むつみ」地図が、分かりやすくとても良かった。
--
Android版Mail.Ruアプリから送信
posted by 村のトイレ屋 at 11:56| 山口 ☀| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

現場に座り込むと言明した知事がいた

座り込む!と言明した知事がいた
                       

 むつみ演習場を陸上イージスの基地にする、巨大なミサイル基地にする計画が、阿武町、萩市むつみ地区に降って湧いたように発生し、渦巻が起こっている。
 賛成する人はいない。最初は良いように言っても、やがて軍隊の本性をあらわすことを年配者の多い地域だからみんな知っているのだ。経済効果といっても軍事機密の塊だから、工事に参入できる業者は限られているし、地元に落ちる金は少なく、NHKのクローズアップ現代で放送されたポーランドのように、経済損出に陥ることは目に見えている。自衛隊員が100人〜200人住んで住民が増えるといっても選挙では自衛隊の組織票で議員も出そうし、軍隊中心の町=軍都になってしまう。
賛成ではないが、でも積極的に反対の意思表示ができない人は、結構いる。なぜか?国のやること、防衛省のやることだから地元が反対しても止められいのではないか、という気分が(理論というほどではないが)漂ってしまうのだ。

 この気分が漂うについては、根拠がある。
 国やお上の押し付けてきたことをはねのけた経験が、実は、いっぱいあるのだが、当事者が自己顕示欲のない人だったり、何よりもマスコミが報道しないし、学校で教科書に載せたりしないから忘れられてしまうからだ。支配する側に都合の悪いことは、歴史から消してしまいたいという力学が働く。自分たちが犠牲になって生きることが当たり前ではなく、嫌なものはいや!受け入れられないものは受け入れられないと堂々と言っていいし、それが人として当たり前のことなのだ、そういう常識を打ち立てたい。そのためにも、私たちは、跳ね除けた経験を丁寧に発掘し、共有し、語り伝えていきたい。

 前置きが長くなった。秋吉台が、米軍の爆撃演習場にされようとしたときに、それを止めた当時の山口県知事・小澤太郎氏のことを書きたい。
 全然、知らないない人は、宣伝めいて恐縮だが、「いのち・未来うべ通信18号」の「秋吉台と上関の海」という上関原発を止め上関町田ノ浦の海を守る視点から書かれた高杉静江さんの文章と引用されている小澤太郎氏の本の紹介を読んでほしい。私も、小澤太郎著『風雪』 発行:小澤克介 2011年刊 「九 秋吉台――米軍爆撃演習場問題」から 引用させていただく。

 秋吉台は、明治以降、陸軍の演習場だった。
 戦後の法的位置は、以下であった。

「昭和26年9月平和(注 サンフランシスコ講和)條約の調印により、接収解除と同時に安保條約第3條に基く特別協定によって、自動的に米軍が利用することゝなった。そしてその使用條件は陸上部隊の演習とされていたのである。」(p106)

そこへ、ことの発端となった申入れがあった。昭和31年、1956年、今から62年前のことである。
 「昭和31年3月今井調達庁長官から、秋吉台を、米海軍航空隊の爆撃演習地とするため、使用條件の変更を米軍から求めて来ているので同意を願いたいとの申し入れがあった(この件の経過については、山口県、秋芳町、美東町共編の『秋吉台大田演習場小誌 爆撃演習解除記録』に詳細記してある)。(p106)

小澤知事は、同意できないと回答し、秋芳、美東両町長に相談する。両町長とも反対の意見だった。反対の理由として次があげられている。
「(一)地域住民に危険を与える。(二)地域内に農地や林地を所有する農民の農作業を不可能にする。(三)秋芳洞の観光客に危険を与える (四)貴重な地下資源の破壊等である。」(p107)


小沢写真.jpg


秋芳町、美東町町民大会で演説する小澤太郎氏(同書から)

 ここで、大きな選択が問われる。
 強大な、当時は(独立した直後で)「米軍の要求は殆ど容認する傾向にあり」、どうして、立ち向かっていけば跳ね返すことができるか、秋吉台の特徴と強みをいかに反対運動に生かすことができるかが、問われた。地元の危険、農業へ響、観光へのダメージ、それらを一切なくすため、つまり演習場にさせないための運動の柱は、なにか?「いかに強力な米軍であっても絶対に譲歩しえないもの」、この観点から方針がたてられていく。
「この観点から秋吉台の学術研究者である九州大学の鳥山教授、山口大学の浜田教授と図り、両教授を中心として、学術面から反対運動を展開することゝし、別に、松山山口大学長を長として秋吉台学術調査班を結成し、純学問的立場から反対資料を作製することゝした。鳥山、浜田両教授は、国内は勿論米国をはじめ各国の地質学会に強く働きかけ、又政府に対して、学者として活発な反対運動を續けていただいた。」(p108)


ここで知事のとった態度・方針は、今日的には評価が分かれるかもしれない。「もっぱら学問、文化の面から取り上げ、政治問題化しないことに意を拂った」とし、「殊に左翼政党が過激な行動をとり、米側を刺激して却って逆効果となることを懼れたためである。県内の左翼諸団体に対しては、知事の反対の主旨を説いて自重をお願いした」(p108)とある。ここは、今日的にも、非常に面白いところだ。もとより、目的と戦略には、行動や戦術は従属する。何をめざすのか?によって戦術や行動は規定される。
ここでは、農民や観光で生計を立てる地元の人々が危険にさらされることなく暮らすこと、そのために爆撃演習場はいらない。そういった大目標がある。その運動の梃(てこ)として、秋吉台の地質学的特性を生かしてたたかう。そのように理解すれば、理解できないことはない。しかし、別の見解もあるかもしれない。多様な見解があっていいと思うが、今日的に、今一つ注目したいのは、小澤知事の政治家としての態度だ。

(筆者は)政府各省大臣、調達庁長官に反対の意思を強く傳へ、米軍司令部でのハーバート少將との会見には、米海軍将校が数名が威圧が如く立会した。この席で筆者は若し米軍が爆撃演習を強行するなら知事自ら現場に坐り込むとまで云った。ハーバート少将は、当方の強い態度に押されたか、急に態度をやわらげて「秋吉台に固執するものではない。外に方法があれば」と漏らした。ここで自分は勝負があったと受け取った。今井調達庁長官が、ハーバート少将との会談をあっせんしたのは、同少将の強い態度で小澤が軟化するであろうと期待したからであったが、その期待は全く裏切られることになった。

   (p108〜109)

 胆力、などという古いことばを使いたくないが、もちろんそんな大時代的なことでなくて、淡々と冷静に行ってもらっていいのだが、人が政治家に期待するのは、こういう時にきちんと持論を通せる人だ。「県知事が現場に座り込む!それを排除してでもやるのか!」という気迫を持って迫る。学術、文化の重要性を言いながらここで、逆方向を向いて妥協してしまったら、すべてが嘘になる。
 でも、ここで勝負に出た政治家がいた。
 私たちは、このことはきちんと覚えておいていいと思う。
 住民が自分たちの声を堂々とあげる。政治家が、それを聞き動き奮闘する。このような好循環が歴史的にあったのだ。
 さて、運動は以下のように勝利した。

8月24日大平正芳代議士を團長とする衆議院内閣委員会の現地調査があり、9月5日、同委員会は、秋吉台は、文化財保護の立場から爆撃演習に不適当であるとの結論を出した。鳥山、浜田両氏の内外地質学会に対する運動が、米国有識者の良識を呼び起こし、米大統領を動かしたことゝ思われるが、さしも強硬な米軍も遂に秋吉台使用を断念、9月12日調達庁長官より大田演習場使用條件改訂要求は撤回するとの公文を受取った。次いで11月15日、呉調達局長より大田演習場は12月16日を以て地元両町に返還されるとの公文を受取った。16日返還式が秋吉台上で行われ、こゝに秋吉台演習地問題は成功裡に終止符を打つことが出来た。(p112)


 その後設置された、秋吉台にある「平和と観光の塔」の石碑及び、秋吉台科学博物館と青少年宿泊施設は、このたたかいの生み出したものである。

 前述の通信18号で、高杉静江さんは、ここから村岡・現山口県知事と小澤知事を対比して、今も立派に自然公園として残る秋吉台と、反対に上関の田ノ浦の行方を心配している。私も同じ意見なので繰り返さない。
 今の知事や他の政治家にしても、私たちは政治家でない人たちをあまりにも多く見すぎてしまって、政治家像がおかしくなっているのだ。しかし、小澤太郎氏のような決断とリーダーシップを発揮した政治家がいたことを知ることは、次への期待が持てる。人々が困ったときに、その課題を解決するリーダーが現われることを願うし、また大勢の力を集めてそんな人を探し、応援したいと思う。沈黙し諦め言いなりになるのが最悪だ。
                        (2018年7月17日)

注 NHKクローズアップ現代 2018年7月4日放送
揺れるミサイル防衛 “イージス・アショア”
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4154/index.html

以上の文章をPDFにしています。
配布にあたってご利用ください。
座り込むと言明した知事がいた〜過去からの応援の声〜.pdf

posted by 村のトイレ屋 at 09:44| 山口 ☀| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月21日

むつみ演習場使用の覚書

討議資料として基礎的なもの。

入手しましたので掲載しておきます。

この覚書だけでも、演習場をめぐって多くのやり取りがあり、当時の住民の暮らしに大きな影響を与えていたことが読み取れます。

先人の苦労が、残してくれたもののありがたさを思います。

まさに過去からの応援の声です。

演習場ですらこの協定が必要だったのですから、

目的が全然異なる巨大ミサイル基地となれば、もっと多くの協議が、そして、

そもそも話のレベルの違いの認識が必要と思います。
民生の阻害の大きさが違います。

協議会の正式な会合なくして進めていいはずのものではありません。

全文を掲載します。


またPDFファイルで保存しておきます。拡散歓迎します。
むつみ演習場覚書2006.pdf


          討議資料 
陸上自衛隊むつみ演習場使用に関する覚書
                      2006年2月 更新版

 陸上自衛隊むつみ演習場(以下「演習場」という。)使用について、陸上自衛隊山口駐屯地司令(以下「山口駐屯地司令」という。)と地元側を代表する萩市長及び阿武町長(以下「市町長」という。)とは、次のとおり覚書を交換した。 
1 山口駐屯地司令及び市町長は、相互に演習場の境界を尊重するとともに、自衛隊側は、民生を阻害しないようにし、地元側は、演習遂行に便宜を与え、相互密接に協力をして、円滑なる業務の運営を図るものとする。
2 演習場とは別図(後日作成配布する。)に示す国有の土地、建物工作物をいう(将来自衛隊が別途公私有の土地、建物工作物を借用した場合は、これを含む。)。
3 演習場の使用に関する連絡接渉は、自衛隊側は山口駐屯地業務隊長を、地元側は萩市長を代理者とし、協議を行うものとする。
4 演習場使用に関しては、次のとおりとする。
 (1) 自衛隊は演習訓練及び演習場の保全等に関し、支障のない範囲において演習場内への通行を認め、かつ、下記事項を許可する。
   ア 野焼
     毎年3月頃、演習場管理担当者と打合せの上、自衛隊の協力の下地元において行うものとする。この場合において、萩市長は、防火に関して責任を有する。
   イ 採草
     自衛隊側が特に指定する地区及び残置樹木のほか、支障のない範囲で許可する。
     採草者は萩市長を通じて許可を受け、作業中腕章等の標識を付けるものとする。
     採草の時期及び期間については、毎年度当初自衛隊と萩市長とが別に協定する。
     乾草の現場集積は、訓練等に支障ない範囲場所において認める。ただし、射撃その他の理由により失火消失しても自衛隊は責任をとらない。
 (2) 自衛隊は、演習訓練上演習場外の山林、農地等公私有地を使用する必要が生じた場合は、あらかじめ所有者又は管理者の承諾を得るものとする。この場合自衛隊は、これらの維持保全に関し責任を有する。
 (3) 自衛隊は、実弾射撃をする場合は危険防止上必要な処置を講じ、かつ、10日前までに所要事項を関係各市町長あてに通報するとともに演習場の要点に掲示するほか、射撃中警戒旗を掲揚し、警戒員を配置する。この場合において、市町長は速やかに付近住民に対し、周知徹底し、危険防止に万全を期する。
 (4) 演習場内及び近傍道路の保全及び補修に関して必要あるときは、2者(地元市町長と山口駐屯地司令)間で協議し、それぞれ良識に基づいて処理する。
 (5) 市町長は、演習場地域内にある建物、諸施設、敷地、境界、演習に使用する標識、通信線その他の施設資材並びに樹木を住民が無断で撤去、損傷又は、伐採しないように指導する。
 (6) 自衛隊は、演習場内外の不発弾、打殻薬きょう、不発化学加工品等の収集を速やかに実施する。
     廃弾処理に関しては別に定める。
5 演習場に関する事件の処理は、当事者間の協議により、円滑に解決するものとする。ただし、協議が整わないときは、次項に定める協議会において処理する。
6 協議会は、次の委員をもって構成する。
  陸上自衛隊山口駐屯地   4名
  萩市              3名
  阿武町            2名
  
7 協議会の事務所は、萩市むつみ総合事務所に置き、協議会の運営要領に関しては、その都度関係者の協議によって定める。
8 覚書について、疑義が生じたときは、それぞれ協議の上、解決するものとする。
9 前項に定めるもののほか、この覚書の履行について、必要な事項はそれぞれ協議の上、決定する。
 以上のとおり覚書を交換した証として本書3通を作成し、それぞれ記名押印の上、各自1通を保有する。
 平成18年2月1日
陸上自衛隊山口駐屯地
                       司令       末廣 治之 
萩市
                       萩市長      野村 興兒
阿武町
                       阿武町長     中村 秀明



posted by 村のトイレ屋 at 11:50| 山口 ☀| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月18日

いのち・未来うべ「通信」18号を発行しました

〇7月11日の山口地裁の判決を受けて、発行が遅くなりました。
上関公有水面埋立の判決のミニ特集です。

〇多くの投稿を読んでいただきたいですが、
高杉静江さんが紹介している小澤太郎著『風雪』の中の
「秋吉台―― 米軍爆撃演習場問題」の文章は、ぜひとも多くの県民の中に
広がってほしいと思います。

強大な米軍・米国、さらに日本政府に対して、
「自ら座り込んでも阻止する」と言い放った知事がいたこと。
政治家といえば、「ヒラメ型」(上ばかりをみる)になれてしまっている私たち。
「国の専管事項」と言われれば、思考がストップしてしまう議員や官僚、首長。
それは、間違っているのだ。

県民、住民の利益(普通に生業を営み暮らすこと)を台無しにしてしまう計画に対して、
住民サイドで対峙していくのが、当たり前。
これが、山口県の知事の姿として、居たという事実。

まずは、ぜひとも知ってください。

〇いのち・未来うべの300回を超えた金曜行動、さらに小中進さんの10周年、朝立ち。
大きく取り上げたかったのですが、次号に譲ります。

PDFファイルを載せます。
拡散にご協力をお願いします。
紙版がほしい人は、言ってください。

通信18号
いのち・未来 うべ 通信18号確定2.pdf



posted by 村のトイレ屋 at 10:39| 山口 ☀| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月10日

7月22日 福賀スイカ祭り

夏は、スイカだ。
スイカは、阿武町福賀に限る。

阿武町の福賀のスイカを山口県民は、実際よく知らない。
なぜなら全国ブランドで都市に流通しているからだ。
値段をみてびっくり、高い!腰を抜かす!!
でも、そのうまさにはぶっ飛ぶ!!!

その秘密は栽培方法にある。
私は、あったか村で山羊を飼っていたとき、福田に家を借りて住んでいた。
そのときに、生産組合の人に栽培法の秘密を教えてもらった。

それを聞くことのできるチャンスが福賀スイカ祭り。
もちろん食べることもできる。この日はかなり安い。

阿武町福賀は、もともとイージス・アショアより福賀のスイカが有名なんだ。
それで十分だ。

夏バテ予防には、水分とビタミンCの補給が一番。
夏は、スイカだ。
スイカは、阿武町福賀のスイカに限る。
7月22日(日)阿武町福の里へ。

20180720スイカ祭り.jpg



参考

阿武町ホームページ

http://www.town.abu.lg.jp/3529/

そして読んで欲しいのはこのページ
http://www.town.abu.lg.jp/job/2884/
市場任せにしない、攻めるすいか農家。
福賀のミネラルすいか 木村のたけちゃんとその弟子の梅田さん




posted by 村のトイレ屋 at 09:36| 山口 ☀| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月06日

ミサイル基地は経済損出になる。NHKの番組を見て。

NHKクローズアップ現代
イージス・アショア 番組制作者によるまとめ
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4154/index.html

たくさんのことがわかる。

萩市の市長、商工会議所関係者、誘致したい議員のみなさんによくよく読んでおいてもらいたのは以下のところ。
〜〜〜〜〜
経済損失は25年間で900億円に上ると試算されています。
スウプスク市 マレック・ビエルナツキ副市長
「損失は市の年間予算の5倍に匹敵する額で、極めて深刻です。投資が減れば雇用も減り、人材も流失します。基地による制約は大きな打撃で、市の発展を阻害する要因になっています。」

〜〜〜〜

今は、防衛省自衛隊も言わないが計画が承認され、建物ができはじめるとさまざまは軍事的な制約を持ち出す。
その時だまされたと気づいても遅い。
向こうには、「軍事的な秘密だから言えなかったのです」という切り札がある。

私は、6月17日に開かれた阿武町福賀の住民説明会に参加した。
最後から2番目にやっと発言を認められて質問した。
「ミサイルは、何発装備し、どのように保管されているのか?」
答は、「北朝鮮に能力を知られてしまうから教えられない」ということだった。
「それは各地の首長にも秘密なのか?政治家はどうなのか、それではシビリアンコントロールはできないのではないか」
と続けて聞いたが、答はなかった。

ここで違和感を感じたのは、「イージス・アショアに反対する人の中にも、『軍の秘密』と言われれば『それはしょうがない』と認める雰囲気があったことだ。

「理解を求めるようにします」と繰り返しながら
肝心なことは、「軍の秘密」で隠し通してしまう。
防衛省・自衛隊のレトリックの技法だ。これに乗せられてはいけない。

番組の制作者による要約には出てこないが、放送された内容には、とても大切なことが紹介されている。
それは、「決めるには、すべての疑問を解決してからでないといけない」「今は、何を言っても無駄になる」「建てようという側の人間だけでなく、専門家の意見を聞くべきだった」とポーランドの女性が語っている。
この箇所は、よくよく考え、多くの人が共有することが肝心だと思った。


花田町長が心配しているのは、調査されたら後戻りできないこと、行政に長くタッチして、
行政・防衛省・自衛隊の本性をよく知っているからだ。この一点は絶対に譲ってはならないところだ。

少々しんどい思いをしても踏ん張れば必ず後で楽になることはよくあることだが、今がその時ではないだろうか。
後でどんだけ泣いても取り返しがつかないことになる。
7月が勝負だと思う。

youtube dailymotion でも「イージス・アシュア」で検索すれば全編を見ることができる。

posted by 村のトイレ屋 at 06:31| 山口 ☔| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月05日

「決まったからでは遅い」

イージス・アショア

真剣に考えるべきは、次の一言だ。

「決まる前にもっと議論すべきだった」
「もっと専門家の意見を聞くべきだった」


今は、急ぐべき時ではない。
議論を尽くすべきは、あまりにも当然。

ポーランドでは、経済効果はマイナスに働いている。
軍事的な規制が多すぎて、撤退企業があいついだ。

NHK山口は、むつみや阿武町は取材しなかったのだろうか、
それとも山口は別途、報道するのだろうか。

山口が無風に見える。
決してそうではない。
農業と観光産業をつぶして、
どうして地域発展ができるのだ。
地域に怒りは渦巻いている。

考え、声をあげよう。



20180704NHKクロ現遅すぎた.JPG







posted by 村のトイレ屋 at 08:53| 山口 ☁| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月30日

ミサイルの運搬、むつみ・阿武町がこんなことになる!嫌だ!

ミサイルの保存数は?

答えられませんというばかり。

ミサイルの運搬手段は?

どこにどうしまっておくのか?

発射実験は?

ただただ安全というばかり。

私たちも、
嫌だ!言う以外にはない。

こんな車両が、宇生賀、福田、むつみの農村地帯を走ることを思うだけで
私は、ミサイル基地に反対する。

画像はフェースブックからお借りしました。


ミサイル基地、運搬.JPG

posted by 村のトイレ屋 at 08:09| 山口 ☁| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月28日

「阿武町は、落下地点になる」花田町長。国の専管事項についても、

今朝の毎日新聞に花田阿武町長の「懸念」表明が載っている。
朝日新聞では、「反対表明」となっている。
近く、防衛省に伝えにいくという。

20180628mai阿武町長懸念.JPG

毎日新聞山口版 20180628
 
町長の危機感は、議会で表明されていた。
市原議員の質問に答えたものだ。
6月21日の町議会で「宇生賀、福田は危険が予測されるが、奈古、宇田についても他人事ではない。なぜなら発射に失敗した場合、北西部の阿武町全域が危険をこうむる」と語っていた。周辺の電磁波だけの危険性ではないということだ。

私は、このとき傍聴していて、もうひとつ大切なことを聞いた。
「国の専管事項」についての見解だ。
「安保防衛政策は、国の専管事項と言われる。確かにその通りだが、」として
さらに、
「しかし、住民の安全・安心にかかわることは、首長のもっとも大切な仕事だ。私は、これを第一にすえて考えていきたい」と述べた。

以上は、私のメモの要旨だ。議会議事録や実況は、阿武町内でケーブルテレビなどで流されているはずだから正確な表現は再確認したい。

でも、「国の専管事項だからコメントできない」「従う以外にない」ということでは、なかった。

ここには、地方自治のもっとも大切なことがあると思う。

「安保防衛政策」「原発、エネルギー問題」・・・「国の専管事項」と言えば沈黙と思考停止、国の言いなりになるとされてきたのだ。
とくに、山口県の村岡知事が多用して、それが当たり前のように定着してきているのだ。
上関原発や岩国基地の問題で、県議会で村岡知事がこの言葉を出すたびに「それでは知事はいらないぞ、給料返せ」と傍聴席から野次が飛んだ。

それが、ミサイル基地建設という住民、県民にとって100年先を決める大問題に際して、花田町長から「住民の安全・安心が
第一」と表明された。率直に歓迎し、支持したい。他の首長にも同じ立場にたってもらいたい。
なお、法律(地方自治法)には「国の専管事項」という言葉はない。事務分担という分類があるだけだ。
昨年の今頃、このブログに書いていた。参照してほしい。
http://atta-an.seesaa.net/article/451333912.html

いずれにせよ、戦争と戦争施設は、すべてを壊す。町づくりの基本構想を壊し、あまつさえ暮らしといのちを脅かす。
阿武町の今までの流れと絶対に相容れないものだ。
花田町長を全県から支えよう。


参照
◎朝日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00000005-asahi-soci
イージス・アショア配備反対の意向 山口・阿武町長
6/28(木) 2:35配信 朝日新聞デジタル
 政府が配備をめざす迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」で、陸上自衛隊むつみ演習場(山口県萩市)が候補地になっていることについて、萩市に隣接する阿武町の花田憲彦町長は27日、「賛成できない」と朝日新聞の取材に答えた。近く防衛省に出向き、配備反対の意向を伝える。

 花田氏は理由として、北朝鮮方面からの弾道ミサイルに対し、むつみ演習場から迎撃ミサイルを放つと、町の上空をミサイルが飛んでいくことを挙げた。防衛省からの説明についても「『安全だ』と言いながら『実験はする予定がない』と言うなど、矛盾がある。発射実験もせずに、なぜ安全と言えるのか」と指摘した。

 むつみ演習場への進入路の一部は阿武町内を通っており、演習場周辺に住む町民も多い。(林国広)

◎KRYテレビ
http://kry.co.jp/news/news87010605.html

花田阿武町長「賛成はできない」
(山口県)
国が萩市と阿武町にまたがる陸上自衛隊むつみ演習場を地上配備型迎撃システム、イージス・アショアの配備先の候補地としている問題で、阿武町の花田町長はむつみ演習場への配備に「賛成はできない」と国に伝える見通しであることが分かった。阿武町の花田町長はこのほど陸上自衛隊むつみ演習場へのイージス・アショアの配備計画について、「賛成はできない」との考えを固めたことが分かった。花田町長は国の安全性の説明には矛盾があるとしている。イージス・アショアの配備を巡っては小野寺防衛大臣が花田町長らに計画への理解を求めるなどしていた。この会談の中で花田町長は「イージスアショアが配備されもし、迎撃ミサイルの発射が失敗した場合に被害を受けるのは、演習場の北西部に位置する阿武町だ」などとイージスアショアの安全性に疑問を投げかけていた。近く防衛省に対し今の計画には賛成できないことを伝える見通しだ。
[ 6/27 18:24 山口放送]




posted by 村のトイレ屋 at 08:34| 山口 ☁| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月27日

相良倫子さんの詩 「生きる」

相良倫子さん.JPG



https://youtu.be/cNVS7ctD1Gs


私は、若い世代に激励されて本当にうれしかった。
心からありがとうとと思った。
残された人生を本当に「生きる」こと、平和を創造するために労を厭わないことをあらためて心した。

沖縄のみなさんは、どうだったのだろうか。
テレビの画面では、目元をおさえる人が写されていた。
若い世代への継承を感慨をもって受け止めていたのだろうか。

それとも、中学生にこのような詩を暗唱させなければならない時代の到来を憂いていたのだろうか。

辺野古の新基地の土砂埋立てが迫っている。
南西諸島の軍事基地化がすすめられている。
それを指図する張本人が、政治の私物化・戦争推進の旗を振る人間が目の前にいる。
戦争の無意味さを。本当の平和を。
頭じゃなくて、その心で。
戦力という愚かな力を持つことで、
得られる平和など、本当は無いことを。
平和とは、あたり前に生きること。
その命を精一杯輝かせて生きることだということを。

山口県の場合は、この言葉はまた、別の意味合いをもつ。
農村回帰・都市から農村への人の流れをつくってきて、迎え入れる町づくりを進めてきた阿武町福賀。
その背中合わせの白菜農家の畑が広がる土地、酪農家が営々として作り上げてきた牧草地。
台地を利用したラジコン飛行場。
県内のモデル農村事業の事例でいつもトップに取り上げられてきた宇生賀の埋もれ木の郷。
スイカ、ホウレンソウ、ハクサイ、レタスのブランドを作り上げてきた福田地区。

そこへ、ある日突然、イージス・アシュアの計画。
むつみの演習場に巨大ミサイル基地をつくるから「理解」しろ、という。

さまざま論点をいう。
必要なのかどうか、どうして秋田と山口むつみなのか、電磁波は本当に安全なのか。

でも、よく考えてみれば、根本的に本当に戦力の充実は平和につながるのか。
むしろ逆に戦争の緊張を増し、攻撃対象にされる危険を自ら背負い込むことではないか。

普通にいきること、当たり前の日常を送ること、
そこにある平和。
これは誰にも譲り渡してはならない。

若い世代が声をあげることはうれしい。
奴隷的な呪縛を解き放って、
次々と平和の継承者が現われてほしい。

でも、そのためにも私たちの世代が本当に「生きる」ことが大切だ。






posted by 村のトイレ屋 at 09:31| 山口 ☁| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

【本の紹介】竹村淳著『反戦歌 戦争に立ち向かった歌たち』 

宇部の図書館で、さりげなく新刊本の中に置かれていて
、なにげなく手に取った本。

借りて帰ったもののしばらく積んでいて、この間、あまり動きたくない日にぐずぐずしていて

寝転びながら読み始めたが、これがすごい本だった。

1、実に細かく調べている。(世界、特にスペイン、ラテン系を)
 「なんとなく」ということを厳密に排除している。正確に調べ突き止めなければやまないという徹底さがある。

2、自身の戦争体験と密接につなげて語られ紹介されている。

3、ネット検索、youtube との連動がありがたい。

ほぼ聴くことができる。

沖縄の「艦砲ぬ喰ぇー残ー」は初めて知った。

ヒロシマが、世界で(トルコの作曲家の歌が世界で)歌われていることを知った。

一日一曲、いや一週間に一曲をじっくり読み味わいたい本だ。


阿武町にゆかりのある岡林信康の「もずが枯れ木で」のアドレスをメモしておく。

https://www.youtube.com/watch?v=_kjOtvmJKj8


竹村淳著『反戦歌 戦争に立ち向かった歌たち』  アルファベータブックス社 2018.4.10刊


DSC_2623[1].JPG
posted by 村のトイレ屋 at 10:06| 山口 ☁| Comment(0) | 本の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする