2018年11月13日

「人類には、ひとつ大きな欠点がある。絶えず腹がへることです」(魯迅)

山羊と羊の番をしていると、以下のような会話になることが多い。

A 通りがかりの人
B 山羊・羊番をしている私


A「あのひとたちは、一日中あ〜して食べていますが、楽しいのでしょうかねえ」

B「苦しそうにしていないから楽しいんでしょうね。
本当によく食べますよね、見ていると食べているか、反芻しているか、それとも昼寝しているかですね。
草を食べている時間が一番多いようですね」

A「草の栄養効率が悪いんでしょうかねえ、いつも食べていないと体力を維持できないというのは・・・人間は3食決まった時に食べるだけで一日中食べ続けなくても他のことができますからね、食事の栄養効率がいいんでしょうねえ。
これで人間の文明は栄えているわけですよ」

B「でも、食事をしない他の時間は、汗水たらして働いておカネを稼いで、そのおカネで結局、食べ物を買うわけですよね。直接、すぐ草を食べたりして食事をするよりも遠回りですよね。一日、食べるだけが許されるのなら、そっちもいいのではないかと私は思いますねえ。
食べるだけの生活は苦痛ですかねえ。


A「さあ、どうでしょうか。それは、山羊や羊と同じレベルに人間がなることで、私はやはり、食べるだけの暮らしはどうかと思いますね」

B「まあ、常識的にはそうでしょうね。私は、山羊や羊が食べているのを見るだけで楽しくて一日ここにいても飽きないのですが、やはりそれも3食摂っているからできることですからねえ。」


いつもは、ここで会話は何となく終わる。(そんなにみんな暇なわけではないのだ)、たまたまこの日は、私は、山羊番をしながら時間があったら本でも読もうと思って、適当に持ってきた文庫本を適当にぱっと開いたら、「人類には、ひとつ大きな欠点がある。絶えず腹がへることです」という言葉が目に入った。

で、私の中では、尾を引いていて考え続けることになった。

ちなみにこの本は、竹内好編著『魯迅評論集』(岩波文庫)。
 この言葉のあるページは、144頁。
「ノラは家出してからどうなったか」にある。

魯迅は、腹をへることを欠点とみているようである。
食べることまでを欠点と言ってないが、楽しいことだとも言っていない。
欠点を欠点として放り投げているような突き放したところがある。

付け加えると、この言葉の前には、「ですから、ノラのためには、金銭――高尚な言い方をすれば経済ですが、それが一番大切です。もちろん、自由は、金で買えるものではありません。しかし、金のために売ることはできるのです。」という文章があって、「人類には、ひとつ大きな欠点がある。絶えず腹がへることです」と続いて書かれている。

だから、食べることそれ自体よりも、食べるために働くこと、経済のこと、経済的な自立のことを論じているので、山羊やヒトが食べることを楽しむというレベルの問題と、違う話になってはおかしいかとも思う。
山羊や羊と離れて独立に考察すべきであって、混ぜこぜにするなと言われればそれまでだが、しかし、どこかでつながっている問題だという気もする。宿題ですね。

どっちにせよ、普通に楽しく食べられるのいいことだ。
どっちにせよ、山羊や羊が、せっせと草を食べているのを見るのは、楽しくていいことだ。





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2018年11月10日

金曜ウォーク

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暗くなるのが早くなってきましたね。
今週は、横見さんのアピールを配布。
宇部新川駅の手前の広場で。
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2018年11月04日

宇部祭り、いのち・未來うべ、出店

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上関原発を建てさせない!
展示をしています。
脱原発の本もおいています。
祝島の琵琶茶の販売と試飲もどうぞ!

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水源涵養

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昨日は、宇部の水源地の草刈り。
カルスト森林組合の高須さんから
とてもよい話を聞いた。
 
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2018年10月26日

「腰は低く、押しは強くという相撲の基本は、・・・」 

藤井 一至著『土 地球最後のナゾ〜100億人を養う土壌を求めて』
  光文社 2018年8月30日


本業の汚水処理システムの改修工事を行った。タフガードを掘り起こして移動した。
土を80センチ近く掘ってもらい、見て触り握り、私は土壌の学徒の端くれにいることを思いだした。

昨日、家で久しぶりで、じっとしていたので積んでおいた読みかけのこの本を開いた。

どこを読んでもおもしろく知らないことがいっぱい書かれている。
土は、広がりの深い世界だ。
著者は、短い言葉とエピソードをさしはさんで、読者を飽きないように誘い込んでいる。
それも、おもしろい。

たまたま開いたところ、66〜67頁、
「腰は低く、押しは強くという相撲の基本はいろんな場面で応用が効く」(66頁)は、地べたを這い、スコップで土を掘る土壌学者の基本姿勢なんだろうな、科研費はなかなかまわらないのだろうなあ。

イヌイットと永久凍土と野菜とブルーベリーの話。
日本の恵まれた土と野菜の多彩さを振り返る。

土壌のほんの一部だが、それをもって仕事とすることは、なかなかいいことだよ。


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2018年10月18日

危険なのは、むつみ演習場の南側も同じこと


イージス・アショア配備問題の住民説明会は、不安不信を払拭してもらうための「丁寧な説明」のはずが、不安不信を増幅する場になっている。抽象論のときは、まあそんなものかなあ〜と薄くぼんやりした危機感だが、具体的なことになればなるほど心配が増え、ほんと、夜も眠れぬことになる。

10月14日の萩市の説明会でわかったこと、
ミサイル発射時のブースターの落下地点。
当初、ミサイルは垂直に打ち上げると説明していた。
すると一段目のブースターは、発射装置の上に落ちることになる。それは困るので演習場の場内の決めたところ、安全なところに落とすように制御するという説明があった。
「でも、自由落下で風などの影響もあるのではないのか」という質問に、操作できる技術水準に達しているという回答だった。????。このとき、垂直といってもわずかな角度で調整する。その角度、方向はその時による、という回答もあった。

翌15日の阿武町奈古、町民センターでの説明会では、ブースターが1段目も含めて阿武町には落ちないことが強調された。それは、毎日新聞が、阿武町長花田氏の怒りの談話を掲載したから、「真意ではない」という弁解もあってか、阿武町には「落ちないので安心してほしい」ということが繰り返された。(*)

スポットライトはひとつの方が、わかりやすい。だからどうしても一点に絞ってみな論議したがる。今まで、阿武町や萩市が危険ゾーンになるかどうかで自衛隊側や、反対側も論じてきたが、ちょっと待てよ、南側は大丈夫なのか、垂直は南に調整しないのか。そもそも、むつみ演習場の頭上を越えた南側、たとえば瀬戸内海上空でミサイルを迎撃することもあるのではないか。阿東徳佐、山口市、防府市、周南市あたりでも十分、その可能性があるのではないか。

ブースターは、人の暮らす陸上に落下させず海に落とすようにしたいと言っていたが(その通りになるとして)海とは、日本海側だけでなくて、瀬戸内も想定に入っているのではないか。
第1回目の説明会では、撃ち落とした弾道ミサイルの破片もこちら側のミサイルも大気圏外で燃焼して粉々になるので地上に落ちたときには害がないと説明していた。それは最近いわなくなった。その代り、ブースター落下は安全に制御できるとばかり言う。

私は、こんな論議は本当はしたくない。
動くミサイルを撃ち落とすほどの能力を持ったミサイルですよ。動かない固定された基地に攻撃を加えることなど当然できる。向けられた相手からすれば、なんのかんのいっても攻撃兵器であることは当然のこと。攻撃目標にされることは想定して当然だ。その場合の危険度は、ブースターの落下の比ではない。

ミサイル基地はそもそも軍事基地だ。戦争は、相手の兵力(施設、兵士)に打撃を与えるためにある。極端でもなんでもなくて、人を殺すためにある。普通は一人殺せば殺人罪で逮捕され起訴され罪に問われる。でも軍隊では、100人1000人と増えれば増えるほど英雄となって勲章を胸にぶら下げる。人命の軽いこと、それで成立しているのが軍隊だ。電磁波の影響が、心臓のペースメーカーに及ぼうが、また、救急医療ヘリが飛び立とうとしていても停波はありえず、軍事優先を貫く。阿武町民が犠牲になろうが、国民が守られればそれでいいのですという論がまかり通る世界なのだ。五味課長はこの発言を舌足らずと釈明したが本質は変わらない。他のどこかが犠牲になるのだ。

だから、ミサイル基地設置によって暮らしが危険になるのか、安全なのかの論議より、そもそもそんなものはつくらなければよいのだ。本当はそれだけのこと。そして、一日も早く政治が(政治家が)出番を強く主張して、政治判断でイージス・アショア配備を中止すること、平和外交に徹して丸腰で堂々と話し合うこと、これが一番の策だ。

でもそうならなければ、どうなる?
危険を感じる人々が、そうしないように声をあげる以外にない。
山口市阿東徳佐の人々が、心配だ。こんな危険が身に迫り子々孫々に危ない火種を残すというのに、阿武町のことを他人事のように見ている。「大変だね阿武町!」と言いながら笑う人もいる。船方農場の牛たちも、観光農園のリンゴ園のリンゴたちも、危険察知の能力があって、きっと何か言っているはずである。北側ばかりでなく南側も同じこと、明日は我が身よ、と。

願わくば、防衛省・自衛隊の説明が不安不信を増幅されるに比例して、全県・全国でイージス・アショア配備問題の関心が高まり、配備反対・白紙撤回の声が大きくなり安心して眠れる夜が来ますように。


*毎日新聞山口版 10月14日
https://mainichi.jp/articles/20181014/ddl/k35/010/342000c
〜〜〜〜
花田町長は、前回の説明会で出た住民の質問に防衛省が回答を準備していなかったことなどを批判した。
12日の萩市議会全員協議会で、防衛省戦略企画課の五味賢至課長が、迎撃ミサイルから切り離されたブースターの落下場所について「絶対に陸上に落ちないとは言えないが(北朝鮮の)弾道ミサイルの被害とは比べものにならない」と発言したことについて「どういう神経かと思った。阿武町民に犠牲になれということか」と怒りをあらわにした。
〜〜〜〜

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2018年10月15日

宇部からも声をあげよう!

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今朝は、宇部市役所前でアピール。
いのち・未來うべ 
岡本正彰さんと。
イージス・アショア配備は戦争への道。
戦争も原発もない世の中を。
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2018年10月14日

仕上げは、羊で

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ときわ公園、
今日も元気に。
サクサク立てたろう のおかげで
斜面でも安心。
昨日は、羊と山羊の区別がつかないと確かめに来た人がいました。
今日は羊星座(おひつじ座)です。
どっちが好きかは、人それぞれです。
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2018年10月07日

賛成です。ミサイル基地は要らない

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毎日新聞の声欄
山口県にも日本全国どこにも配備しないでほしい。
「迎撃できてもできなくても戦場となる」
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2018年10月03日

今日は、羊 ヒツジの番です。#宇部市 ときわ公園。

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斜面は、任せてね。
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2018年09月28日

ときわ公園、今日から山羊・羊の除草です。

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斜面の除草は、山羊・羊にお任せ

山羊とその仲間たちの会
事務所に連絡とれないときは、私宛にメッセージください。

詳しい日程などは、ときわ公園のホームページ
http://www.city.ube.yamaguchi.jp/houdou/tokiwakoen/h30/yagijyosou30.html

山羊・羊の体調、天候によって変更があります。


黄色いものは、な〜に?
斜面の必須ツール、ご存じ さくさく立てたろう です。
ロープ繋ぎで山羊事故にあった人はとくに。
詳しくは、フェースブック 山本徹さん
https://www.facebook.com/toru.yamamoto.313 


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2018年09月21日

阿武町、イージス・アショア反対を明確に。民主主義はこうして生まれ育つ。

阿武町議会と阿武町長は、イージス・アショア配備反対を昨日9月20日の議会で公式に表明した。
既に多くのニュースで報道されている。


私も、傍聴に駆け付けていて、その瞬間に立ち会って胸が熱くなった。

政治学の研究者は、農村社会学でもいいが、阿武町のイージス・アショア配備反対の明確化のなかに多くの研究素材を見つけ出すだろう。
私も、そんな論文のようなものを書いたら少しは人の役に立つだろうと「ちらっと」一瞬思わぬわけではないが、そこまで暇ではないので、メモだけしておく。テーマは、民主主義はどのように生まれ育つのか、だ。今、阿武町で進行していることは、民主主義の胎動だ。従来、保守の牙城といわれてきた山口県でも、阿武萩地域は、そのもっとも典型的なところとされてきた。「まさか安倍首相のお膝元で反対の声は上がらないだろう」ということから始まったイージス・アショア配備計画。ところが、議会と町長の明確な反対表明に結果している。
同じ9月20日、安倍晋三氏自民党総裁3選の日、「石破氏が善戦、議員票と党員票の隔離」というのも偶然だろうか、興味深い。

また、多くの「よそ者」=移住者の働きも検討材料になるだろう。

さて、そんな移住者の一人、平和を願う福賀の会の飯田広さんは、9月20日10時過ぎに興奮さめぬ阿武町議会を後にして、萩市街地に向かった。11時半から午後1時まで、萩市役所前、JA前、田町商店街駐車場前、札場などで5分~10分程度のアピールを行い、さらに市街地を録音テープを流しながら、まわった。
そして、もう一度、県の総合庁舎、萩市役所の対面で演説をした。

いつもより注目された。高齢の女性が立ち会うように聞いてくれた。若い男性が、信号をわざわざ渡って、近くまで来て頭を下げ「頑張ってください。ありがとうございます」といって、ガッツポーズをしていった。

飯田さんのアピールは、以下のような内容だった。

「なぜ阿武町議会が請願を採択することができたのでしょうか。
どうして、阿武町長は、反対表明を国に対して堂々と行うことができたのでしょうか。
阿武町議会や阿武町長は特別な議会なのか、特別な政治家なのでしょうか。・・そうでない。

そうでなくて、宇生賀の女性の小さな最初の勇気ある意思表示が、次から次へと広がって、今日を迎えたと思っています。
最初は、家での会話だったでしょう。井戸端会議の話題だったでしょう。
だが、それが、やはりおかしいよね、ひどいよね、わからないものはわからないよね、と伝わり広がり、集落を動かし、自治会と農事法人を動かしました。

藤道萩市長は、迷っていると思います。
ぜひ、萩市民は、同じように小さな会話から始めて、井戸端会議で阿武町のことを話題にして、阿武町に続いてほしいです。
市長、議会を小さな声を集めて動かしてほしいです。
どうか阿武町に続いて、イージス・アショア配備撤回の声をあげてください。」


飯田さんは、宣伝カーが調達でき、国道315線福賀の福の里(物産販売店)の前に看板を準備している頃に、宇生賀の郷を巡回するアピールで次のように言っている。

「納得できない、おかしい、反対だと心に思うことは、自分の中で大事にしましょう。
人がどういっても、曲げるわけにはいきません。そこのところは、いろいろな人間関係で大変でしょうが、
心に思うことは自分で消さずに心の中にしまいこんでおいて、大事にしましょう。そして、機会があれば出して声に出してみませんか」

この後に、「井戸端会議から始めませんか」と続く飯田さんのアピールの流れだ。

どうして、阿武町議会と町長は、国に対峙する反対表明をできたのか?
多くの要因があるだろうが、飯田さんの現場での(集落での)見聞に基づく観察とアピールは、とても納得できる。
民主主義は、こうして現場から生まれ育ち、強くなっていくのだと思う。

なお、飯田さんは阿武町福賀に移住して8年目。
イージス・アショア配備の計画を聞いたときに、すぐに他へ移ろうと思っていたが、阿武町への恩返しとして、声をあげることを始めたとのこと。詳しくは、フェースブックで飯田広さんを参照されたい。日本中の人が、心の中にしまいこんでいるものを表にだしたとき、民主主義があちこちに生まれ育つに違いない。



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萩市役所の反対側道路、JA前で

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福の里前の看板 (国道315号沿い)







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2018年09月12日

藤道萩市長のジレンマ

イージス・アショア配備をめぐって萩市の藤道市長が、迷っている。
一部報道のニュアンスでは、「配備容認」と受け取られるが、
実際に萩市議会を傍聴して、私が受けた感じは、「ジレンマに陥り迷っている」「まだまだ結論は出していない」「市民の声がまだまだ届いていない」「働きかけで撤回要望もありうる」ということだ。

私は、その希望を捨てないで訴えたい。
仲間と街頭宣伝も、もっとするつもりだ。
配備撤回を求める人は、それぞれ自分なりの方法で市長に声を届けたらどうだろうか。
萩市役所と市長への電話、ファックス、メール、手段はいくらでもある。

以下は、フェースブックに書いたものに訂正修正したもの。
前提となる議会の質問と答弁は、宮内欣二市議のフェースブックからコピーさせてもらった。

長いので冒頭に結論を書いておく。
市長は、地域の利害と国の防衛政策への貢献のはざまにたって、身をよじっている。
イージス・アショア配備は、萩の経済(農業と観光)に打撃を与えることを読み込んでいる。
しかし、「萩市も日本の一部であり応分の負担が必要」「国益に叶うかどうかの見極めが必要」という観念から、地域に被害が及ぶからといって配備を拒否するわけにはいかない。でも、受け入れには、市と市民の犠牲がともなう。住民は、3回の説明会でも疑問や不信を払拭しているわけではない。
どうしたものか?

ハムレットなら「生きるべきか、死すべきか?」と、ここで舞台は山場にさしかかるのだが、
ことは、実際の生きた多くの人々の暮らし、生業、市政の方向のかかった大問題だ。
しかも決定は、後世に、子々孫々まで残る。

「立派な市長だった」という名前が残るか、「あの市長のおかげで萩市と阿武町、山口県は、とんでもない災厄に巻き込まれた」となるか、
「悩みは深いはず」と市長に気持ちを寄せたいところだが、

こんな問題、実は、何も悩む必要もない簡単な問題である。

住民の立場に立つ市長としては、受け入れがたい。そう通告すればすむことである。
それが、立派な日本の社会への貢献になるのである。



市長は、とても初歩的なジレンマに自分から陥っている。
1、経済効果があるかどうか、むしろ、経済損出になる迷惑施設と認めている。農業他、地域政策に害を与えていることも認めている。簡単に両立しないことも認めている。
この点で、河村建夫ー田中文夫ラインとは違う。

2、国益とはなにか?を考え違いしている。
誰かを犠牲にしたうえで成り立つ国益とは、どこかに欺瞞(ウソ)がある。
その典型が戦争だ。国民を犠牲にして国益を吹聴した。それで国民を戦争に総動員した。
国民の誰かを犠牲にして成立する国益という言葉の登場には、まず疑うべきだ。

藤道市長は、2番目にもうすうす気づいている。
国益の反対用語は、なにか?
私益、エゴ、自分勝手、わがまま、ジコチュウ・・。市長はそう思っているように思える。
国民みんなが負担すべき犠牲を萩市だけ免除してくれとは言いにくい。
そんな「真面目さ」にはまり込んでいる。

これが、戦前、日本を戦争に導いた論理だ。

萩観光を台無しにするミサイル基地
インバウンドでいくら声をからして観光のための予算を使っても、
ミサイルを向けられている近隣諸国から観光に来る人は激減する。
そんな犠牲がわかっていて、国益に協力するとは、何のための萩市長か。

観光都市には、平和外交が、ふさわしい。
平和のための外交努力を国の政策の柱にすえること、
戦争を引き寄せる兵器でなくて平和の政策を要求すること。
自らも姉妹都市や友好都市を海外に開拓し、平和の伝道師として働くこと。

市長のジレンマは、ここで解決することができる。
なによりも、市民・県民が心おきなく市民ファーストの藤道健二市長を応援できる。

単純率直、最もわかりやすい、この選択をお願いしたい。


〜〜〜〜資料 議会のやり取り  宮内欣二さんのフェースブックから〜〜〜〜

私の質問は次のとおり。

===================
@ 萩市は、豊かな自然と環境、のどかで平穏な農山漁村を売り物にして、そこから生み出された産物やそれを基にした地場産業を活性咲かせて、地域の発展につなげていこうと努力してきました。
 それを大事な資源として、市外からもたくさんの人、たくさんの家族を呼び込んで、いっしょにまちづくり、むらづくりをしようと今も努力が続けられています。

 このミサイル基地が、そうした地道な努力を台無しにしてしまうことを市長が知らないはずはありません。

 それでも萩市のまちづくりに必要だと思うのでしょうか。市長の考えをお聞きします。

A市長は、住民の理解は進んだ状況にはないといいながら、なぜ適地調査を受け入れたのか。「適地調査は配備決定につながるものではない」という理由をあげています。本当にそうなのか。市長の勝手な思い込みではないか。

 「適地調査」=現地調査は、外堀です。いろいろな甘い言葉を使って、人心をたぶらかせて、外堀を埋めてしまえば、あとは国家権力を使って強引にでも進めてくる可能性があります。いったん認めてしまえば、あとからやめてくれと言ってもやめないのは、沖縄の辺野古を見れば明らかです。
 市長が、そんなことを見抜けないはずはないのに、自ら「適地調査は配備決定につながるものではない」というような言い訳をして容認したことの奥にある本心は何なのだろうかと、市長選で支持した人々はいぶかしがっています。
 市長が調査を受け入れた背景には何がありますか。どんな戦術を以てこれに対処しようとし、自容認したのかお聞かせください。

Bでは、一番の核心であるこの巨大な敵基地攻撃能力を持つミサイル基地の配備について、市長はどう考えているのですか。配備を進めるのですか。それとも反対するのですか。あなたはどんな態度で臨むのか、お聞かせください。

======================
  藤道市長の答弁

@ 私は萩市のまちづくりと相いれない関係にあるということだけで、イージスアショアの配備に反対であるとの立場をとりません。萩市も日本の一部であり、国の防衛政策の下で守られていることを忘れてはならないと考えています。イージスアショアの萩市への配備が、本当に日本の国益にかなうものであるならば、どうして萩市のまちづくりの障害になるからやめてくれと言えるのでしょうか。
 私は萩のまちづくりについては、イージスアショアの配備がされているかいないかにかかわらず、淡々と着実に、基本ビジョンに沿って進めていくことが、このまちの活性化のために残された道であると思っています。
 イージスアショアは経済効果があるから誘致すべきという声があることは承知しておりますが、当然マイナスの効果をもたらすものであることは、議員も良くお分かりだと思います。
 萩市は観光立市であり、自然や文化、これに恵まれた町であるので、配備されたときのイメージダウン、風評被害、イージスアショア配備の必要性、周辺環境への影響など、様々な不安や懸念があり、私も今、悩んでいる所であります。

 だからこそ、イージスアショアの配備について、市民のみなさまと共に、正しい理解をした上で、配備の是非について判断したいと考えています。

A 適地調査についてどう考えるについて、この件につきましては、議会初日に市長報告で述べさせていただいたところですが、適地かそうでないかについて調査するものと考えており、そのうえでイージスアショア配備による周辺の環境への影響の有無について、具体的に住民に説明するために必要なものであると理解しています。
 また、適地調査の内容や適地調査の実施による周辺環境への影響については、入札前という制約の中で、一定の説明がなされ、ボーリング調査についても水源に影響を与えないようケーシングで孔壁を保護するとされており、今回の開札延期により、新たに加わった項目である水質分析の実施により、ボーリング開始前、開始中、開始後に水質調査を行うとともに、ボーリング調査開始後に何らかの変化があった場合は、適切に対処するということであります。
 3回目の住民説明会においても、イージスアショア配備については、依然として、住民のみなさんの不安や懸念は払しょくされておらず、充分に理解が進んだ状況にはないと承知しておりますが、一方で、適地調査はイージスアショアについての住民の不安や懸念が解消され、理解を進めていくために必要なものであることから、適地調査の実施はやむを得ないものと考えます。
 適地調査実施前の現地における地域住民に対する説明、万が一ボーリング調査後に水源の水量が大幅の減少した場合における他の水源の確保などの補償、適地調査実施中における地域住民の声に対応するための防衛省職員の萩市への配備、適地調査の状況や結果についての詳細かつ丁寧な説明など、7つの項目について、去る9月6日に山口県、阿武町と連名で、副市長が、中国四国防衛局に出向き、防衛省に対し要請を行ったところであります。
 中でもイージスアショアの配備については、適地調査の結果を踏まえ、引き続き地元に対して、詳細かつ丁寧な説明を行い、安心安全への不安や懸念の払しょくに努めるとともに、地域住民の理解が深まる前に、適地調査から次の段階に進まないことを強く要請したところです。

B配備についてどう考えるかということについてです。イージスアショア配備につきまして、あくまでも国防上のものであって、国の責任において判断されるものと考えております。
 また、先ほど申しました通り、萩市は日本における地方公共団体であり、国の防衛政策の下、その安全が守られている自治体であることから、イージスアショアの配備が本当に日本の国益につながるものであるならその配備に反対であるという立場はとりません。
 ただその場合に、萩市民の安全を最優先に考え、市民のみなさまの懸念材料を払しょくするよう、国に求めてまいりたいと考えております。
 これまでの住民説明会における住民の皆さんの声を聞く限りでは、現時点においては、イージスアショアの配備について地域の住民の不安や懸念が解消され、充分に理解が進んだといえる状態では決してありません。
 したがって、今後とも国の責任におきまして、適地調査の結果も踏まえ、地域住民の安心、安全に対する不安や懸念の払しょくに向けて、詳細かつ丁寧な説明を行っていただくなど、時間をかけて住民に寄り添った対応に努めていただくよう求めてまいります。
 そして、イージスアショアについて、市民のみなさまと共に、正しい理解をしたうえで、配備の是非について、判断したいと考えております。

===============

宮内議員

 前提として、市長は国の防衛は国の責任で行うのだということをいわれました。それはそう。しかし、憲法には地方自治ということが大原則となっている。国と自治体は、上下の関係ではなく、対等な関係であるということです。
 市民の安全、これを守るのは市長の責任。そういう立場で、このミサイル問題とか防衛問題とかは口が出せないというのではなくて、ちゃんと市民の安全を守ると言う立場で考えていくべきだと思います。

 防衛省が今までと違うことを行ったんですね。今まで住民が反対したら撤回するのかといっても防衛省は「丁寧に説明して理解してもらう」という一点張りでした。
 ところがこの前の議会の説明会のなかで私が聞きました。「住民の反対があっても進めるのか。住民の反対は不適地の判断の要素となるか」と聞きましたら、防衛省は「住民の理解、反対は適地、不適地判断の重要な要素である」と認めました。非常に大事なことだと思います。丁寧に理解してもらう、といいながらも理解が進まなければ、不適地であると判断する大きな要素であると、認めたわけです。この防衛省の回答、これを見て思うことは、市長が反対したらひょっとしたら、撤回するそういう可能性がある。市長がもし、賛成したら作る可能性がある。市長が判断することが住民の理解というわけではありません。市長はこの住民の理解をどう判断するのか。住民の意向調査をするのか、住民投票を行うのか、住民に対するアンケートで行うのか。このことをお聞かせください。

 それからもう一点。環境影響調査、電波の環境影響調査はするといっていましたが、環境アセスメント、環境影響調査はするとは言いませんね。防衛省は。しかし、イージス艦の乗組員は、主ビーム、レーダーを照射したら、そこに飛んでいた鳥が落ちたということを証言している。このことは、もしこれをここで、むつみでレーダーを照射されたら、鳥が落ちるかもしれない。高速道路をつくるとき、萩小郡道路をつくるとき、オオタカが生息しているというだけで、その工事は延期されました。それどころではない影響が出る可能性がありますよね。こういう環境影響調査をするよう求める必要があると思うのですが、市長はそれを求める考えがあるかどうか、お聞かせいただきたい。

=================
 

藤道市長

 1点目、憲法には地方自治があり、市民の安全を守るのは市長の責任だと、それに対して、市長は何も言わないということではありません。国防については、国の専管事項だということは、申し上げましたが、しかしながら私は、市民の安全安心を守る立場です。何も言わずに従うと言うことではありません。けっしてありません。市民の安全と安心を確保する立場から、これからも言うべきことは言うということは、しっかりお約束させていただきたいと思います。
 2点目、住民の意向調査とかアンケートをするのかしないのかといったことについてです。結論から言うと、本件はアンケートにはなじまないと考えておりまして、実施する予定はありません。
 国会答弁の議論、世界情勢等を踏まえて、防衛省において、このイージスアショアの設置については判断すると判断されると考えております。萩市民の安全と安心を守る立場で、これから市民の安全を確保するのは、市として当然の責務だと考えております。住民の懸念や不安が払しょくされることが、重要であるということであります。こうしたこともありまして、基本的にはイージスアショアの配備については、防衛省の防衛政策に関するものでありますから、これを萩市の方で、この配備が適切かどうか、必要かどうかということをアンケートで問うつもりはありません。
 3点目、環境影響調査を求めるかどうか。イージス艦におけるメインビームを照射された鳥が落ちたということ何でしょうけど、私は聞いておりませんけど。本件、防衛省に、確認をしたいと思います。そうしたメインビーム、基本的にはメインビームの照射方法は、上に向かってということで、大気圏に向かって照射するということですが、大気圏との間に鳥がいるかもしれません。飛んでいるでしょう。そういうことで環境影響調査が必要なのかどうかということをしっかりと判断させていただ木ながら、必要であるということなら、その要請を国の方にしてまいりたいと考えておる所です。

=================

 長くなったのでいったんここで終わる。

〜〜〜〜 資料終わり〜〜〜〜〜



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2018年09月10日

草刈り三昧

DSC_3103.JPG

あったか村
草刈り三昧
ランナーズハイのようになる。
遅々として
・・・
進んでいますよ。


午後は、萩市議会の傍聴と
イージス・アショア撤回求める街宣。

街宣カーの流しとポイント演説、こっちも
遅々として
進んでいますよ。
流しの録音を新しくした。
スタッフが、3人になった。

どっちも毎日2時間は行いたいが
体力、時間、
そうともいかず
週に一回行って一泊。

遅々として・・・
進めたいものですね。



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posted by 村のトイレ屋 at 20:16| 山口 ☁| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月02日

オリーブ園、草刈り

DSC_3063.JPG

小野湖の水を守る会
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2018年08月26日

「馬鹿者」というのが、わからない。

地域おこしで昔から言われているのは、.
若者、よそ者、馬鹿者の3要素が大切だ
ということだ。

若者は、年齢の規定をすれば片が付く。
今は、20代〜30代ではなく40代前半(44歳)だという地域もあると聞いた。
50代でも若者と感じることがあるが、これは私が還暦を過ぎてしまっているからの印象で、どこかに厳密な線をひくことは可能だろう。

よそ者も、わかりやすい。
地元の生まれでなくて、他地方からやってきた人、移住者・定住者で
アイマイさは生じがたい。余所から来た人よ、と自他の規定がずれることは少ないと思う。
もっとも、宇部市などでも、100年前に移住して定着した一家を「あのうちは地の人間でないから、よそ者だから」という古老がいないわけではないが、とりあえず例外にしておく。
阿武町では私はよそ者の中に入れてもらって文句はない。

馬鹿者がわかりにくい。
地域おこしの中で言われているのは、
「変わった発想ができる人」程度に理解するのが妥当な線だろうと思うが、
それならなんで「馬鹿」というのかがわからない。変人、奇人という言葉もあるからその方がいいのでは、ないか。

阿武町では、「デンキモン」という言葉を知った。
文字では、「電気者」と書く。電気などの新しいことに好奇心一杯、まず飛びつく人のこと。
今は、電気ではなくて、パソコン、スマホ、ネットなどへ傾倒し詳しい人のこと。

イージス・アショアの配備計画をめぐる住民説明会で、レーダー、ミサイル、海上イージス、電磁波など各パートについて、異常にともいえるほど詳しい人がいて専門的な質問をしていた。マニアックとも言えるし、職業上の知見から説明のいい加減さに黙っていることができなくなったともとれた。こうした人々をデンキモンと呼ぶのはいいかもしれないとも思った。でも、馬鹿と呼ぶのは、承服しがたい。

馬鹿という中には、利害計算をしない、無欲な人というほめ言葉も入っているのかとも考えてみる。これが正解かもしれない。でも、断定はできないような気もする。その延長で自己利害を考えずに犠牲になる人などとされるのも、どうかと思う。小さいけれど欲も計算もある私としては、ここにも入れてもらいたくない。

地域振興(むらおこし、地域活性化、地方再生・創生など表現はさまざまだが、自立した住みやすい地域づくり)をみな願っていることは間違いない。イージス・アショアの配備、ミサイル基地の建設で邪魔されないことを強く願っていることは、若者、よそ者、そして定義のあいまいな馬鹿者も、みな同じだろう。平和あっての地域、その土台を壊されてはたまったものではない。今日から始まる住民説明会、ささやかな声をあげに、参加するつもりだ。

posted by 村のトイレ屋 at 10:41| 山口 ☀| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月23日

イージス・アショア配備計画、全県民対象の説明会を求めます


ご賛同をお願いします。

拡散ください。



申入書 全文

2018年8月24日 

防衛大臣  小野寺五典  殿
山口県知事 村岡嗣政   殿

        山口県民への説明会の開催を求める実行委員会 
          呼びかけ人   那須 正幹 (児童文学者)
          呼びかけ人   井原 勝介 (元岩国市長) 
          呼びかけ人   安渓 遊地 (山口県立大名誉教授)
          呼びかけ人   藤井 郁子  (憲法を活かす市民の会・やまぐち)
            事務局    麻田 茂樹 (憲法を活かす市民の会・やまぐち)
             安藤 公門 (いのち・未来うべ)  
                   
イージス・アショア配備計画の山口県民への説明会の開催について(申入れ)

日々、職務に精励のこと、感謝申し上げます。
さて、この8月26日から第3回目となる住民説明会が防衛省によって、萩市、阿武町で開催されます。今までの2回の説明では、不安と疑問が深まったとさえいえる現状を変える目的と承知しております。
 ここで、むつみ演習場に直接隣接する、萩市むつみ地区、阿武町の福賀地区のみなさんの疑問と意向は、最大限に尊重されるべきは当然です。と同時に、イージス・アショアというミサイル基地の新たな建設問題は、すべての山口県民にとって重大な関心事です。さらに、8月17日付け防衛省の回答によれば、候補地として山口県内の他の地域の検討もありうるとされています。(19〜20ページ)
 イージス・アショア配備計画は、東アジアの平和の流れと願いに逆行するものです。さらに、@ミサイル発射時の事故 A攻撃目標となることへの影響と住民の被害 B効果不明の巨額の税金の投入など疑問は尽きません。加えて、山口県には、増強され騒音被害の激化した岩国基地がすでにあります。これ以上の軍事施設の建設は、全県基地化の危惧を抱かせるに十分です。イージス・アショア配備計画は、これからの地域のあり方、山口県の進路に重大な影響を与えます。

以上の理由から、私たちは以下を申入れます。

             記

1、山口県民全体を対象にした住民説明会を県内数カ所で開催すること。


賛同者・賛同団体




PDFファイル
201808全県説明会申入れ0.pdf


画像
山口県説明会申入れ.JPG


posted by 村のトイレ屋 at 12:12| 山口 ☁| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イージス・アショア配備計画の白紙撤回を求める電子署名


電子署名のサイト

全国各地で暮らす萩市阿武町、そして山口県出身者のみなさん、
ふるさと山口が大変なことになっています。

海上イージス(イージス艦)では、隊員の休暇などで空白ができるので、
365日24時間、強力レーダーの電磁波を出し、いつ発射されるかわからないミサイル基地を
むつみ演習場に配備しようとしています。

周辺諸国に脅威を与えるミサイル基地、格好の攻撃目標にされてしまいます。
周辺住民と萩市民、阿武町民には、休暇どころか安眠できる夜はなくなってしまいます。

山口県は、岩国に続いて軍事基地だらけになってしまいます。
今は逆に、軍事施設にお金をまわすのを止めるときです。
地域振興、観光への投資、災害対応など行うべき施策は、いっぱいあります。
一次産業をつぶして何が経済効果でしょうか。

今は、騒音被害を増やす一方の岩国基地を縮小撤去させ、
沖縄の辺野古新基地を断念させるために、
安倍首相のお膝元山口から
平和の願いに軍事基地は無用だ!の声をあげるときです。

イージス・アショア配備撤回を求める署名にご協力をお願いします。
この署名は、どなたでもできます。
ひとりでも多くのみなさんの署名をお願いします。

拡散を強く希望します。

電子署名のサイトへ



posted by 村のトイレ屋 at 07:42| 山口 ☁| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月20日

話し方の技(セオリー)

私は、人からほめられることはめったにない。
それが、萩市と阿武町で街頭宣伝でイージス・アショア撤回のことを話したら「えっ、うまいじゃあないですか」とほめられた。しかも、ひとりではなく、同じ日に2人からである。ほめられるのは、何にせようれしい。それで、なぜほめられたか、考えてみた。
じっと立ち止まって私の話を聞いてくれた人がいた。すぐに署名をしてくれた人もいた。車の中から頷いて目礼をしてくれた人もいた。

詳細は省くが、私が話し方のセオリーを守って反応があったからだという結論に達した。
そして、このセオリーは、それを守れば一定の水準に達し、人に伝わる。そのことを書きたい。

私は、このセオリーを山口県立大学の安渓遊地さんに教わった。手取り足取りの実技指導であった。論文指導(赤ペン添削)もありがたいことだったが、話し方指導は、生涯の財産となるほどのものだと思っている。

その技は、門外不出の秘伝ではないので、以下に列挙しておく。
その後、私が追加した事柄もある。教わったことで欠落してしまったこともあるだろう。
だから文責は私にあります。

話が相手(聞き手)にきちんと伝わるために
1、言わなければないにひとしい。表現にされて事実や論理、気持ちははじめて存在することになる。
   ◎恥ずかしがらないで、照れずに、淡々とまた堂々と語ること。
2、テーマは、ひとつに絞る。時間の範囲内でひとつを訴える。
   ◎あれもこれも欲張らない。
   ◎そのひとつのテーマを3点に分割して説明する。
3、相手と場所によって工夫する。
   ◎学会報告で「情」的エピソードだけでは、説得力に欠ける。
   ◎街頭の辻説法で論理と数字ばかりでは聞き手は立ち止まらない。
   (ラポート・トークとリポート・トークの違い
この2つの要素の配分の塩梅が、熟練の技につながるのかと思う。
それは、次の課題になるだろう。

ともあれ、ほめられるのはうれしい。みんなでほめあって伝える・伝わる術を覚え、ひとりでも多くの人が、気持ちを表に出し、ひとりでも多くの人が行動に参加するようになる。
イージス・アショア撤回の大きな波をつくりたい。
posted by 村のトイレ屋 at 11:08| 山口 | Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月19日

猫寺(雲林寺)

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萩市むつみに
イージス・アショア撤回を求める署名集めに行った。
少し時間が出来たので、お寺に寄らせてもらった。

猫好きならずとも十分楽しめる。
年間1万人の訪問。
オーソドックスな集客も参考になる。

禅宗でも、臨済宗はカラーが明るい。
楽しかった。

参考:猫寺フェースブック
https://www.facebook.com/pg/neco.dera/about/?ref=page_internal


今日の行動
◎藪刈 梨の木まで
◎むつみ地区(今度の住民説明会の最大の焦点地区)で昨日に続いて署名集め
◎猫寺
◎福賀で看板の位置確認
◎中村光則さんと萩市街街宣 東県営住宅など。「暑いときにありがとうございます」とお礼を言われた。
◎ハンモックでやや昼寝
◎白松さん宅で飯田さん、白松さんと看板復旧作業。目途がたった。

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posted by 村のトイレ屋 at 22:48| 山口 ☁| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月18日

古木


  
古木.jpg


「やあ、藪刈り、ありがとう」
「やはり気持ちいいですか。」
「風通しがよいと気分いいのう」
「散髪したような感じですか?」
「それは剪定の時かのう、30年前に
栗の木に聞いたことがある」
「高いから剪定は、無理ですね」
「それはいらんいらん、
まあ2年1回、
まわりの藪刈りだけでいいから
ああ、風が気持ちいいよ」

さて、この木は何の木でしょうか?




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posted by 村のトイレ屋 at 19:25| 山口 ☀| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月17日

宇生賀、四つ葉サークルのみなさんの嘆願書

私は、トイレ屋、水処理業者なので
宇生賀のことを最初に知ったのは、
農村トイレの記事を読んでであった。

農村トイレ
http://atta-an.seesaa.net/article/460912554.html

水処理通信というメールマガジンを発行していて、
その中で紹介したのを覚えている。
農村トイレは、先進的な農村で、女性の要望、
「田んぼにトイレを」の声から、農村公園につくられたもので、いくつか事例があった。

今、ネットでは岩手県の遠野の農村トイレでどんなものか知ることができる。
http://www.maff.go.jp/j/g_biki/jirei/07/14/attach/pdf/index-23.pdf

その次に知ったのは、白松博之さんと友人になり、
「すごい農事法人が今度できるんよ、
あそこの土地は、農業の条件としては、大変だから法人をつくって対処する以外には
ないだろうと思っている、すごい事業なんよ」
と紹介されたことだ。

もう一つの記憶は、四つ葉サークルのみなさんの始めた豆腐作りだ。
豆腐といえばオカラ。
私は、あったか村で山羊を飼っていて、一時は10頭を越えた。
冬の餌の確保に、あちこちの人に頼んで芋のツルをもらったりしながら、
このオカラも、譲ってもらえないかとお願いしたことがある。
その時は、すでに評判高く、予約でいっぱいで、やむなく萩市街の豆腐屋さんにオカラをもらいに行った。

埋もれ木のことは、新聞で紹介されたことがあるから知っている人も多いと思う。
しかし、そこで流された汗と苦労のことは、やはり報道されていないと思う。
今、ようやくそれらの成果が出始め、道の駅阿武町でも、
それを目当てに買いに来る人がいるくらいの名物になっている豆腐など
苦労が実り始めたときに、起こったイージス・アショア配備計画。

怒りの深さを、この静かな抑えた文面から感じ取ることができる。
「ささやかな女性の思い」・・・ここにすべてが語られている。
これを読み取れない政治とは、なにか?
それを踏みにじる政治家とは、いったいどんな存在なのだ。

参考 嘆願書
20180705yotsuba 嘆願書.pdf


四つ葉サークル
http://www.umoreginosato.or.jp/%E5%9B%9B%E3%81%A4%E8%91%89%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AB/
posted by 村のトイレ屋 at 13:04| 山口 ☁| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月16日

「子どもは上に登りたがる」

メモ

周防大島の子ども救出

http://news.livedoor.com/article/detail/15161933/
今回も広島県でのボランティアを終え一時帰宅していたが、報道を見て昨日午後に現地入りし捜索に当たっていた。「大分の佐伯で2歳の女の子を探した経験から、下るということはないと思っていた。不思議なもんで、子どもっていうのは、上に上がるのが好きみたい」と話し、今朝は家族から行方不明になった場所を聞いて、「絶対この上にいるなと確信した」という。

感動的ストーリーのニュースは、
一歩距離をおいて接するのが
私の習性だ。

ふ〜ん、と新聞も斜め読みする。

でも、この子どもの習性は、頷くものがある。

あったか村の自然体験で子どもたちに評判がよかったのは、
崖登りだった。
途中、ロープを適当に配置して、斜面の踊り場にたどり着くように工夫したが
みな大喜びでぐんぐん登って行った。

四阿(あずまや)周辺が片付いたら、
次の藪刈りは、山側の登るコース作りだ。





posted by 村のトイレ屋 at 21:23| 山口 ☔| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月15日

山羊の道

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今日は、短時間の藪刈り、
サイドからアプローチ、
藪の柔らかいところから
刈りはらって行く。
この道は、やがて山羊と羊が
歩くことになる。
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posted by 村のトイレ屋 at 23:04| 山口 ☁| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月13日

獣道

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DSC_2944.JPG


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あずま屋周辺の藪刈り、
この作業は、とても好きで
人にはとうてい譲れない。

今日のところは、
獣道(けものみち)を
拡げてやっただけだが、
次のステップでは、
驚くべき風景が広がる。

側のハンモックの昼寝の
熟睡度も、えもいえぬものに
なってくる。

うっふふ、
来週末かな。

3枚目、右端が、噂のマリア観音。






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posted by 村のトイレ屋 at 19:11| 山口 ☁| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月10日

「お上の言うことはすべて正しい」は、大嘘。中村敦夫さんの言葉。

上とか、下とか
もともと人間にも
社会にもないはずなんだ。

かの福沢諭吉も、
天は人の上に人をつくらず、
人の下に人をつくらずと言って
人間みな平等を説いた。

それが、当たり前のはずなんだ。
ところが、未だに、権力中枢やそれに群がる支配層の取り巻きが
上にいて、なんにも役職についていないような人々は下とされて、
人の立場の上下は、結構いろいろなところに存在しているようだ。

とくに、行政の判断や決定を「閣議決定」などと持ち出されるともうお手上げ、
それはお上の決めたことだから正しいはず、従わなくてはいけないと、思考は停止どころか
悪性の下痢よりもひどく一直線に下り、はいはいと頭を下げてしまう癖が、日本の巷あちこちにあるようだ。

田舎ばかりか都会の中でも、そうした風潮は見かける。
都会の方が、声を出して反対したり異議を訴える人が多いように感じるが
総体には人口比のような気がする。(問題ごとに統計をとっていないから経験値)

ここでは、詳しくは書かないが裁判所がとくにそんなシンボルのようなものだ。
地裁や支部で論理に筋が通り、憲法に忠実な判決が出て喜んでもつかの間、高裁、最高裁と上に行くに従って
目も当てられない詭弁が繰り出される。
「原発の安全性は司法の判断に馴染まない」などということを言いだす裁判官まで
でてくるありさまだ。事故を起こした電力会社とそれを監督してきた行政に任せるとは
ドロボウに警官をさせるよりもひどい。

法律や良識的な判断は吹っ飛んで、司法の独立、三権分立などどこ行った、
「ヒラメ裁判官」などという言葉まで生まれているそうだ。
出世をねらって、魚のヒラメのように、「上ばっかり見ている」ところからきているそうだ。

上も下もない、自分の頭で判断して、自分の心に素直に動く。
とくに、戦争と原発については、譲らない。
他のことなら騙されても、頭に来るだけだが、
戦争と原発に関連するものは、そうはいかない。

苦しいなど言うことでは済まないからだ。
すべてが台無しにされる。
されるだけでなく自分も加担することになる。
直接間接に手を血に染めることになるのだ。

そうなってきたのが、日本の歴史だ。
阿武町萩市へのイージス・アショアの配備、むつみ演習場のミサイル基地への大転換、
軍事施設そばで暮らすことは大変な心労だ。
イージス艦の乗組員には休暇があるが、住民には24時間365日いつミサイルが発射されるか攻撃目標にされるか
安眠の時はない。
しかも、迎撃といっているのは、日米政府であって、攻撃兵器にも使えることは誰も否定していない。
守る口実で攻めてきたのが戦争だ。

重ねて言うが、
人間に上も下もない。
上の言うことは戦争のことほど信用できぬ。
戦争はしたくない。手を貸したくない。


中村敦夫さんの言葉を掲げておく。同感だ。

中村敦夫右向けと.jpg

posted by 村のトイレ屋 at 11:59| 山口 ☀| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月06日

原発ゼロは可能だ。戦争と原発=核発電について。


猛暑がつづく。
猛暑といえば、2011年3・11福島の原発事故の直後には、
夏の電力不足が盛んに言われ、原発再稼働と新規原発建設の論拠にされた。

今年は、もっと暑い。
連日、テレビやラジオは、熱中症にならないためにエアコンを惜しまず使えと合唱している。

そんななか、こんなコラムがあった。


毎日新聞

「猛暑」なのに、なぜ「電力」は足りているの?=荻原博子

https://mainichi.jp/sunday/articles/20180730/org/00m/070/013000d

一部引用。
事故が起きると膨大な費用がかかりますが、その処理や廃炉の費用を負担するのは、私たち利用者。大変な部分は利用者に丸投げなのです。それゆえ福島であれだけの大事故を引き起こした東京電力も2013年度からずっと黒字続き。
 ところが、ベースロード電源であるはずの原発が止まっても、停電にならない。なぜなら「足りないなら融通し合いましょう」という、普通に考えたら当然のことを電力会社が始めたから。
 西日本が猛暑であっても、東北や北海道まで同じように猛暑の可能性は極めて低い。だとすれば、夏に電力不足が起きるのはせいぜい2週間程度。それもピーク時の2〜3時間ですから、その時間帯だけ、余っている電気を融通し合うようになっています。
 ちなみに7月24日午後1時現在の電力使用量は、最も高い東京電力と中部電力で90%ですが、北海道電力は79%、東北電力は81%。こうしたところから電力をまわしてもらえば大丈夫ということなのです。


まったくこの意見に異論はない。その通りで、賛成だ。

そのうえで、考えることは、
電力が不足する見込みがないのに、
なぜ、しつこく再稼働や新規原発建設にこだわり、あきらめないのか?という疑問だ。

それでも原発が必要と言い張るのは、なぜか?
その本音こそが問題だ。

私は、戦争の準備のためだと認識している。
戦争、軍事大国化、核武装のために
プルトニューム製造、核武装のポテンシャル形成、
そのために原発再稼働・新規建設を狙っているのだ。

考えすぎという人は、原子力基本法の目的を熟読してほしい。

原子力基本法 目的.JPG



赤文字で私が強調した「我が国の安全保障に資する」目的
これは、安保防衛政策に用いること以外のどんな解釈ができるのだろうか。

まだまだ暑い夏は続きそうだ。
そして、毎年の8月6日、8月9日、そして8月15日はめぐってくる。
戦争に2度と加担しないという反省と原発=核発電について、考えるいい機会であることは、間違いない。





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2018年08月05日

農村トイレ 宇生賀

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宇生賀に関心をもったきっかけは
私の場合、農村トイレだった。
女性を中心においた村づくりの発想が
感じられた。
先進農業乳して、県のモデル事業の、いつもトップになって来たことは、私が言うまでもない。

後の山が、むつみ演習場。

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2018年08月04日

拓農の碑。宇生賀。

DSC_2866.JPG

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2018年08月03日

人と土

DSC_2766.JPG

萩市むつみで
JAの看板

人が土を守れば
土は人を守る


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