2019年11月03日

原発の初歩的確認。事故を起こすものであり安全ではない。

中国電力は、海上ボーリング調査の許可の申請のときに、
「新しい規制基準に合格するために、安全な原発のために、ボーリング調査が必要である」と述べている。
(NHKのニュースなど参照)

ここでは、2つのおかしなことがある。
ひとつは、新しい原発・上関原発を中国電力は建設することを前提としていることだ。
どこで、3・11以後の事態のなかで中国電力は上関原発を建てることを承認されたのだ。
規制委員会か、経産省か、総理大臣か、山口県知事か・・・私たちはだれからも原発の新設を良しとすることは聞いていない。

第2に、安全のために海底を掘り起こすボーリング調査をやるといっているが、そんなことをしなくても地震大国・日本には原発を安全に事故なく建てられるところがないということは自明なことではないか。最近の台風、水害の多発をどう見ているのか。自然災害ですら私たちは多くの困難を抱えているのに、その避難の対策の最中に原発事故の対策と避難を考えなければいけない。そんな過重な負担はやめてくれ、とすべての防災関係者は思っている。
しかも、原発は福島で証明されたように「事故を起こすものなのだ」。絶対事故が起こらないとは言えないものなのだ。
海上ボーリング調査をしなくても、すでにそのことは明らかになっている。無駄なことはやめてくれ!というのが普通の人の声だ。
その調査は、過去にもそうだったが、多くの「迷惑料」を払わないといけないほど、漁業者の利益を損なうものだ。
「奇跡の海」と言われる田ノ浦一帯の生態系にダメージを与えることも大きな問題だ。

これらのことがあるのに、山口県・山口県知事村岡嗣政氏は、中国電力に許可を与えた。
中国電力と一体となって、尻を押し原発推進に山口県と村岡知事が進む宣言だ。

人は、そんなに簡単に過去のことを忘れることが出来るものだろうか。
まだ10年も経ってていないのだよ。
原発は事故を起こす。安全ではない。極めて危険な、生存を脅かすものだ。
このことさえ知れば、あとどんなことで判断に迷うのだろう。


未来を想像するのは、イマジネーションの卓越した力がいるかもしれないが、
今ある中に過去を想起し知ることは、何も難しい特別の才能はいらないと思うがどうだろう。

今度、11月9日宇部、11月10日周南で講演を行う、原発を止めた裁判官・樋口英明さんは、原発の危険性に向き合うことについて
「算数の足し算・引き算ですむような簡単な問題をわざわざ微分積分で解く必要はないでしょう」と言っている。

私には、中電・山口県が一体となって進める上関原発のことを考えると、

田ノ浦の海に、原発の建物が現れ、それが時をおかずに
事故を起こした福島の原発の惨害と重なってしまう。
みなさんは、どうだろうか?

NHK20191031.png

伊方原発.jpg


東電福島3号機.png


写真は、
1枚目は、田ノ浦の今の写真。NHKのニュース画像から。ここまではっきり見えないが祝島から田ノ浦は見える。(3.8km)

2枚めは、伊方原発の写真。(四国電力のホームページから)。
こんなのが、田ノ浦に出来て、当然祝島からも見えるようになる。
祝島の皆さんは、朝日を拝むときにこの建物をみることになる。

3枚目は、東電の福島原発事故の写真。3号機、海水系ポンプの破壊。水素爆発による建屋の破壊。(東京電力のホームページから)




参考 NHK山口 10月31日のニュース (テキスト部全文)
音声では、祝島の清水さんの談話が消されている。
文字では残っている。
当事者の怒りの声を消すのか、NHKは。

〜〜〜
山口 NEWS WEB

上関原発予定地の調査 県が許可

10月31日 16時40分

上関町で進められている原子力発電所の建設計画を巡り、山口県は、31日、予定地の海域で実施するボーリング調査について、中国電力からの申請を許可しました。
建設に反対する市民団体が、30日、県に許可しないよう申し入れたばかりで、反発が予想されます。

中国電力は、原発建設予定地の活断層の有無について調べるため、海域でのボーリング調査に必要な許可を10月8日に県に申請していました。
これについて中国電力は、31日、県から許可がおりたことを明らかにしました。
これを受けて中国電力では、準備ができしだい速やかに調査に入り、およそ3か月をかけて、沖合およそ200メートルの地質の分析から足場の撤去まで行いたいとしています。
中国電力が上関町で進める原子力発電所の建設計画をめぐっては、東京電力福島第1原子力発電所の事故後、予定地となっている海の埋め立て工事が中断されています。
中国電力上関原子力発電所準備事務所は、「安心で安全な発電所を建設するための地質データを収集し、準備工事の再開に向けた取り組みを進めたい」とコメントしています。
一方、上関原発の建設に反対している5つの市民団体は、30日、代表などが県に出向き、「自然環境や漁場への影響が懸念される」などとして許可を出さないよう文書で申し入れていました。
その直後に県が許可を出したことで、今後、市民団体からの反発が予想されます。

【市民団体「納得いかない」】
30日、申し入れを行った団体の1つ、「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の清水敏保代表は、「申し入れからきのうのきょうの許可で、地元に説明もない中国電力と県の対応には納得がいかないし、あきれてしまった。これからも海上ボーリング調査に反対していく」と話していました。

〜〜〜〜


posted by 村のトイレ屋 at 20:16| 山口 ☁| Comment(0) | 脱原発ニュースファイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月30日

天龍峡 丁寧な案内 トイレの言葉14

DSC_0359.JPG

伊那谷の入り口
天龍峡の駅の側、観光案内所のトイレ
定番 「以外は使わないでください。」


DSC_0358.JPG

でもその上に貼られた「丁寧な案内をしますという丁寧極まりない案内書」


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  本当に懇切で親切な案内をしてもらいました。


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  山また山  富士山とその次に高い山は、・・・

DSC_0352.JPG

  5円玉  



メモ
9月7日、泰阜村に入る前の午前中。
天龍峡で一休み。

温泉を案内してもらいました。

posted by 村のトイレ屋 at 00:01| 山口 ☁| Comment(1) | 便所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月16日

注射器はだめでしょう  トイレの言葉13

これは、初めてみた。

危ないと思う。

トイレに捨てるのは、やめてほしいですね。





注射器など.jpg


多賀サービスエリアで。





高速道路のトイレは、お知らせなどが多い。
トイレに必ず立ち寄るという前提で案内を出しているのだろう。

さらに信州に向かって車は走ります。



posted by 村のトイレ屋 at 22:27| 山口 ☀| Comment(0) | 便所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月13日

覚えておきたい言葉、 ユーフェミズム

日常用語としては、 婉曲にものをいうこと。

政治学の言葉としては、真相を知られたくないときの大衆操作の言葉。

池内紀著『ヒトラーの時代〜ドイツ国民はなぜ独裁者に熱狂したのか』

で知った。

 政治学では「ユーフェミズム」というようだが、ことを伝えるにあたり、わざと遠回しな表現をとる。曖昧にぼかした言い方をする。巧みに言葉を操作して真相をくらませる。むろん、真相を知られたくないときの大衆操作の方法である。不都合なことは、できるだけ隠しておく。独裁制を確立するにあたり、ナチスがいかにユーフェミズムを多用したか、次々に出された法令の正式名にあたるとよくわかる。


           p156


以下、事例が解説される。

応用問題、
日本で使われているユーフェミズムをあげてみよう。
posted by 村のトイレ屋 at 15:26| 山口 ☀| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月09日

落し物・忘れ物はありませんか?  トイレの言葉12

世界の慣用句を覚えるいい機会

多賀.JPG


落し物・忘れ物はありませんか? 
日本語
英語
中国語
韓国語


メモ
多賀城インターで。






2019年9月6日(木)
夜10時前山口県宇部市小野 出発
目的地は、長野県泰阜村


3年前に宇部市小野で講演してくれた辻英之さんに会いに行くのだ。
その拠点へ2泊の研修で、やっと行けるのだ。

ここを読めば私たちがどれほど多くのことを期待していたか、わかってくれるはずだ。
あるいは行きたくなるはずだ。

NPO法人グリーンウッド 辻だいち さんのブログ
https://www.greenwood.or.jp/monosashi/daichi/daichikrm.htm


はやる心をおさえて、トイレ休憩を幾度となく繰り返して、

車は進む。

もっとも、今回私は、運転を遠慮というか辞退というか
ハンドルを握らずに他の若い3人に完全依存でした。
体力を温存して、研修に集中。

期待を裏切られないどころか、すばらしいものでした。

posted by 村のトイレ屋 at 22:16| 山口 ☁| Comment(0) | 便所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月02日

親切    トイレの言葉11

ウォシュレットの使い方

「ボタンは座ったまま使いましょう」

親切なアドバイス。


DSC_0302.JPG





メモ
萩市むつみ総合事務所 2F

ほぼ月に1度、
防衛省中四国防衛局への申入れと回答を聞く会が行われます。
中心は、イージス・アショアの配備計画の撤回を求める住民の会ですが、
イージスふあんクラブも、山口県の他の地域でも住民説明会を開くよう再要望しました。
県議会でもまだ説明をしていないそうです。

posted by 村のトイレ屋 at 07:00| 山口 ☁| Comment(0) | 便所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月01日

樋口英明さん講演会 第1回実行委員会のご案内 

ぜひご参加ください。

呼びかけ文です。


 2019年8月30日

    各   位

      樋口英明さん講演会 実行委員会のご案内

日頃の活動に敬意を表します。
さて、11月9日、10日、元・福井地裁裁判長、樋口英明さんを山口にお招きし講演会を開くことになりました。 

この地震大国日本において基準値振動を超える地震が大飯原発に到来しないというのは根拠のない楽観的見通しにしか過ぎない上、(中略) そこでの危険は、万が一の危険という領域をはるかに超える現実的で切迫した危険と評価できる
 元裁判官として、自分の書いた判決についての異例な講演を全国で行っている樋口さんは、判決文のこの部分をもっとも大事なところと指摘しています。
 訴訟指揮でも、原告にも「もっと急ぎませんか、」と言って(再稼働して、事故が起これば間に合いませんよ)という危険性への切迫感をにじませています。(『原発に挑んだ裁判官』朝日文庫2019 p44)

 私たちは、今度の講演会で第1に、この樋口さんの危機意識を共有したいと考えます。第2に、瀬戸内の豊かな自然をかかえ、にもかかわらず上関原発計画を止めきれていない山口県の私たち。「まさか新設の原発は建たないのではないか」というあいまいな世論。それにつけこんだ県知事の予定地の海の埋め立ての再延長の許可。この流れを変えて、来年3月21日の県民集会を成功させ、上関原発を止めましょう。 第3に、原発は、どんな人にも命の危険、生存の問題として襲いかかります。知らなかったと後悔するのか、今、学んで声をあげるのか、とくに若い人たちに訴えましょう。
 ご多忙とは思いますが、万障繰り合わせてご参加くださいますようご案内致します。

            記

    樋口英明さん宇部講演会 第1回実行委員会


      とき:2019年9月14日午後6時〜8時 
      ところ:宇部市銀天エコプラザ(宇部市環境学習館)3階
      呼びかけ:上関原発を建てさせない宇部実行委員会
       (宮本輝男 時田洋輔 浜野勝 事務局 安藤公門)
       協賛:上関原発を建てさせない山口県民連絡会
           問合せ連絡:080-6331-0960(安藤) 



拡散していただければ幸いです。

画像  

樋口講演会実行委員会1回案内.JPG

PDFファイル

第1回実行委員会 2019年8月29日.pdf




 
posted by 村のトイレ屋 at 23:33| 山口 ☁| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月26日

新しいトイレ、張り紙などなし  トイレの言葉10

山口市阿東 道の駅長門峡
売店側、新装オープン。

寄ってみた。

もちろん、汚れなくきれい。

そして張り紙なども、全然なかった。

DSC_0262.JPG


DSC_0261.JPG


メモ
入口の売店、コロッケ1個180円は、
高いなあと思った。

posted by 村のトイレ屋 at 11:05| 山口 ☁| Comment(0) | 便所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月19日

沈黙は金か   トイレの言葉09

入った途端に感じたよごれ感のなさ。

うん、これはなんだ?

沈黙のトイレ1.JPG


沈黙のトイレ2.JPG


清潔というよりも、もうひとつ、ぴりっとしている。

探してみるが、張り紙もステッカーもない。

定番の「きれいに使っていただきありがとうございます」もない。

無言であるが、だれも汚していない。

ひたすら掃除をし、壁も鏡も磨き上げているのか。

う〜ん、沈黙は金か!!




メモ
ブックオフ 
宇部市昭和町


でも、今、世の中で起こっていることは
沈黙はほぼ自殺行為。
言葉を的確に出してこそ原発も戦争への流れも止められる。
posted by 村のトイレ屋 at 07:00| 山口 ☁| Comment(0) | 便所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月12日

イノシシの出没に注意  トイレの言葉08

「お〜い、君たちはここまで遊びにくるのか?
トイレだよ、しかも、女性トイレではないか」

「う〜ん、別に遊びまわっているわけではないよ、
ときどき、上の古墳とか畑で遊ぶけれど・・・
山は僕らの棲家だから、時々は降りてくるだけだよ」


張り紙は、場内の数ヶ所に貼られていた。

イノシシの出没に注意と書いてある。


どう注意するのがいいのかは、ちょっとわからない。
とりあえず、イノシシが出てきても驚かないことという連絡だろうか。


イノシシ出没.JPG







メモ
宇部市キワラビーチ 
1996年施工 TSS汚水処理装置
posted by 村のトイレ屋 at 07:00| 山口 ☁| Comment(0) | 便所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月11日

イージスふあんクラブニュース2号が出ています

イージスふあんクラブニュース2号が発行されています。
紹介されている中でジャーナリスト横田一さんの記事は、コンパクトですがよかったです。

まちづくりを若者の定住移住政策として30年来、地道に進めてきて、いまや全国のお手本のような阿武町に対して、調査の不備やらデータの安易な作り方、居眠りなど「謝罪にきた」その口で「自衛隊員とその家族で応援したい」という岩屋防衛大臣の発言。
これを報道しない山口の記者、暴言ととらえられない政府寄りの姿勢。

週刊金曜日の横田さんの記事は、報道のあり方も問うています。

そのような視点でみると村岡県知事の発言もひどいですね。
普通、紹介引用される言葉は、「揚げ足取り」として過大に悪いイメージを強調されがちですが、このニュースの紹介は反対で、たどって県庁の知事記者会見の人口減小対策のところを読むと、もっと強く批判しないといけないのではないかと思わせます。穏やか過ぎます。

なぜなら、山口県の人口減対策・地域づくりの問いに対して、「自衛隊を力にする」と発言しているからです。
つまり、イージス・アショアの問題がなくても、自衛隊の地域づくりへの参加誘致を村岡県知事は、日頃から考えているということです。
村岡知事の岩国基地への姿勢が、これで本当によくわかります。
7月11日の知事記者会見は、多くの人がまず知る必要があり、県議会を含めて論議する必要がありますね。

PDFファイルと画像をアップしておきます。



イージスふあんクラブニュース02.pdf


ふあんクラブニュース02-1.JPG

ふあんクラブニュース02-2.JPG

posted by 村のトイレ屋 at 05:17| 山口 ☁| Comment(0) | 反戦・平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月05日

関連性は?トイレットペーパーの使い過ぎ?  トイレの言葉 07


それにしても、トイレットペーパーで手を拭いて、そのペーパーはどこに捨てているのだろうか。

便器なのだろうか、手洗い器なのだろうか?






トイレットペーパーの使用量と

詰まることの関連は、なにかデータがあるのだろうか?

ただ、ペーパーの使用量を減らしてほしいから、

このように言っているのだろうか?


溶けぬ不可解、流せぬ疑問は深まるばかりだ。





ペーパーが詰まる.JPG


ペーパーが詰まる2.JPG




posted by 村のトイレ屋 at 07:00| 山口 ☀| Comment(0) | 便所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月29日

ついに最悪の決断  トイレの言葉06

いったい、なにがあったのか?

最悪で最後の言葉が張り出されてしまった。

小野田駅の男性和式トイレ

使用中止 閉鎖

緊張が走る・・・

しかし、いったい、なにがあってこうなったのか?


onoda eki 中止閉鎖.jpg
posted by 村のトイレ屋 at 00:00| 山口 ☀| Comment(0) | 便所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月22日

水遊び・・謎・・・トイレの言葉05

宇部市立図書館の多目的トイレ

男性トイレに向かうときにこの張り紙が見える。



  mizuasobi.JPG



2週間に一度くらい行くのだけれど、
まだ水遊びをしているのを見たことがない。

どうやって水遊びができるのか?
わからない。

なにかの間違いで水浸しになったということなのか?

わからない。


メモ:8月2〜4日 健文会の平和フェスタがあるので長く滞在する。
謎が解けるかもしれない。

posted by 村のトイレ屋 at 07:00| 山口 ☔| Comment(0) | 便所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月18日

「丁寧な説明」のサンプル・・・トイレの言葉04


JR宇部駅のトイレ
2019年6月23日撮影。

トイレは、ゴミ捨て場ではないですよ!
と書きたいのだが、ここはひとつ気持ちをおさえて
ひとつ、ひとつ、詰まったものの名前を丁寧に書いて、理解してもらいたかったのだろうと
推察しています。



宇部駅トイレ.JPG

清掃管理でなくて、水処理システムの維持管理の側からいうと
「異物混入」といって憮然とメモします。








メモ(蛇足)
ここ数年、「丁寧な説明」という言葉をよく聞く。
ときの宰相たる人も使うし、
防衛大臣も言っていたし、
萩市や阿武町で開かれた、イージス・アショア配備の説明会でも
企画戦略課長の五味氏も一つの会場で50回は、ばら撒いていた。

その説明元の資料がいい加減で、実測ではなく
グーグルアースを使って分度器で計ったものでしかないことが
秋田の地元の新聞社によって報道され、どうやら課長を辞任されたようだ。
丁寧にいうと更迭されたようだ。

丁寧な説明とは、どうすることなのか?
案外、難しい。
私なんかは、無愛想で、ぶっきらぼうだから
最初からそんなことは考えない。
具体的な事実をただ伝えるだけでいいと思う。

今の政府も、保存すべき記録は長いものは、歴史家が検証できる時間は保存し、
今、望まれればいつでも黒塗りでなく公開するようになれば、
「丁寧な説明」という言葉の乱発もなくなるだろうが、どうだろうか。

posted by 村のトイレ屋 at 08:12| 山口 ☁| Comment(0) | 便所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月16日

上関原発を止めるために その1 小中進さん、辻立ち11周年目

上関原発を止めるために 山口県内では、その1、
小中進さんの辻立ち(毎朝、上関へ向かう平生町の交差点でアピール)

今年の7月1日で11年を迎えました。
その時の様子が、載っています。

ぜひ下記のブログをご覧ください。
http://blog.konaka.sunnyday.jp/?eid=488




時々、私は他県から来た人と
こんな会話を交わします。

「上関って、もしかして山口県ですか?」
「はい、瀬戸内海の西、山口県です。」

「そうですか、山口県に移り住もうと思ったのですが、
山口県ですか、原発なんですね、計画は?安全でしょうか」

「出来てしまえば安全ではありません」

「止める動きは強いのでしょうか?」

「現に今、止めているから強いと言えば強いです。
でも、新設原発として、電力会社と政府、県はつくろうとしています。
全く予断を許さない、つまりどうなるかは止めるための運動しだいですね」

「そうですか?迷いますねぇ」
「そうですね、生活の時間のいくばくかを原発を止めるために割く必要がありますね」

「小中さんのように毎日、交差点に立ってと・・・」
「そこまでは、私も、・・・そんな根性はありませんが、 三日坊主がいいとこかと・・・」

「でも、小中さんのような人がいることはすごいですよね、そこは山口県のすごいところかと・・・」
「そうですね、でも、日本列島、どこへ行っても同じではないですか?やれる意思表示でアピールして
なんとか止めたいですよね」
「本当に原発って言葉聞かなくてもいいところに行きたいのですが、・・・」


        (つづく)


       











posted by 村のトイレ屋 at 20:13| 山口 ☀| Comment(0) | 上関原発白紙撤回。避難移住者支援。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月15日

蛍光灯も・・・トイレの言葉03

下関市の公衆トイレ
 竹崎公園(三角公園)

shimonoseki 1.jpg


張り紙があった。


shimonoseki 2.jpg

トイレットペーパーだけでなく
蛍光灯の盗難もあると書いてある。

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下関の公衆トイレの清掃管理は、委託制のようだ。

shimonoseki4.JPG


点検表はかなり緻密だ。


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少し歩いて行ったところにある、細江教会下の公衆トイレは、別の団体の管理だった。


メモ:7月13日は、李栄元さんの報告会が細江教会であった。



posted by 村のトイレ屋 at 07:00| 山口 ☔| Comment(0) | 便所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月13日

李元栄さん報告会 下関

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今から始まります。
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posted by 村のトイレ屋 at 17:52| 山口 ☔| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月08日

「常識ですが」・・・トイレの言葉02


「常識ですが」という抑制した表現に
トイレを管理清掃する人たちの怒りと訴えが、ひしひしと伝ってきます。

「もうペーパーが無くなっている。芯もない。また持って行かれたのか!」

ちなみに、公衆トイレで盗まれるものは、トイレットペーパーと鏡とか。


メモ 2019年6月28日撮影。道の駅「長門峡」売店のない方の公衆トイレ。
SLの撮影場所として有名な広い駐車場のある側のトイレ。
   この日は、午前10時から萩市むつみ総合支所で、イージス・アショアの説明会を萩市・阿武町だけでなく全県で、
   特に山口市で開くように申入れに行った。行きは、山口市〜阿東コース。帰りは、いつもの萩〜美東コース。
   萩市の道の駅「ハピネス福栄」では、懐かしい友人夫婦にあった。山羊の話をした。


長門峡2.jpg

長門峡1.jpg

posted by 村のトイレ屋 at 09:29| 山口 ☔| Comment(0) | 便所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月01日

「この山脈(やまなみ)ようなさわやかな」 トイレから01

「公衆トイレマナー向上委員会」というのは、あるのだろうか?

制服向上委員会なら聞いたことがあるし、山口の集会にも来てくれたので
直接、歌を聞いたことがある。とてもすばらしかった。

それはともかく、公衆トイレから聞こえてくる声は、トイレ管理者の「何とかならないか」という声だ。
加えてたくまざるユーモアだ。

暇なおりおり、そんな声を集めてみようと思う。

まずは、昨日、TSSの点検で行った山の上のトイレから。

トイレのコピー1 雲月.jpg

雲月2.jpg


雲月3.jpg


メモ
写真の掲示は、トイレ建屋のなかにある。

草原として生態の豊かさを示す植物・動物のリストを示す看板もあった。

ついでに、浜田市金城町にまわり、浜田市金城歴史民俗資料館に寄った。
「たたら製鉄と港・浜田〜古文書から読み解く地域経済〜」という展示が目当てだ。
予想以上にすごかった。西中国山地民具を守る会編集発行のすばらしい冊子をいただいた。要、再訪。
道の駅「ゆうひパークはまだ」で休憩して帰る。

posted by 村のトイレ屋 at 04:28| 山口 ☔| Comment(0) | 便所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月14日

原発は憲法違反。吉木京子さんの意見陳述。伊方原発、山口訴訟。

法律の専門家でない私には、裁判はわかりにくいし、そんなに興味の湧くものでもない。
でも、昨日6月13日の伊方原発の山口訴訟(山口地裁岩国支部)は、すばらしいものだった。
岩国まで行ってよかった。

ひとつは、原発は憲法違反であると争点に据えた裁判に原告として参加できたこと。
これは、あとの弁護団の説明会でも、全国にも例がないとのこと。
地震や火山、安全に関わる個々の科学的な知見をめぐって争うことは多々あるが
たとえば原子力基本法は憲法違反であって、それに基づく原発立地はすべて違法であるということになる裁判はまだない。

もちろん、論拠は法律の言葉で組み立てられていて、田端弁護士が15分にわたって堂々と述べられた。
とても痛快だった。

伊方20190613.JPG

もうひとつよかったのは、吉木京子さんの意見陳述を聴けたこと。
冒頭、次のように始まった。

伊方原発の存続は間違っています。

しかし、この一言は、全てを象徴するキャッチコピーとしてお受け取りください。
私は、本日、本裁判の174名の原告を代表させていただいておりますが、今ここにいる私は、松山、広島、大分の各地方裁判所で争われている伊方原発運転差止を求める裁判の原告、それらすべての応援者、そして、全国の原発反対者、世界の原発反対者を代表していると自負しています。地球は一つで、陸も海も繋がっていることをご存知でしょうか?海底にも、天空にも、何か汚染された場合、はい、ここまでよ、という壁は存在しません。とりわけ、原発事故による汚染は、人類の存続に関わるということを、皆様もご存知のはず。ということは、私は今、原発推進者の方をも含む、人類を代表していることになります。大袈裟な主婦だと笑いますか?いえ、笑っていられないのが原発事故です。

そもそも、私は不思議でなりません。なぜ、このことで争わなくてはいけないのか?


こうして、人々の暮らしを「底なしの恐怖」に叩き込む原発がなぜ容認されているのか。
戦争とのつながり、経済的な利益を得るひとへの言及、辺野古との同根性などにふれて、
伊方原発をなくすことが世の中を変える全てに通じていること、を訴えていく。

「原発のない社会を子どもたちに残すために活動しています」という、いのち・未来うべの理念と目的をピッタリと言い表してくれている。

そして、この当たり前の主張を法律用語に翻訳すれば「原発は憲法違反」となるのだ。

全文をぜひ読んでいただきたい。

裁判はめんどうなものだ。傍聴もいつも行けるものではない。でも、生活の一部に原発を止めることを組み込みたいひとは、この伊方裁判はいい候補になるにちがいない。次回は、10月17日(水)午後2時〜。

吉木京子さんの意見陳述(全文) 下記をクリックしてください。

伊方吉木 意見陳述2019.6.13.pdf







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2019年04月22日

いのち・未来うべ 通信20号が発行されています

参照ください。

PDFファイルをアップします。

いのち・未来うべ20号.pdf

posted by 村のトイレ屋 at 10:29| 山口 | Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月24日

3・23集会、小中さんと

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上関原発を建てさせない県民集会

昨日の集会で小中進さんの3500回になろうとする辻立ちを紹介する、いのち・未来うべの通信号外を配布しました。
写真上の左側が、小中進さん。右は、下関市で週一回毎金曜にアピールを続ける勝原さん。

写真下は、一時的な霰(あられ)のため屋根のある舞台にあがったみなさん。

配布した通信号外は、これです。
市民のアピール行動で.pdf

半径5mのアピールをおしどりマコさんが昨日も訴えましたが、そのためにも継続的なアピール行動が大切と思い、県内の行動をまとめてみました。(団体と連絡先の一覧表を載せました)

◎祝島の月曜デモ

◎小中進さんの毎朝スタンディング(辻立ち)
◎下関 毎金曜

◎山陽小野田 1、3金曜

◎いのち・未来うべ 毎金曜

◎山口市では3団体 11日行動、第2金曜、第4金曜県庁前。

全部で8カ所です。

他に、長門市の総がかり行動の中で脱原発を強く訴えているという連絡が、ありました。
私たちのアピールが、原発のない社会への一歩一歩となりますように。




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posted by 村のトイレ屋 at 10:43| 山口 ☀| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月27日

萩沖で墜落事故


私の性格は、分類すればのんびり屋の方になるとずっと思ってきた。
ところが、最近、私は心配症なのかと思えることが続いている。
どうも、他の人があまり気にしていないようなのだが、私は心配でならない。

新しいことでは、萩沖に落ちた自衛隊の戦闘機のことだ。
F2Bという戦闘機、記事では練習機とある。
2月20日午前9時20分頃、墜落し、乗員2名は救助されたと報道されている。
漁船には影響がなかったととも伝えられている。
一機120億円という機体がどうなったかは、テレビからも新聞からもわからない。 
この戦闘機は、福岡県の築城基地所属である。

この事故も心配だが、私が恐れを抱きだしたのは、築城基地所属と聞いてからだ。

築城基地は、萩市・阿武町に配備が持ちかけられているイージス・アショア(ミサイル基地)の上空の防衛を担うとされている。
イージス・アショアが、攻撃対象にされる危険をもっていることは、数多く指摘されている。
ミサイル基地として中国、ロシアにも届く性能を持っているから当然の危惧だ。
その疑問に対する防衛省の回答が、私の心配の元凶だ。

攻撃目標となる危険性3.JPG

これをリアルに想像すればどういうことになるのか?
萩市・阿武町の上空は、いつ航空戦が起こってもおかしくない状況になるのではないか。
守るといっても敵戦闘機を撃ち落とすことになる。
防空システムの詳細は、不明だが、萩市・阿武町、山口県全体が一触即発の危険の中に置かれるのではないか。

訓練中の墜落事故はもとより、交戦戦闘機の墜落が、どこで起きてもおかしくない状況になるのではないか。

練習機が落ちたくらいでそんなに心配でいいよ、とまでもは誰も言わないが、でもあまり気にしないでみなさん生活しているところをみると、腹の中ではそう思っているのかもしれない。
私だけが過剰に心配しているのかもしれない、と一瞬考えてしまうが、それはやはり違う。
私には、観光地萩市に戦闘機が落ちてしまう図が見えてしまう。

あなたは、どうですか?

参考
毎日新聞 2019年2月21日
https://mainichi.jp/articles/20190221/ddp/041/040/032000c

山口県ホームページ 
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a10900/cms2018_015507/saisyoukai0718.html
 ● 8月20日国からの回答 適地調査の実施について(回答) (PDF : 6MB)












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2019年01月10日

なぜ、#高校生 はチラシを受け取らないのだろうか?

#おしどりマコ・ケンお笑いライブ
 1月20日(日)午後2時〜4時
 #宇部市 多世代ふれあいセンター 2階ホール

誰に一番知ってもらいたいか?
私の半径5m以内の友達と知りあいもそうだが、
さらにつきあいのある人には、ぜひ知ってもらいたい。
知らせなかったらあとで「あんなすばらしいイベントが宇部にあったのになぜ知らせなかったのだ」
と叱責されるに決まっているからだ。

次に知ってもらいたいのは、高校生だ。
高校生以下は、無料に.している。
ドイツの高校生のみた「福島原発事故と日本」の報告、
このおしどりさんたちの話は、本当に知って、もらいたい。
感じるところが、いっぱいあると思うのですよ。

それで、岡本正彰さんと組んで
宇部新川駅を皮切りに、琴芝駅(会場の側)、東新川駅と高校生に向かってチラシ配布を試みた。
高校が近くにあって、高校生の利用が多いからだ。

ところが、どうだろう
チラシをほとんどの高校生たちが受け取ってくれない。
「いや、大丈夫です」と言って軽く拒否されることがつづく。
50人通過して4枚か5枚。
それも、なにか間違って受け取ってしまったという雰囲気なんですよね。

今日の東新川駅は、もうちょっと受け取ってくれた高校生が多かったが、それでも150人通過して18枚。

う〜ん、なんなんだろう。この現象は。
仮説をたててみる。
1、チラシが脱原発がらみなので、それだけで拒否された。
2、どんなチラシも悪い勧誘につながるので受け取らないように指導されている
3、寒かったので手を出すのがいやだった。
4、ネット時代なので、チラシを配る習慣も受け取る習慣も消えている。
5、何か知られていない思いもよらぬ理由がある。

こういうことを調べる学問は、社会学だったはず。
だれか共同研究しませんか。
上の仮説、どれが正解でしょう?

もっとも、岡本さんと私は、研究論文よりも、なんといっても
おしどりマコ・ケンお笑いライブに一人でも多くの高校生が参加してくれればいいので、
データは、提供しますよ。

明日もやってみよう!



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2018年12月09日

ヤギ、ヒツジとともに、

細々とでも続けられるといいと考えていた私たちの取り組みが新聞に紹介されました。
防府市の山本徹さんのおかげです。
この秋のヤギの除草では、10月28日に参加もしてくれました。
ありがたいことです。

私の場合、雀百まで踊り忘れず 三つ子の魂百まで
 なのかどうか、ヤギを飼っていた体験は、生涯のものとして残っていますね。

ヤギ・ヒツジが安心して暮らせる山口県
ヤギ・ヒツジを安心して飼える山口県

 にしたいものです。

いささか、旧聞になりますが、朝日新聞山口版11月26日付けです。
https://digital.asahi.com/articles/ASLC2641SLC2TZNB00W.html?rm=281


〜〜以下新聞のコピーです。一部後半を引用しておきます。〜〜〜


子どもたち触れ合う
 宇部市にある「ときわ公園」で、ヤギによる除草作業を担っているのが、地元を中心に5人の愛好家でつくる「山羊(やぎ)とその仲間たちの会」だ。

 公園を管理する宇部市から、除草の委託を受けている。今年の作業は9〜11月。「可愛いね、頑張って」。散策する人たちから声をかけられ、ヤギも張り切っているようだった。

 会の発起人の1人、安藤公門(きみと)さん(71)は、ヤギの乳を飲むために小さい頃から実家で飼っていたという。当時から愛らしい姿のとりこになり、15年前から個人で飼い始めた。他県での除草の取り組みを知った安藤さんが市に提案し、6年前に実証実験をした。3年前から毎年、草刈り作業を請け負う。


〜〜〜〜〜
posted by 村のトイレ屋 at 13:34| 山口 ☁| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いのち・未来 うべ 通信19号


熱のこもった文章が集まりました。
避難・保養の新しい取組みを訴える横見さん、
伊方原発の再稼働を止めるための瀬戸内包囲網を伝える大原さん、
ぜひ、お読みください。

取組みの記録、多忙だった秋を語っています。
今後に必ず生きると思います。
私の文章は、表紙に短文が載っています。

PDFファイルを載せます。

いのち・未来 うべ 通信19号カラー版ネットに.pdf
posted by 村のトイレ屋 at 13:16| 山口 ☁| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月08日

2019年1月20日 おしどりマコ・ケンお笑いライブ

宇部のチラシをPDFファイルでアップします。
190120flyer.pdf

ご利用下さい。
posted by 村のトイレ屋 at 11:26| 山口 ☁| Comment(0) | あったか村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月13日

「人類には、ひとつ大きな欠点がある。絶えず腹がへることです」(魯迅)

山羊と羊の番をしていると、以下のような会話になることが多い。

A 通りがかりの人
B 山羊・羊番をしている私


A「あのひとたちは、一日中あ〜して食べていますが、楽しいのでしょうかねえ」

B「苦しそうにしていないから楽しいんでしょうね。
本当によく食べますよね、見ていると食べているか、反芻しているか、それとも昼寝しているかですね。
草を食べている時間が一番多いようですね」

A「草の栄養効率が悪いんでしょうかねえ、いつも食べていないと体力を維持できないというのは・・・人間は3食決まった時に食べるだけで一日中食べ続けなくても他のことができますからね、食事の栄養効率がいいんでしょうねえ。
これで人間の文明は栄えているわけですよ」

B「でも、食事をしない他の時間は、汗水たらして働いておカネを稼いで、そのおカネで結局、食べ物を買うわけですよね。直接、すぐ草を食べたりして食事をするよりも遠回りですよね。一日、食べるだけが許されるのなら、そっちもいいのではないかと私は思いますねえ。
食べるだけの生活は苦痛ですかねえ。


A「さあ、どうでしょうか。それは、山羊や羊と同じレベルに人間がなることで、私はやはり、食べるだけの暮らしはどうかと思いますね」

B「まあ、常識的にはそうでしょうね。私は、山羊や羊が食べているのを見るだけで楽しくて一日ここにいても飽きないのですが、やはりそれも3食摂っているからできることですからねえ。」


いつもは、ここで会話は何となく終わる。(そんなにみんな暇なわけではないのだ)、たまたまこの日は、私は、山羊番をしながら時間があったら本でも読もうと思って、適当に持ってきた文庫本を適当にぱっと開いたら、「人類には、ひとつ大きな欠点がある。絶えず腹がへることです」という言葉が目に入った。

で、私の中では、尾を引いていて考え続けることになった。

ちなみにこの本は、竹内好編著『魯迅評論集』(岩波文庫)。
 この言葉のあるページは、144頁。
「ノラは家出してからどうなったか」にある。

魯迅は、腹をへることを欠点とみているようである。
食べることまでを欠点と言ってないが、楽しいことだとも言っていない。
欠点を欠点として放り投げているような突き放したところがある。

付け加えると、この言葉の前には、「ですから、ノラのためには、金銭――高尚な言い方をすれば経済ですが、それが一番大切です。もちろん、自由は、金で買えるものではありません。しかし、金のために売ることはできるのです。」という文章があって、「人類には、ひとつ大きな欠点がある。絶えず腹がへることです」と続いて書かれている。

だから、食べることそれ自体よりも、食べるために働くこと、経済のこと、経済的な自立のことを論じているので、山羊やヒトが食べることを楽しむというレベルの問題と、違う話になってはおかしいかとも思う。
山羊や羊と離れて独立に考察すべきであって、混ぜこぜにするなと言われればそれまでだが、しかし、どこかでつながっている問題だという気もする。宿題ですね。

どっちにせよ、普通に楽しく食べられるのいいことだ。
どっちにせよ、山羊や羊が、せっせと草を食べているのを見るのは、楽しくていいことだ。





posted by 村のトイレ屋 at 10:32| 山口 ☁| Comment(0) | 山羊・羊とチーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月10日

金曜ウォーク

DSC_3577.JPG


暗くなるのが早くなってきましたね。
今週は、横見さんのアピールを配布。
宇部新川駅の手前の広場で。
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posted by 村のトイレ屋 at 08:03| 山口 ☁| Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする